【2022年7月】スズキ新型スイフト フルモデルチェンジ最新情報!発売日や次期デザインは?次期スイフトスポーツはどうなる?

スズキ…いや日本を代表するコンパクトスポーツが「スイフト」。良心的な価格設定も相まって車好きであれば一度は乗りたい国産スポーツ。

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そこで今回カーギークでは「スズキ新型スイフトのフルモデルチェンジ最新情報」を解説しようと思います。どうやら次期スイフトの発売も近いらしい。

発売日は2022年夏頃?

まずは発売日の最新情報。

スズキ新型スイフトの発売時期は2022年7月頃」と見られています。発売日は8月と報じる自動車メディアもありますが、現行スイフトは2017年1月に発売されていることからモデル周期は約5年半程度になりそう。

一方、高性能モデルの「スイフトスポーツ」の発売日は半年ほど遅れて2023年前半とされます。現行スイフトスポーツは標準スイフトから9ヶ月遅れで発売していることから、次期スイスポの発売時期も一年も遅れることはなさそうです。

ちなみに2022年にはスズキ新型ワゴンRもフルモデルチェンジすると見られています。

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次期スイフトはキープコンセプト?

続いては「次期デザイン」の最新情報。新型スイフトのリーク画像は既に存在するのか?

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スズキ新型スイフト 外観予想デザイン

スズキ新型スイフトの「予想デザイン」がこちら。基本的にキープコンセプトと見られています。

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スズキ新型スイフト 外観予想デザイン

確かに現行スイフトのデザインは「プレーンな印象」でした。当初こそ物足りないといった評価もありましたが、日産次期フェアレディZやトヨタ新型カローラクロスなど最近は「プレーンなデザイン」を用いた新型車が多い。

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スズキ新型スイフト 外観予想デザイン

だからある意味「時代を先どったデザイン」だったとも言えるので、次期スイフトのデザインがキープコンセプトされるのは自然な流れなのでしょう。

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そのためフルモデルチェンジ後もリア周りのデザインも大きくは変わりません。ブラックアウト化されたBピラー、埋め込みタイプのリアドアノブなど、基本デザインは現行スイフトを踏襲しそう。

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スズキ新型スイフトスポーツ 予想デザイン

一方、次期スイフトスポーツは引き続きチャンピオンイエローが輝くはず。

ただ現行スイフトスポーツは標準スイフトとほぼ同じデザインでしたが、大きめのリアスポイラーなどを新たに配するなど差別化を図ってくる可能性もありそう。事実、スイスポの方が売れているため、エアロ感を増すなど商品力を高めても面白そう。

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パワートレインやプラットフォームは?

続いてはパワートレインやプラットフォームの最新情報。

スズキ新型スイフトのシャシーにはいわゆるハーテクト(HERTECT)なるプラットフォームが引き続き流用されそう。

2020年に発売されたスズキ新型ソリオもプラットフォームは流用されておりました。グローバルカーのスイフトと比べるのもどうかと思いますが、やはりスズキの企業規模を考えるとシャシーが全面改良される可能性は低いでしょう。

そのため新型スイフトの大幅な軽量化は難しそうですが(既に現行スイフトが1000kgを割り込む軽量さ)、スポット溶接などを増やすことで、現行スイフトよりも剛性感を高めてくる模様。

またパワートレインも「1.2L直4NAエンジン」と「1.2Lマイルドハイブリッド」が引き続き設定されると言われています。それでも大幅に改良されてパワーフィールは現行スイフトを凌ぐと言われてるものの、排気量そのものは変わらないので大きな期待は…。

だから新型スイフトの中身はフルモデルチェンジ前とあまり変わらない見通しです。

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次期スイフトスポーツはマイルドハイブリッドで確定?

一方、新型スイフトスポーツのパワートレインはどうなるのか?

やはり次期スイフトスポーツも1.4L直4ターボ(K14C型)が引き続き流用される予定ですが、電動吸気VVTやEGRなどが新たに採用し、また圧縮比なども高めてくる見通しです。主に燃費性能をブラッシュアップさせてくる見通しです。

特にフルモデルチェンジ後は48Vマイルドハイブリッドが組み込まれることが大きなポイントです。現行スイフトにはASGと組み合わせたストロングハイブリッドも用意されていましたが、日本国内では早々に撤退していることから再び組み込まれる可能性は低そうです。

これはISGと呼ばれる電動小型モーターを変速機内に組み込むことで、カタログ燃費は6%ほど向上しているそう。車両価格のお手頃さを維持するための方策。ヨーロッパ向けのスイフトスポーツには各国の燃費規制に対応するため既に導入されております。

だから目新しさそのものは少ないものの、商品としての完成度や熟成度に関しては折り紙付きとは言えるのか。

ヨーロッパ向けのスイフトスポーツのスペックを見ると、システム総合出力は129PS/24.0kgmとやや馬力が見劣りしております。ただ日本はそこまで燃費規制が厳しくないせいか、国内向けの新型スイフトスポーツの最高出力は10馬力ほど向上して150PSにパワーアップされる見通しなんだそう。

あくまで10馬力程度とは言っても、スイフトスポーツも車重は1000kgを切る軽量ボディーでしたから、体感的な加速感もそれなりに期待できるのかも知れない。少なくともマイルドハイブリッドも組み合わさって、乗り出し加速などは更にスムーズなものとなりそう。

また同ターボエンジンはトヨタと共同開発する【新型ミッドシップスポーツ】に流用されるとも言われます。かつて噂されていたS-FRの後継車とも呼べる手頃なスポーツカーを、2025年にスズキ・ダイハツ・トヨタの三者で共同開発することで200万円台で投入するとか。

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