【3列SUV】スバル新型アセント 最新情報まとめ!日本国内への導入はある?

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スバルから新型車「アセント(ASCENT)」がようやくお披露目。

フルモデルチェンジ情報などに定評があるマガジンXで随分前から報じていましたが、先日2017年11月28日(現地時間)にアメリカで新型アセントが世界初公開されました。既にYouTubeでは新型アセントの動画も公開中。

そこで発売日や様々なスペックといったスバル新型アセントの最新情報をまとめてみました。果たして新型アセントは日本市場へ投入される可能性はあるんでしょうか?

スバル新型アセントの車体サイズや画像

日本でも徐々に三列シートSUVが増えつつありますが、スバル新型アセントはアメリカでは流行りの三列シートSUV

スライドドアこそ搭載されていませんが、最大で8名乗車が可能。7名乗りモデルはキャプテンシートを採用し、8名乗りにはベンチシートが採用されており、さながら国産ミニバンと同等の手法が取られています。

そのため新型アセントの車体サイズは4998×1930×1819mm(全長×全幅×全高)とかなり大きめ。スバル・レガシィアウトバックより全長+20cmほど長く、車幅も+10cmほど大きい。ちなみにホイールベースは2890mm。

とはいえ、トヨタ・アルファード・ヴェルファイアの全長が4.9メートルのため、実際にはそこまで大きくはない?実際、アメリカでは一応「ミドルサイズ」に位置付けられております。

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改めてスバル新型アセントのエクステリアを見ておくと、こんな感じ。舗装されていない道路をさっそうと駆け抜ける姿は、よもやファミリーカーとは思えないほど野性的。もし後ろに小さなお子さんを乗せていたら、きっと喜ぶこと間違いなし。

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スバル新型アセントのフロントマスクは、最近のSUBARUらしい顔付き。コの字ヘッドライトがいかにも特徴的。良くも悪くもスバリストさんからしたら、ほぼ失敗しないデザインに仕上がってるはず。

スバル・レガシィと比較しても、新型アセントのグリルは大きめに設計されており、さすが車体サイズと同様に存在感はスバルトップクラスといった所か。

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新型アセントのサイド画像はコチラ。流行りのクーペスタイルは微塵もありません。

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新型アセントのリア画像がコチラ。何となくスバル・エクシーガクロスオーバー7のリアを彷彿とさせます。

アセントに搭載される「2.4L直4ターボエンジン」のスペック

スバル新型アセントに搭載されるエンジンは、もちろん水平対向エンジン。「FA24」と呼ばれる2.4L直4ターボエンジン。

結論からこのスペックを書くと、最高出力が260PS(5600rpm)最大トルクが277lb-ft(2000~4800rpm)。277lb-ftは分かりやすく変換すると、375Nm(38.23kgf・m)。最高出力は3.0Lエンジン並、最大トルクに至っては4.0Lエンジン以上。言うまでもなく相当パワフル。

新型アセントの駆動方式はお馴染みの4WDですが、意外だったのは変速機はCVT。海外だと評判がよろしくありませんが、調べてみるとスバル車はアメリカでもCVTを採用してるらしい。それだけスバル開発のCVTの完成度が高いってことでしょう。

アセントは日本国内で発売される可能性はあるか?

この新型アセントの発売時期は2018年夏頃。ただしアメリカでの話。じゃあスバル新型アセントは日本国内でいつ発売されるのか?そもそも発売されるのか?

結論から書くと、スバル新型アセントが日本国内に導入される可能性はかなり低いと思います。何故なら既にスバルはアセントを「北米市場専用SUV」と銘打ってるから。他の自動車メーカーも含めて「専売」と謳っている場合、それが覆るパターンはほとんどありません。

ただスバルが新型アセントを国内で発売する素地も見受けられます。

例えば同じく三列シートSUVのマツダ新型CX-8が割りと好調であること。「マツダ新型CX-8 試乗インプレッション」も参照して欲しいんですが、日本市場でもそこそこ大きいSUVは受け入れられてる。新型アセントも日本市場で発売されてもダダ滑りする可能性は低そう。

エクシーガクロスオーバーの穴を埋めるのは誰?

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(エクシーガクロスオーバー7 生産終了アナウンス)

そして、最近スバルは同じく三列シートSUVの「エクシーガクロスオーバー7」の生産終了を発表してること。具体的には2018年3月に購入することはできません(更に言えば注文自体は2017年いっぱいで終わります)。

エクシーガクロスオーバー7は前から販売不振だったんですが、でも何故今のタイミングなのか?それはおそらく「三列シートSUV」というキャラクターが被るのを避けるためだったのではないか?

もはや完全な推測と妄想の域は出ませんが、もしスバル新型アセントの日本市場への投入の「布石」と仮定するとワクワクします。ちなみにもし日本国内でも発売するようなことがあれば、「三列シートSUVおすすめ人気ランキング」にアセントを追加するかも知れません。

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