【2021年12月16日】ホンダ新型N-BOXが電動パーキングブレーキをついに搭載へ！価格は？

ホンダの稼ぎ頭がN-BOX（エヌボックス）。ホンダは軽自動車事業から撤退するとも言われますが、やはりN-BOXは今後も長い目で見ると販売するはず。

このホンダ新型N-BOXが2021年12月16日にマイナーチェンジすることが確定。発売そのものは翌17日だそうですが、既に11月初め頃から注文はできた模様です。そこで今回カーギークでは新型N-BOXの最新情報を簡単に解説します。

【最新版】2022年発売予定の新型車まとめ！SUVのフルモデルチェンジは？メーカー別のスケジュールは？【トヨタ ホンダ 日産 スズキ マツダ スバル ダイハツ】【2023】

【最新版】2022年以降に発売される新型車は？2023年にフルモデルチェンジ,マイナーチェンジするSUV車は？メーカー別の発売スケジュールを一挙おさらい！トヨタ,ホンダ,日産,スズキ,マツダ,スバル,ダイハツの全メーカー別まとめ！

car-geek.com

結論から言うと、ホンダ新型N-BOXに「電動パーキングブレーキ」がようやく標準装備されます。昨年2020年のマイナーチェンジでは搭載されなかったものの、現行N-BOXの足踏み式のパーキングブレーキから「プッシュボタン式」の最新バージョンに置き換わります。

これはホンダ新型N-WGNやホンダ新型N-ONEに既に搭載されておりますが、N-BOXは一貫して売れ続けていたせいかテコ入れが遅かった。でも最近になってスズキ新型ワゴンRに販売台数を抜かれるなど商品力に陰りが見えたこともあって、ようやく電動パーキングブレーキが採用されます。

ただ最近は半導体の供給不足も相まって生産が遅れているだけなので、新型N-BOXの人気が実際どこまで人気に陰りが出てるかは微妙なところですが、むしろ他社に追い抜かれるタイミングを待っていたのかも知れない。

今回のマイナーチェンジで新型N-BOXの車両価格は2万円ほど割高になりますが、販売台数に悪影響は与えないでしょう。

ちなみにホンダ次期N-BOXのフルモデルチェンジは2023年頃を予定している模様。