スズキを代表する軽自動車が「ワゴンR」。1990年代に発売されて以降、ワゴンRは爆発的にヒットしました。街中にワゴンRが溢れかえった時代もありましたが、未だにゴリゴリにカスタムしたワゴンRを乗ってる人もおります。
一方、最近はスペーシアにお株を奪われてる感は否めない。実際、ワゴンRとスペーシアの販売台数の差は2倍以上。時代は「スライドドア」が求められてるので致し方ないとは言え、スズキからするとワゴンRにもう少し売れて欲しいのが本音。
だからというわけでもないですが、ワゴンRは早くもフルモデルチェンジするという噂。そこで今回カーギークではスズキ新型ワゴンRのフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみたいと思います。次期ワゴンRのデザインはダサすぎる?
発売日は2022年初旬か?
まずは「発売日」の最新情報を解説。スズキ新型ワゴンRは本当にそろそろフルモデルチェンジするのか?
結論から書くと、スズキ新型ワゴンRの発売時期はまだ不明です。少なくとも、新型ワゴンRが今すぐフルモデルチェンジする可能性は低そうです。
何故なら、既に2019年12月にスズキ新型ワゴンRはマイナーチェンジを施してるから。スズキは超短期間でテコ入れしてくることもあるため一概に言えませんが、2020年中のフルモデルチェンジは消えたと思います。
そもそも現行ワゴンRの発売日は2017年2月。さすがに3年足らずでフルモデルチェンジするとは考えにくい。これまでワゴンRのモデル周期は「5年間隔」が多かった。そのためスズキ新型ワゴンRの発売時期は「2022年2月」前後が最も妥当と予想。
仮にモデル周期が4年と考えても、いくら早くても次期ワゴンRのフルモデルチェンジ時期は2021年2月頃か。現行ワゴンRの販売台数は決して芳しいとは言えず、フルモデルチェンジが早まる可能性は否めない。間を取って2021年夏頃の発売も考えれそう。
実際、スズキ新型ソリオを筆頭に、スズキ車は夏にテコ入れされることも多い。
次期ワゴンRのデザインがださすぎる?
続いては「次期デザイン」の最新情報。スズキ新型ワゴンRの外観はいわゆるキープコンセプトなのか?
結論から書くと、スズキ新型ワゴンRの予想デザインがこちら。一言でまとめると、「ダサい」。何一つとして琴線に触れる要素がない。ワゴンRを代表する特徴的なヘッドライトを引き続き踏襲すればこんなデザインに仕上がるのか。
スズキ車がダサい理由という記事もかつて執筆しましたが、次期ワゴンRは「黒歴史の新たな1ページ」を刻んでしまうのか。
ただし、もちろん「予想」に過ぎません。現時点でさすがにどの自動車雑誌もリーク情報を得てるとは思えず、次期ワゴンRの外観は分からないはず。またフルモデルチェンジまでの期間も合わせると、そもそもスズキ車内で次期デザイン案が確定してるとも思えない。
だから、個人的には「眉唾情報」と聞き流していいと思います。
現行ワゴンRがキープコンセプトの流れを断ち切ろうとしていたことから、おそらく新型ワゴンRのデザインは更にガラッと変わるはず。前述のように、現行ワゴンRの販売台数はイマイチですからキープコンセプトを継承する必要もない。
ちなみにこれからフルモデルチェンジされる新型車一覧の記事も後でご参照下さい。
新型ワゴンRはトヨタの超小型モーターを搭載?
続いては「ハイブリッドシステム」の最新情報。現行ワゴンRはいわゆる「マイルドハイブリッドシステム」が全車で搭載されてますが、果たしてハイブリッドシステムも進化するのか?
結論から書くと、スズキ新型ワゴンRに初めて「トヨタのハイブリッドシステム」が搭載されると言われてます。ご存知のように最近の自動車業界ではスズキとトヨタが急接近。既にハイブリッドシステムを筆頭に、お互いの技術を融通することを表明済み。
もちろんトヨタが開発したTHS-Ⅱは普通車向けのハイブリッドシステム。一方、「超小型EVが普及しない理由とは?」という記事もかつて書きましたが、トヨタは2人乗りの超小型EVを開発中。トヨタはEV技術を提供し、スズキは軽自動車開発の技術を提供し合う。
その結果、生まれるのがまさにスズキ新型ワゴンRハイブリッドということ。
一方、プラットフォームがどうなるかは不明ですが、新型ワゴンRが発売される前年にはスズキ新型アルトがフルモデルチェンジを予定。現行アルトがスズキの新型プラットフォーム「ハーテクト」を一番最初に搭載していたことから、この次期アルトの出方次第で新型ワゴンRの行く末も占えそうです。
コメント
信憑性の欠片もない内容で、時間の無駄でした。 もう止めたら?