【最新情報】ベンツ新型GLE フルモデルチェンジ確定まとめ【2018年9月】

今回カーギークではメルセデスベンツ新型GLEクラスのフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみました。もともとはMクラスとして発売されていたんですが、2015年のマイナーチェンジでGLEクラスに改名。

ベンツの中ではGLSに継ぐ高級モデルとして知られていますが、いつ頃フルモデルチェンジするのか？

メルセデスベンツ新型GLEクラスの発売時期は2018年秋以降

まずはフルモデルチェンジするタイミングをチェック。新型GLEはいつ頃発売されるのか？

結論から書いちゃうと、メルセデスベンツ新型GLEクラスの発売時期は2018年秋以降と予想されております。同時期に開催予定のパリモーターショーに出品されるという情報があり、新型GLEは程なくしてフルモデルチェンジされるはず。

気になる日本国内での発売時期ですが、Mクラスから現行GLEクラスにマイナーチェンジしたタイミングは世界デビューとほぼ同じ。そのため日本国内での新型GLEのフルモデルチェンジもさほど遅れないはず。

そのため新型GLEの発売時期がどれだけ遅れても、2019年1月2月ぐらいとは予想されます。新型GLEの購入を考えてる方は夏ぐらいにメルセデスベンツのディーラーに行けば詳細な情報はもらえるかも。

続いては次期GLEクラスのデザインをチェック。フルモデルチェンジ後はやはりキープコンセプトなのか？

（メルセデスベンツ新型Aクラス）

既に新型GLEのテストカーは海外で走行中ではあるものの、詳細は不明。ただ既に公開されている新型Aクラスのフロントマスクを見ると、おそらく次期GLEも似たようなヘッドライトがあしらわれるはず。

今後、メルセデスベンツ新型Sクラスなど他のベンツ車でも同様に、フルモデルチェンジ後は清潭なヘッドライトにデザインが変更される可能性が高い。個人的にあんま好きではないんですが…。

他だと、新型GLEではリアコンビネーションランプもデザインが変更されます。現行GLEの台形デザインから、やはりシュッとしたスマートなデザインに変わってメッキガーニッシュなどもあしらわれる予定。フルモデルチェンジでメッキ加工などをどうやら強めていくらしい。

一方、サイドのプレスラインの彫り込みもフルモデルチェンジ後にはなくなるなど、次期GLEは全体的にゴリゴリ感が現行モデルよりやや減少しそう。テストカーの偽装部分を見ると、主に前後のフロントとリア部分。

そのためキープコンセプトとは言いつつも、フルモデルチェンジ後の新型GLEクラスの雰囲気は結構大きく変わるのではないかとカーギークでは予想してみる。

メルセデスベンツ新型GLEクラスはMクラス時代から、これまでずっとクライスラーが開発したプラットフォームを使用しておりました。このプラットフォームはジープ・グランドチェロキーなどでも共用されてる。

そのためベンツ・GLEクラスはアメリカで製造されているとのこと。

ただ今回のフルモデルチェンジではメルセデスベンツ独自のSUV向けの新型プラットフォームが採用されます。それに伴ってエンジン構成も、新型GLEクラスでは大胆に一新されるという情報が。

既に新型Eクラスにも搭載されてる2.0L直4ターボをメインに、Sクラスに搭載済みの3.0L直6マイルドハイブリッドなどが次期GLEには設定。フルモデルチェンジ後もAMGモデルはやはり設定され、それには4.0L V8エンジンが搭載されるという情報も。

新型GLEクラスは中身については結構進化しそう。

以上、メルセデスベンツ新型GLE最新情報まとめでした。今年2018年中にフルモデルチェンジする可能性は高く、意外と刻一刻と次期モデルの発売が近付いております。

見た目はキープコンセプトですが、プラットフォームが一新されるなど新型GLEクラスの中身は大幅に進化。特に乗ってみて感じる「ラグジュアリー感」めいたもんは、今回のフルモデルチェンジで露骨に増す気がします。

（メルセデスベンツ新型Eクラス内装インパネ）

何故ならEクラスと同様に、新型GLEクラスのメーターパネルには全面液晶が採用されて車両情報などが高級感たっぷりに表示されます。機能面でも最新装備にアップデートされて、今回のフルモデルチェンジで新型GLEの先進性が増す。

既に現行GLEの自動運転システムは高いレベルにありますが、内装面はMクラスの雰囲気をどこか残す古臭さがある。そのため、もしGLEクラスの購入を考えてる方はもう少し情報を待ってみても良さそう。