【2019年12月】トヨタ新型ヤリス 最新情報まとめ【発売日・価格情報etc】

トヨタの人気コンパクトカーが「ヴィッツ」。

個人で購入する人もいれば、ヴィッツはレンタカーなど法人需要もしぶとく根強い車。今年2019年にヴィッツはフルモデルチェンジを9年ぶりに行います。既にカーギークでは次期ヴィッツのフルモデルチェンジ情報を記事化済み。

ただし、今回のFMCを機にヴィッツは「ヤリス」に改名されます。実はヴィッツは国内でのみ使用されてる呼称だったんですが、今後は海外名のヤリスに統一されるため「ヴィッツ」の名前で情報を調べる人が減りそう。

(ベストカー7月10日号 講談社)

そこで今回カーギークでは「トヨタ新型ヤリスの最新情報」を改めてまとめてみました。次期ヴィッツのフルモデルチェンジ情報のおさらいがてら、今後はこちらの記事で新型ヤリスの最新情報を更新しようと思います。

【最新情報】新型ヤリスの発売日は2019年12月?

最初は「発売日・発売時期」の最新情報。

結論から書くと、トヨタ新型ヤリスは「2019年12月」に発売される予定です。現時点で具体的な発売日までは判明してませんが、10月11月頃には予約注文ができるようになり、現行ヴィッツは夏頃にはオーダーストップになりそう。

だから、少なくとも2019年10月に行う安倍政権による消費増税には間に合わない。納期的なことも踏まえると、新型ヤリスがお手元に届くのは2020年以降になることはほぼ確実です。

ちなみに、今後もヤリスのライバルになるであろう、ホンダ新型フィットは消費増税と同じタイミング(正確には東京モーターショーに合わせて)でフルモデルチェンジを行うことを既に公言済み。

次期フィットと発売日をズラしてたことで地味に不利に働きそうな気もしますが、それだけ新型ヤリスの出来に自信がある裏返しか。トヨタ的には「次期フィットは新型ヤリスの目じゃねえぜ」的な?

一方、マガジンXの最新情報では新型ヤリスの発売日を2020年2月と予想している模様。あくまで2019年12月は「新型ヤリスの発表日」にとどまる可能性もありそうですが、それでもフルモデルチェンジは大きく遅れないはず。

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新型ヤリスに「TNGA-Bプラットフォーム」を初めて採用!

続いては「プラットフォーム」などの最新情報。

結論から書くと、トヨタ新型ヤリスに「TNGA-Bプラットフォーム」が初めて採用されます。

これは名前の通り、新型プリウスでも評判が良かったTNGAプラットフォームのBセグメントカー版のシャシー。車体剛性が高まって軽量化が進むことで、新型ヤリスの走りは現行ヴィッツよりも磨きがかかるに違いない。

今後アクアなどヤリスと同車格のコンパクトカーがフルモデルチェンジされる際にも、今回の「TNGA-Bプラットフォーム」が横展開されていく予定。そのため新型ヤリスの出来いかんがはトヨタ車の大きな指標となりうるはず。

  • 全長…3950mm
  • 全幅…1695mm
  • 全高…1480mm
  • ホイールベース…2550mm

トヨタ新型ヤリスの予想主要諸元がこちら。

フルモデルチェンジ後は車体サイズが拡幅されると見られていたのもの、新型やリスのサイズ感はほぼ現行ヴィッツ並。理由は海外版ヤリスと違って、日本版ヤリスはフルモデルチェンジ後も引き続き5ナンバーサイズを堅持されるから。

正直、もう全幅1700mmとかにそこまでこだわらなくていいんじゃねーの?と個人的には思っちゃいますが、後述する新型ヤリスGRも参照。トヨタ的には「GRモデル」の販売でこの疑問に対応しようと考えたのかも。

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【予想】新型ヤリスの「外観デザイン」はどうなる?

続いては「外観デザイン」の最新情報。新型ヤリスは現行ヴィッツと比べてどう進化するのか?いわゆるキープコンセプトに留まってしまうのか?

(ベストカー7月10日号 講談社)

新型ヤリスの予想デザインがこちら。

目尻がやや清潭に引き締まり、現行ヴィッツのもっさり感は減少。どことなく新型ヤリスは現行デミオと現行シエンタを組み合わせたような雰囲気。実は北米向けヤリスは「デミオのOEM車」が販売されてたりもします。

既に海外では新型ヤリスの偽装が施されたテストカーが走行しており、おそらくベストカーなどが予想しているデザインに近い状態で新型ヤリスは発売されるはずです。

新型ヤリスがカッコ良いかどうかは実際にお披露目されてから論評したいと思いますが、ベストカーなどは「ベースモデルから質感が大幅アップ」などと好意的な表現が使用されております。

(フォード・フィエスタ)

新型ヤリスの雰囲気はフォード・フィエスタに近いかも知れない。ヤリスに改名されることも含めて、フルモデルチェンジ後は日本独自の雰囲気も減る?

ただテストカーを見る限り、新型ヤリスはピラーが傾斜しがちのため室内空間や後方視界性などに若干難があるのではないか?などと既にマガジンXの最新情報などでは指摘されてたりもします。

とりあえず現行ヴィッツは古臭いもののそこまでダサいとは思わないので、新型ヤリスも基本的には正常進化と呼べるフルモデルチェンジになるか。

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新型ヤリスはフルモデルチェンジで全車で「3気筒」化へ!

続いては「エンジン周り」の最新情報。どうやら新型ヤリスは搭載エンジンが目玉情報。

結論から書くと、新型ヤリスは全車で「3気筒エンジン化」されます。

具体的に見てみると、新型ヤリスの搭載エンジンは「1.0L直3エンジン」と「1.3L直3エンジン」「1.5L直3エンジン」などが噂されており、中には「1.2L直3エンジン」という情報もあります。

排気量はそのままで気筒が減らされただけ…とも言えますが、アトキンソンサイクル化と直噴化で燃費性能や走行性能が向上。レクサス新型UXなどでも注目されたTNGA向けに開発された「ダイナミックフォースエンジン」の技術が応用されそう。

例えば、1.5L直3エンジン(M15A-FKS)の最高出力は130PS。最大トルクは15.0kgmを超えると予想されております。一方、1.5L直3エンジンは「ターボ化する」という情報もあって錯綜気味。

でも新型ヤリスハイブリッドに搭載されるのは同じく1.5L直3エンジン(M15A-FXS)とされるため、正直ターボ化は考えづらいか。一応、ハイブリッドモデルは105PS/13.8kgmあたりのスペックを目指しているとか。

直3エンジンと聞くと軽自動車が思い浮かびますが、一応、スペックを見る限りは新型ヤリスの走りにそこまで鈍重さはなさそう?

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○1.0L直3エンジンは流用されるが、新型CVTは刷新!

ただし、新型ヤリスのエントリーモデルに搭載されてる1.0L直3エンジンは現行ヴィッツに搭載されてる1KR-FE型の改良版と見られており、フルモデルチェンジ後も大きく進化することはなさそうです。

現行ヴィッツよりパワフルに調整されるものの、ベストカー情報によると72PS/9.6kgm程度のスペックを予想している模様。それでも剛性感の高いTNGAプラットフォームと相まって、エントリーモデルでも新型ヤリスの走りは上質に進化?

一方、新型ヤリスは変速機のCVTは新たに刷新され、試乗評価も高いレクサス新型UXにも導入されている「ダイレクトシフトCVT」が新型ヤリスにも投入される予定。

摩擦のロスが大幅に低減し、ベルトとは別に発進用ギアを新たに組み込むことで、変速比は15%ほどワイドレンジ化に成功。最新のAT並の変速フィールを体現し、CVT独特の走りの気持ち悪さが減少しているとか。

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新型ヤリスGRの走りがヤバいことになりそうwww

そして、車好きなら最も注目したいのが「ヤリスGR」の存在。

既にニュルブルクリンクなどで走行してる場面が捉えられており、ヤリスのGR版が今後カタログモデルとして発売されるのは確定的。ただし、新型ヤリスGRの発売日は少し遅れて2020年半ばから後半頃と見られてます。

(カートップ7月号 交通タイムス社)

ヤリスGRの予想デザインを見ると、GR独特の巨大なエアインテークが特徴。

この新型ヤリスGRはダブルウイッシュボーン式のリアサスが採用されて、ノーマルヤリスよりも足回りと操縦安定性が強化。また左右二本出しマフラーを採用し、新型ヤリスGRは見た目的にもスポーティーに仕上がる。

それに加えてノーマルヤリスとは違い、1クラス上の車格の「TNGA-C」と呼ばれるCセグメント用のプラットフォームが使用されることで、トレッド幅も1800mmまで拡幅されそう。

情報によっては「後ろ半分だけCセグメント向けの合体版」とも言われてますが、それだけでも新型ヤリスGRのヤバさが伝わります。トヨタが新型ヤリスGRに相当な力を入れており、WRCで優勝したノウハウが組み込まれる予定。

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○新型ヤリスGRの注目は250馬力超えの「1.6Lターボ」

そして、新型ヤリスGRの最大の注目点は「1.6L直3ターボエンジン」の存在。なんと最高出力が250~300PSを誇るというモンスターエンジン。車重は1㌧台前半に留まると予想されるため、加速がヤバいことになりそう。

他にも、新型RAV4でも好評だった「トルクベクタリング4WD」が組み合わされることで、新型ヤリスGRの走りは加速感と走破性が見事に両立され、非常に高い限界性能を誇りそう。中身的にはほぼ「GRMN」。

ちなみに、変速機は試乗評価も高い新型カローラスポーツのiMT制御付きの6速MTも新型ヤリスGRにも採用されそう。さすがに新型MTの搭載がカローラスポーツだけに留まるとは考えにくい。

しかも、新型ヤリスGRには「高度な自動運転システム」も追加される情報もあって、最新装備も充実しそうな気配。新型ヤリスGRは超絶的なスポーツカーでありながら、当然にしてトヨタセーフティセンスが標準装備されるのか。

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【SUV】新型ヤリスクロスオーバーも発売される?

最後は「新型ヤリスクロスオーバー」の最新情報。

車名はまだ確定してないものの、簡単に言うとヤリスクロスオーバーは「ヤリスのSUV版」。おそらくほぼ同時に発売されると思いますが、前述のヤリスGRも含めてヤリスは派生モデルが非常に多くなりそう。

(ベストカー7月10日号 講談社)

新型ヤリスクロスオーバーの予想デザインはこちら。

樹脂製のフェンダーアーチモールを多少あしらって、車高も多少アップさせてそれっぽく見せてるだけ。だから、ヤリスクロスオーバーはいわゆる「なんちゃってSUV」。例えるとトヨタアクアクロスオーバーに近い。

一応、新型ヤリスの上級モデルという位置付けですが、搭載エンジンやシャシー性能などは全く同じ。内外装も多少変わるだけ。前述のヤリスGRと比べると、ヤリスクロスオーバーは全く本格的なものではありません。

だから、正直販売する意味があるん?と思う人もいそうですが、その分、ヤリスクロスオーバーの価格は据え置きになる可能性は高い。C-HRなどは買わない・買えないライトユーザー向けの商品で、実は意外と需要もある。

そのため、今後は新型カローラのフルモデルチェンジやホンダ新型フィットでも同様にSUV風モデルの販売を予定しており、新型ヤリスに限らず、最近の自動車メーカーの流行りや傾向と言えそう。

いずれ新型ヤリスの価格情報などが判明すれば、また追記予定です。

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