【2024】トヨタ新型クラウンはフルモデルチェンジせず販売終了?FF化はSUVになる伏線だった?発売日など最新情報まとめ

トヨタ15代目クラウンは2018年6月にフルモデルチェンジしました。

外観はキープコンセプトでしたが、中身はTNGAプラットフォームに刷新されるなど走りは進化。車載通信機(DCM)が全グレードに標準装備されるなど、新型クラウンはトヨタ初の繋がるクルマ(コネクテッドカー)に進化して話題になりました。

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トヨタ新型クラウンの走りは世間的にも評判が良く、2019年上半期の販売台数を見ると約2万2000台。月販3600台前後売れてる計算。ただし、増税の影響もあって2020年以降は失速。2020年1月から6月の販売台数は約1万1800台と約半減。

だから「次の16代目新型クラウン」のフルモデルチェンジ情報が早くも流れてるんだそう。

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(トヨタ現行クラウン)

そこで今回カーギークでは「トヨタ新型クラウンのフルモデルチェンジ最新情報」をまとめてみました。果たして16代目新型クラウンの発売時期は?次期クラウンはどう進化するのか?

クラウンは現行モデルで生産終了か?

まずはフルモデルチェンジ情報に入る前に衝撃的なニュースのおさらい。

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(共同通信)

どうやら共同通信などによると、トヨタ・クラウンは2022年を目処に生産・販売終了するんだそう。ネット上でもクラウンの販売終了のニュースはかなり話題になり、ヤフーニュースのコメント数は6000件を余裕で突破してました。

この理由は「セダンタイプの車両が不人気」だから。確かにクラウンもモデルチェンジで若返りを何度も図ってきましたが、その狙いはことごとく失敗してる。若者は簡単に購入できない状況が変わらないから当然ですが、今後フルモデルチェンジしない可能性が高まったそう。

ちなみにクラウンを採用してるパトカーが多いですが、特例として警察向けのクラウンは引き続き生産する可能性は考えられます。最近はミニバンの警察車両をニュース映像などで多く目にしますが、今後はミニバンタイプのパトカーが増える可能性もあるか。

16代目クラウンは「SUVタイプ」に変身か?

一方、記事では「セダンタイプの生産・販売終了」と説明してる。もちろん現在クラウンはセダンタイプしか発売されておりません。かつてはステーションワゴンやピックアップといったカテゴリの車も販売していたそうですが、クラウン≒セダン車と言ってもいい。

じゃあ何故こんなややこしい言い方をするのか?素直にクラウン自体が生産・販売終了するのであれば、わざわざ「セダンタイプ」と表現する必要はない。だから今後クラウンは「セダン以外の車種」が販売される可能性が予想できそう。

つまり、クラウンは「SUV」に生まれ変わるのではないか?とも言われてます。事実、今回の生産終了が噂される背景に「SUVの勃興」がある。かつてピックアップも販売していたクラウンがSUVに大胆に変身したとしても不思議ではなさそう。

後述するFF駆動化の情報は「このSUVへの布石」だったのかも知れません。

○クラウンはランドクルーザープラドより人気

ただ、SUVタイプのクラウンが販売されたとして売れるのか?という疑問。

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(2020年1月から6月新車販売台数)

何故なら、SUVタイプのランドクルーザープラドよりも、セダン車のクラウンの方が売れてるから。ランクルプラドの価格帯は380~550万円とクラウンより安い。確かにセダン車に需要はないですが、クラウンそのものが不人気車種かと言うとそれは違う。

クラウンがSUVに鞍替えしたところで、おそらく高級車路線を走るのは変わらないはず。下手するとSUV化で現行クラウンより価格が割高になる可能性も高い。若者の所得が増えてるわけではないですから、単なるSUV化で簡単に若返りを図れるかは疑問。

もちろん「クラウン」というブランドを未来永劫残すことを考えると、今のうちに「SUVとしてのクラウン」を根付かせようというトヨタの狙いも理解はできます。

ただトヨタはランドクルーザーやハリアーといった高級SUVが多く存在するわけですから、クラウンのSUV化は「更にトヨタ内の競合車を自社で増やすだけ」という不安は否めません。果たして杞憂で終わるのか。

発売日は2022年?2024年以降?

続いては「発売日・発売時期」の最新情報。前述のように販売終了が取り沙汰されてますが、ここからの情報はそれ以前のリーク情報がベースになります。だから基本的にななめ読み推奨。

トヨタ新型クラウン16代目の発売日は2024年」と報じるのはマガジンXの最新情報。2018年に発売した15代目クラウンから約6年後に発売されると予想してる模様。

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ただし、トヨタ新型ハリアーやトヨタ新型86やトヨタ新型ランドクルーザープラドなど2021年や2022年ぐらいまでのフルモデルチェンジ情報は結構あるんですが、さすがに2024年前後に発売する車種はほぼ不明。基本的に話半分に聞き流してもいいかも知れない。

事実、前述のように共同通信などは「現行のクラウンの後継を2022年に発売する方針」と伝えてる。もし仮に新型クラウンがフルモデルチェンジするとしても、その発売時期は2022年以降と考えるのが自然でしょう。

次のフルモデルチェンジで「FF駆動化」する?

続いては「新型クラウンの中身」に関する最新情報。

16代目新型クラウンは「FF駆動化される」と報じるのはやはりマガジンXの最新情報。もちろんクラウンの代名詞はFR駆動でしたが、16代目クラウンがフルモデルチェンジする際に「FF車(前輪駆動車)に変わる」ということ。

現行15代目クラウンはFR用のTNGA-Lプラットフォームを採用してるんですが、16代目クラウンはFF用の「TNGA-Kプラットフォーム」に置き換わるんだそう。このシャシーは新型カムリにも採用されてるんですが、FF化する理由はシンプル。

何故なら、16代目新型クラウンでは「ガソリンエンジン車が消える」から。

既にトヨタは「ガソリンエンジン専用車の販売中止」を公言しており、新型クラウンがその先陣を切る模様。正確には2.5L直4ガソリンエンジン(ターボ含む)はフルモデルチェンジ後も搭載されるものの、「全モデルがハイブリッド車以上」に進化するらしい。

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トヨタ次期86はMR駆動化するも言われてますが、大容量バッテリーを床下に搭載する際にFR駆動に必須の「プロペラシャフト」が邪魔になってくるという理屈。新型クラウンが今後は「電動化(BEV・PHEV)」する際を考えたらなおのこと。

16代目新型クラウンは「FR車の衰退」を象徴?

今後トヨタは新型クラウンに限らず、FR用のTNGA-Lプラットフォームを搭載する車種は「レクサスのみ」に限るんだそう。今回のフルモデルチェンジも「レクサスのブランド戦略の一環」と絡めて報じてるのはマガジンXの最新情報。

マガジンXはクラウンのSUV化などは報じてませんでしたが、レクサスブランドとの戦略の一環に「クラウン販売終了」のニュースも関連してくるのでしょう。

自動車に関する技術の進歩は凄まじい。FF車でもかなりスポーティーな走りが体現できる時代に、FR車でしか体現できない走りはほぼ存在しない。サーキット場で走るなら別ですが、もはやFR駆動にこだわる時代は終わりつつあります。

事実、BMWに代表されるようにドイツ車も最近はFF車を導入してるのが好例。レクサスですらもどこまでFR駆動にこだわり続けるか疑わしい。電動化の条件は、クラウンもレクサスも同じはず。やはりコスト低減など、FF化によるメリットは多い。

クラウン級の大型車種でも室内スペースが拡大すれば、それだけで快適な居住性が更に高まる。実際にフルモデルチェンジするかは微妙な情勢ですが、次期クラウンは「FR駆動車の衰退」そのものを象徴してる模様。

次期クラウンのシャシーは「マツダ製」になる?

最後は「次期クラウンのトンデモ情報」を解説して終わりたいと思います。

結論から書くと、トヨタ新型クラウンのシャシーは「マツダ製」になると報道するのはベストカーの最新情報。

まず確認しておくと、マツダは現在「ラージアーキテクチャ」と「スモールアーキテクチャ」という二種類のプラットフォームを開発してる。名前の通り、後者は既に車格が小さい新型MAZDA3に採用され、今後は次期MAZDA2などにも採用されそう。

一方、この前者のラージアーキテクチャは「FR用プラットフォーム」と言われてる。そのためマツダ次期CX-5マツダ次期MAZDA6は今後FR化される予定。結果的に頓挫したという情報もありますが、2019年初夏にマツダは公式に発表済み。

そして、トヨタ・クラウンは言うまでもなくDセグメントサイズのFR駆動車。

だから、このマツダが開発してるラージアーキテクチャが「トヨタ新型クラウン」にどうやら用いられそう。今後マツダはMAZDA6を上回るラグジュアリーセダンの開発を進めているとされ、それがトヨタ新型クラウンの兄弟車となる可能性すらある。

マツダのFRコンポーネントには「直6ターボエンジン」の搭載がほぼ確定しているため、新型クラウンも同様に直6化は必至。しかも2019年12月に販売終了したマークXの後継車にもマツダ製プラットフォームを採用して復活するという情報もあります。

○フルモデルチェンジ後もFR駆動が維持されるかマツダの手にかかってる?

さすがにツッコミどころ満載の情報という気もしますが、前述のように次期クラウンのFF化も予想されてる状態。またレクサス次期ISを含めて、今後トヨタがFR車の開発から撤退する兆しは強く見て取れます。

だからマツダが開発中のFRコンポーネントの発売時期と次期クラウンがフルモデルチェンジするタイミングは合致するなど、両者の情報を意外と重なる部分が多い。BMW製のスープラやダイハツ製のコンパクトカー勢の成功を考えると、あながち間違ってもなさそう。

つまり、新型クラウンは「脱FR車」を目指してるものの、一方でマツダのFRコンポーネントを同時に利用する道も模索してる状態っぽい。今後新型クラウンをピュアEV化させることも考えると、やはりFF車の方が圧倒的に都合が良い。

少なくとも、最近のトヨタが「脱FR化」を目指してることは確実なので、新型クラウンのフルモデルチェンジもその流れには逆らえない。それに対して、マツダのコンポーネントを使うというウルトラCの技で対応しようと試みてる。

例えば、GRブランドのように「別グレード」として「マツダの新型FRクラウン」を発売する可能性なども考えられそう。

コメント

  1. 残念なお知らせです!
    トヨタを代表するフラッグシップセダントヨタクラウンが生産終了するみたいですよ!
    トヨタを代表するフラッグシップセダントヨタクラウンが無くなるのは本当に悲しいです

  2. ネットでも結構話題になってましたけど本当なんですかね?

    クラウンが売れなくなったと言っても
    2020年1~9月の累計販売は1万6000台。
    一方同期間のアクアは2万7000台、ランドクルーザープラドが1万4800台。

    カムリに至っては8430台しか売れてないことを考えると、
    決してクラウンが売れてないわけでもないと思うんですよね。
    トヨタのセダン車をレクサスブランドに集約するとしても、
    肝心のレクサスがセダン車のラインナップを減らしてますからね。

    昔より売れなくなったとしてもクラウンの利益率は高いはずなので、
    さすがに生産終了の可能性は低いと思いたいです。

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