【2020年2月】ホンダ新型フィット4 フルモデルチェンジ最新情報まとめ【次期デザインがダサすぎ?】【発売日価格】【クロスター・ネス・リュクス】

ホンダが2001年に発売して爆発的にヒットした人気コンパクトカーが「フィット」。2010年にはハイブリッドモデルが投入され、新型フィットの人気に拍車がかかりました。

ただし、2019年4月の販売台数を見ると、フィットはハイブリッドも合わせて6500台前後。同時期のトヨタ新型アクアの販売台数が7700台前後。それと比べると、ホンダの主力車種としてはいささか物足りない数字。

つまり、今のフィットに足りないのは大掛かりなフルモデルチェンジ!

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(カートップ6月号 交通タイムス社)

そこで今回カーギークではホンダ新型フィット(次期フィット4)のフルモデルチェンジ最新情報をまとめたいと思います。果たして新型フィットはフルモデルチェンジで挽回することが可能なのか?

発売日が2020年2月に遅れる理由

まず「発売日」に関する最新情報。2013年10月に発売された現行フィットはいつフルモデルチェンジするのか?

結論から書くと、朝日新聞などによると、ホンダ新型フィット4の「発売日」は2020年2月。既に新型フィット4は2019年10月開催の東京モーターショーで発表済み。現行フィットも2019年7月時点でオーダーストップになっておりました。

ただし、実は当初次期フィット4の発売日は2019年11月中旬と予想されてた。2019年10月には「安倍政権が消費増税」を行いましたが、ダイハツ新型タントホンダ新型N-WGNトヨタ新型カローラなどは同年初夏頃にフルモデルチェンジを早めてた。

逆に言うと、ホンダは新型フィット4の商品力に自信があった裏返し。しかしながら電動パーキングブレーキに関する品質に問題が見つかったため、次期フィット4のフルモデルチェンジを大幅に延期。N-WGNも影響を受けて生産は11月7日まで止まる模様。

当初は一ヶ月遅れと日経新聞などは報じていましたが、わずかそこから10日足らずで新型フィット4の発売時期は2020年2月に訂正。「ホンダ次期フィットの発売日が2020年以降に遅れる可能性も十分考えられそう」という筆者ドルジの予想は見事に的中。

このゴタゴタ感が嫌な予感しかしない。ホンダの悪いクセが顔を出してきた印象。これまでのリコール連発の前科を考えると…。大手新聞にも軽く皮肉られていましたが、末端のホンダディーラーさんはお気の毒です。

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次期フィットのデザインはダサくなる?

続いては「外観デザイン」の最新情報。ホンダ次期フィットのデザインはどうなるのか?

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(ホンダ新型フィットホーム)

結論から書くと、ホンダ新型フィットのデザインはさながら「二代目フィット」。ベストカーの最新情報などでも指摘されてましたが、新型フィットの次期デザインは「温故知新」。とりわけヘッドライトのデザインに懐かしさを感じさせます。

フルモデルチェンジ後は三角窓の面積が拡大し、前方に張り出してる印象。その分だけ新型フィットは視界性が更に良くなります。逆にクォーターウィンドウの面積が小さくなってるのも特徴。新型フィットはVW・ポロといった輸入車を彷彿とさせます。

他にも「かつての三菱自コルトのよう」と表現するのはマガジンXの最新情報。「全体的にスッキリとしたボディラインになる」と予想するのはベストカーの最新情報。自動車雑誌各誌の情報はおおむね合致したかたち。

一方、リアコンビネーションランプも縦長タイプから、ハッチゲートにまたがるように横長タイプに変わる。新型フィットではワイド感を演出したいのか、今回のフルモデルチェンジで雰囲気は意外とガラッと変わりました。

新型N-WGNのデザインは割とダサかっただけに、新型フィットは「全体的には安っぽさが増す」と思っていましたが、実際に目の当たりにすると「意外とあり」。柔らかい面や凹凸感は清潔感もあって幅広い層に受けそう。

タイヤホイールデザインもスバル・XV風で、少なくとも新型フィット4がダサいということはなさそう。

新型フィット4の内装の質感がアップ?

続いては「内装インパネ周り」の最新情報。新型フィット4の内装も今回のフルモデルチェンジで大きく変わったのか?

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(ホンダ新型フィット4 内装インパネ)

結論から書くと、ホンダ新型フィット4の内装は随分と進化してる印象です。白の差し色がそこかしこにあしらわれて清潔感が演出。ステアリングのスポークも2本だけ。普通は下にも一本スポークを伸ばしてるんですが、一本それがなくなるだけで近未来的。

三角窓が拡大化されたことも手伝って、新型フィット4の前方視界性や開放感は抜群。ダッシュボードの傾斜角度が相当低そう。メーターバイザーも廃止されたことで、運転席からの見晴らしも良さそう。メーターも液晶ディスプレイ。

最近改名されたMAZDA2と比較しても、新型フィット4の質感は全然負けてない印象。

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(ホンダ新型フィット4 室内空間)

新型フィット4の室内空間がこちら。画像は上級グレードだけあってシートの質感は見るからに高そうですが、フルモデルチェンジ後も実用性の高さが見て取れます。親しみやすさと質感の高さ、実用性が高い次元で両立されてる印象。

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フルモデルチェンジでサイズ拡大?

続いては「車体サイズ」の最新情報。

  • 全長…4050mm
  • 全幅…1695mm
  • 全高…1520mm
  • ホイールベース…2530mm

結論から書くと、「新型フィットは全長が少し伸びる」と予想するのはベストカーのフルモデルチェンジ情報。日産・ノート並のサイズ感に近くなることに伴って、次期フィットは広大な室内スペースや荷室空間が更に拡大か。

ただし、数字だけ見るとホイールベースは現行フィットと同じ。新型フィットはプラットフォームまで大胆に刷新されてない可能性も高そう。あくまでバンパー下部のデザインの違いで全長4メートル超えてるだけかも。

ちなみに次期ヴィッツやマツダ新型アクセラなど各社がフルモデルチェンジを機に海外名に合わせる改名が行われてますが、新型フィットが「ジャズ」に改名されることはありません。

ガソリン車の目玉は「1.0L直3ターボ」

続いては「ガソリンエンジン」の最新情報。現行フィットは1.3L直4NAエンジンと1.5直4NAエンジンが搭載されてるんですが、フルモデルチェンジ後はどういったエンジンラインナップに変わるのか?

結論から書くと、ホンダ新型フィットは「1.0L直3ターボエンジン」にダウンサイジングされる可能性が高いです。

  • 1.0L直3ターボエンジン
  • 最高出力…129PS/5500rpm
  • 最大トルク…20.5kgm/1700~4500rpm
  • 車重…1070kg
  • 変速機…7速CVT

新型フィットに搭載予定の1.0L直3ターボエンジンの予想スペックがこちら。

1000ccという排気量を考えると、最高出力120PS、最大トルク20.5kgmはスペック的に非常に高性能。既にフォルクスワーゲン新型ポロやスズキ新型スイフトにも1.0L直3ターボエンジンが搭載されてますが、それぞれの試乗の評判は高いので期待も膨らみます。

ただ現行フィットに搭載の既存のNAエンジンが消えるとは考えにくく、ダウンサイジングターボはフィットRSなどスポーティーグレードに搭載される可能性が高そう。もしくは後述するフィットクロスオーバーに搭載か。

一方、新型フィットはプラットフォームも一新されるかは不明ですが、フルモデルチェンジ後の軽量化は期待薄か。ここらへんの情報はあまり出てきませんが、車体の剛性感は多少高まってる可能性はありそうです。

SUV風モデルなどグレード数が大幅増加!

更に面白いのが「グレード展開」。新型フィットは今回2020年のフルモデルチェンジで大幅に商品ラインナップが増加。

結論から書くと、ホンダ新型フィットは「ベーシック」「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」の合計5グレードに増えます。ざっくり大別すると、ベーシックは標準グレード、ホームは中間グレード、リュクスは最上級グレード。

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(ホンダ新型フィットクロスター)

そして、フルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンXもずっと報じてましたが、「フィットクロスター」はSUVモデル。残念ながらグレード名はご情報だったものの、先日マイナーチェンジした新型フリードと同じ。

ただし、フェンダーアーチモールを樹脂で覆ったり、車高を高くしてルーフレールを装着される程度。乗り味はほぼ変わらないはず。トヨタだとアクアクロスオーバーが参考になるはず。ただし、アクアクロスオーバーがアクア全体の販売の押し上げに繋がってる。

ホンダはフィットベースの「ヴェゼル」を発売してますが、価格帯が割高。そこまで本格的なSUV性能を求めてないライトユーザー層に訴求する意味で、今回のSUVテイストのグレードと投入する価値はありそう。

またホンダは2025年に軽自動車事業の撤退情報も流れてますが、それだけ今のホンダは試乗評価も高いN-BOXが圧倒的に売れてしまってる。同じホンダ車同士で需要を食い合ってるのが皮肉ですが、新型フィットクロスオーバーはそれに対する措置か。

他にも新型ヴィッツや新型カローラでも同様にSUV風グレードの追加を予定しており、各自動車メーカーも販売の底上げに腐心してる様子が見て取れます。

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(ホンダ新型フィットネス)

一方、ネスは撥水シートといった素材を採用するため、中身は軽めのアウトドア仕様。クロスターの中身だけ居抜したようなグレードか。ちなみに、ネスの車名はまさかの「フィットネス」というダジャレが由来。

そのグレード名の由来はさておき、フィットネスの存在意義も正直感じない。クロスターの下位互換は必要ないと思うんですが、もしかすると新型フィットクロスターの価格帯は思った以上に割高な可能性も。

ハイブリッドは「e-HEV」に大幅進化!【i-MMD】

続いては「ハイブリッドエンジン」の最新情報。この新型ハイブリッドこそが次期フィット4の最大の目玉情報になります。

結論からフルモデルチェンジの目玉を書いちゃうと、ホンダ新型フィットハイブリッドは「i-MMD」に大幅に進化します。

現行フィットハイブリッドは「i-DCD」という1モーター式のハイブリッドシステムを採用してるんですが、フルモデルチェンジ後は2モーター式のハイブリッドシステム「i-MMD」に刷新されます。既にホンダ・アコードやステップワゴンに搭載済み。

この「i-MMD」はガソリンエンジンで発電して電気モーターのみで走行するという、いわゆる「シリーズハイブリッド」と呼ばれる仕組み。そのためフルモデルチェンジ後の新型フィットハイブリッドは走りも実燃費も歴然と向上。

この「i-MMD」はホンダ新型ステップワゴンの試乗インプレッションでも非常に評判がよろしい。ステップワゴンハイブリッドは割高ではあるものの、ミドルクラスミニバンでトップクラスの走りを誇る。

一部では「新型フィットハイブリッドのカタログ燃費(JC08モード)では40km/Lに迫る」と報じる自動車メディアもありますが、次期フィットがフルモデルチェンジする頃にはWLTCモードが更に定着してるため個人的には厳しいと見た。

ちなみに、今後は新たに「e-HEV」と呼ばれる模様。日産のe-POWERなどを参考にしてると思うんですが、もしかすると新型フィット以外に既に搭載済みのアコードやステップワゴンなども「e-HEV」と呼称されそう。BEVとは?HEVとは?も参照。

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○新型フィットハイブリッドに組み合わされるのは1.5Lエンジン

でもミドルクラスミニバンのハイブリッドシステムを、そのままコンパクトカーのフィットに移植するのか?

何故なら、ステップワゴンハイブリッドは2.0Lガソリンを発電に利用してるため、そのまま新型フィットに流用すれば自動車税や維持費の負担がアップ。ただでさえ安倍政権が消費増税する上、そもそも新型フィットに2.0Lエンジンを搭載できるのか?

ただ、もちろん答えはNO。

結論から書くと、ホンダ新型フィットハイブリッドには「1.5L直4エンジン」が搭載されます。

おそらくホンダ新型インサイトと同じ。電気モーターの最高出力は96kW(131PS)/4000~8000rpm。最大トルクは267Nm(27.2kgm)/0~3000rpm。コンパクトカーとは思えないほど強力。

そのため価格面を考えると微妙ですが、新型フィットハイブリッドは2020年のフルモデルチェンジでは相当進化しそう。ホンダ次期ヴェゼルも「e-HEV」に刷新される予定。今後ホンダのハイブリッドは全て「i-MMD」に置き換わります。

「安全装備」はフルモデルチェンジ後に大幅進化?

続いては「安全性能」の最新情報。新型フィットのホンダセンシングはどう進化するのか?

結論から書くと、ホンダ新型フィットは今回のフルモデルチェンジで次世代ホンダセンシングに換装されます。

現行フィットも既に追従クルーズコントロール(ACC)は搭載してますが、今回のフルモデルチェンジで単眼カメラの画角は100度近くに進化。現行フィットとは比較にならないほど精度が相当向上しそう。

しかも、既にフルモデルチェンジ済みの新型N-WGNと同様に、ほぼ自動運転(全車速域ACC)も可能な自動ブレーキが新型フィットでも同様に「全車で標準装備」されます。更に車体前後に8つのソナーを備えるなど、新型フィットは近距離衝突軽減ブレーキなども設定。

またALSOKと提携したことで緊急時にガードマンが派遣されるそう。既に日産新型デイズなどはSOSコールを設定してましたから、新型フィットはいくらコンパクトカーとは言っても安全性能の追求は避けられない模様。

同じタイミングでフルモデルチェンジする、新型ヤリス(現行ヴィッツ)も当然にして新型トヨタセーフティセンスを標準装備してくるでしょうから、まさにガチンコ勝負。新型レヴォーグのフルモデルチェンジなどを筆頭に、スバルが次期フィットを名指しで警戒するレベル。

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ホンダ新型フィットの価格値段はどうなる?

最後は「ホンダ新型フィットの価格情報」。果たしてフルモデルチェンジ後の値段はどうなるのか?

結論から書くと、現時点でホンダ新型フィット4の価格情報は不明です。

ただし、フルモデルチェンジ後の新型フィット4の価格は割高になるのは間違いないか。「価格帯は現行モデルと変わらない」とフルモデルチェンジ後の価格動向を予想する一部の自動車サイトも存在しますが、前述の通り中身は大幅刷新。

特にフィットハイブリッドは「2モーター式ハイブリッド(e-HEV)」に進化し、自動運転可能な安全装備など言わずもがな。少なくとも、ホンダ新型フィットの価格が据え置きになるはずがない。おそらく新型フィット4の価格帯は+10~30万円程度の割高になりそうか。

つまり、新型フィットのガソリン車の価格は150万~230万円。ハイブリッド車の価格は190~250万円程度に収まると筆者ドルジは予想してみる。特にリュクスやクロスターのハイブリッド車の価格帯は250万円に迫りそうか。

新型Nワゴンを参考にすると、次世代ホンダセンシングや電動パーキングブレーキなどが全車標準化されても意外と価格帯は割安にとどまってる。それでも現行フィットに設定されてた客寄せパンダグレードは消滅しそう。

とはいえ、新型フィットハイブリッドのライバル・ノートe-POWERの価格帯も考慮すると、新型フィットの値段がそこまで値上がる可能性も低いか。ホンダも必死に抑えてくるはず。果たして?

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コメント

  1. ギミン より:

    NーWGNの写真評価でダサいとコメントした記者の名前を公表してください。今後の評判推移を見守り世の中の評価と違った時にコメントをする資格がないことを自覚していただきたい。

  2. デブリン2019 より:

    リアまわりの写真を株主総会バージョンで拝見しました。

    がっかりです。色も白いせいか弁当などの配達車にしかみえません。

    ek Xにします・・・

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