スズキ…いや日本を代表するコンパクトスポーツが「スイフト」。良心的な価格設定も相まって車好きであれば一度は乗りたい国産スポーツ。
そこで今回カーギークでは「スズキ新型スイフトのフルモデルチェンジ最新情報」を解説しようと思います。どうやら次期スイフトの発売も近いらしい。
発売日は2022年夏頃?
まずは発売日の最新情報。
スズキ新型スイフトの「発売時期は2022年7月」と報じるのはベストカーの最新情報。現行スイフトは2017年1月に発売されてるので、そこから約5年半後。現行スイフトは2020年5月に一部改良してるので、2021年中のフルモデルチェンジはない?
一方、高性能モデルの「スイフトスポーツ」の発売日は一年遅れて2023年とされます。ただ現行スイフトスポーツは標準スイフトから9ヶ月遅れで発売してるので、次期スイスポのフルモデルチェンジが必ずしも一年遅れるとは限らないか。
次期スイフトはキープコンセプト?
続いては「次期デザイン」の最新情報。新型スイフトのリーク画像は既に存在するのか?
スズキ新型スイフトの「予想デザイン」を画像のように予想するのがやはりベストカー。基本的にキープコンセプトと見ている模様。
確かに現行スイフトのデザインは「プレーンな印象」でした。当初こそ物足りなさがあるといった評価もありましたが、日産次期フェアレディZやトヨタ新型カローラクロスなど「プレーンなデザイン」の新型車が多い。
言ってしまうと現行スイフトは「時代を先どったデザイン」だったとも言える。フルモデルチェンジ後はそういった方向性が引き続き踏襲されそう。ベストカーは角張ったと予想してるようですが、むしろ丸みを更に帯びたフォルムにしたほうが。
次期スイフトスポーツのデザインも大きくは変わらないでしょう。
パワートレインやプラットフォームは?
続いてはパワートレインやプラットフォームの最新情報。
スズキ新型スイフトのシャシーは「現行プラットフォームの改良版」が採用されそう。例えば2020年末にフルモデルチェンジしたスズキ新型ソリオは室内は拡大してるものの、プラットフォームは流用されたままでした。
確かにグローバルカーのスイフトと国内専売車のソリオを比べるのもアレですが、やはりスズキという企業規模を考えると期待薄か。
またパワートレインに関しても、1.2L直4NAエンジンとそのマイルドハイブリッド版が引き続き搭載されると言われてます。かなり大幅に改良されてパワーフィールは現行スイフトを凌ぐと言われてるものの、排気量そのものは変わりませんからね。
新型スイフトスポーツの搭載エンジンは引き続き1.4L直4ターボと変わりません。
一方、次期スイフトも新型ソリオと同様、ストロングハイブリッドは設定されない見通し。
ただ自動車業界の現状を考えると、トヨタのハイブリッドを新型スイフトにそろそろ搭載しても良さそう。トヨタ新型アクアは2021年にフルモデルチェンジしますから、その最新のハイブリッド機構を次期スイフトにも搭載してほしいところ。
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