2021年もコロナウイルスの猛威はとどまることを知りません。更には半導体不足なども手伝って、自動車メーカーは生産が極端に滞るなど二重三重の災難に見舞われております。
それでも各自動車メーカーは踏ん張って2021年だけでもトヨタ新型アクア、レクサス新型NX、トヨタ新型ランドクルーザー、ホンダ新型ヴェゼル、スバル新型BRZ、スズキ新型ワゴンRスマイル、フォルクスワーゲン新型ゴルフ8といった新型車を多く投入してきました。
そこで今回カーギークは「主に2022年以降に発売される新型車のスケジュール」をメーカー別にまとめてみたいと思います。2022年にフルモデルチェンジ、マイナーチェンジする車種は何があるのか?記事最後には2023年以降の新型車もついでに解説してます。
トヨタの2022年発売の新型車まとめ
まずはトヨタ自動車が2022年に発売する新型車を解説します。
2022年1月13日、トヨタ新型ノア・ヴォクシーがフルモデルチェンジします。
ようやく最新版のトヨタセーフティーセンスなどが標準装備されますが、価格はかなり割高になります。既に2021年12月にエスクァイアは販売終了しているものの、将来的にヴォクシーも販売終了すると言われています。
2022年4月、トヨタ新型スープラのMTモデルが追加されます。ただし、直6モデルのみ。
また翌年の2023年春にはトヨタ新型スープラのGRMNモデルが投入されそう。数十台規模の限定車として発売されて、価格は1000万円台前半という噂です。BMW・M3やM4に搭載されている500馬力超えの直6ターボエンジンが流用される予定です。
他にも2022年4月にはトヨタ新型パッソのフルモデルチェンジも予定されます。見た目はトヨタ・アイゴ風になりそう。
引き続きダイハツが開発製造するため、プラットフォームにはDNGAに一新されて車体剛性なども大幅に向上します。搭載エンジンは新たに110馬力を超える1.0直3ターボエンジンが搭載される見通しです。またパッソのGRモデルも新たに発売されそう。
2022年6月、トヨタ新型クラウンがフルモデルチェンジするとも言われております。発売時期は遅くて2022年12月頃。新たにSUVモデルに設定されたり、クーペモデルのマジェスタが復活するとも言われております。
一方、中国で発売済みのクラウンクルーガーが日本国内にも投入されるという噂もあります。ただベース車両はハイランダーなので、車体サイズがハリアーをゆうに超えるため、そのまま日本に直輸入されるかは少し疑問か。
2022年中頃、トヨタ自動車がスバルと共同開発した電気自動車「bZ4X」が発売されます。トヨタが開発を主導したプラットフォームのe-TNGAが採用されます。今後2023年以降にはセダンタイプの「bZ SDN」などbZシリーズが続々と発売される予定です。
2022年8月、トヨタ新型GRカローラが発売されます。当初は2021年中の発売も噂されていましたが、300馬力を超える1.6L直3ターボエンジンを搭載する予定。これはヤリスGRMNにもいずれ採用されるそうです。
またカローラとの部品が多く流用されるため価格は350万円に抑えられるという情報もありますが、順当に考えると450万円以上になりそうか。
同じく2022年8月、トヨタ新型シエンタが約7年ぶりにフルモデルチェンジします。
特徴的だったフロントマスクはよりシンプルなデザインに変更されそう。シャシーはTNGA設計のものが採用されて、ホイールベースが50mmほど拡大。モデルチェンジ後は三列目シートの乗り心地などが改善されそうです。
また2022年8月にはトヨタ新型ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジも予定されてます。ランクル300系と同じくラダーフレーム構造のGA-Fプラットフォームを採用し、3.3L V6ディーゼルターボ を搭載する見通し。スペックは最高出力は309馬力、最大トルクは71.4kgmとのこと。
2022年12月、トヨタ新型プリウスやトヨタ新型アルファードなどのフルモデルチェンジも噂されております。ただ2022年以降も半導体などの供給不足の影響は色濃く残る見通しが強いため、次期プラドなども2023年をまたぐ可能性も高いです。
他にもアルファードを上回る超LLサイズの高級ミニバンの投入も噂されております。レクサス新型LMも用意されている中、そこらへんとの兼ね合いはどうなるのかは不明。
レクサスの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のレクサスの新型車を解説します。
2022年1月12日、レクサス新型LXがフルモデルチェンジします。
4人乗り仕様の「エグゼクティブ」が早くも注目されております。後部座席にもリッチなセンターコンソールが用意されており、USBソケットなど便利な機能が用意されるなど、ベース車両のランクル300系を上回るラグジュアリー仕様に仕上がっています。
2022年夏、レクサス新型RZ450eが新たに発売されます。これはトヨタ・bZ4Xの兄弟車であり、レクサス初の完全BEVモデルとなります。RAV4などで好評な「DIRECT4」が組み合わされることで、どうやらハンパないドライバビリティや加速フィールが同時に実現されているそう。
ちなみに今後レクサスは2035年を目処に全モデルがBEVに置き換わる予定です。それまではガソリン車やPHEVモデルも併売していく予定。
2022年10月、レクサス新型RXがフルモデルチェンジします。パワーユニットやシャシーはレクサス新型NXと共通とのこと。そのため骨組みにはGA-Kプラットフォームが採用され、新型RXにも「2.5L直4ハイブリッド」「2.4L直4ターボ」「PHEVモデル」などが投入される予定。
他にも2022年11月以降に高性能モデル「F」がISとLSに新たに設定されます。IS Fには既にアメリカで発売されているIS500の5.0L V8 NAエンジンが流用されます。最高出力は480馬力超え。LS Fには新開発の4.0L V8ターボエンジンが組み込まれる予定。最高出力は660PS超えとの噂。
日産の2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定の日産の新型車まとめ。
2022年2月、電気自動車・アリア(ARIYA)のカタログモデルが発売されます。2021年に限定車の特別仕様車が先駆けて販売されていましたが、ようやく常時発売されます。車両価格は536万円からとBEVモデルとしては意外とお安い模様。
2022年3月、日産新型エクストレイルがフルモデルチェンジします。既にアメリカは2020年から発売されていたため「どんだけ遅いねん」って話ですが、日本国内にもようやく導入されます。当初は2021年中の発売を予定していたものの、やはり半導体不足が影響していました。
2022年3月、日産新型フェアレディZがいよいよフルモデルチェンジします。
初代S30型を彷彿とさせるシンプルなエクステリアを継承するものの、スポイラーにはカーボン素材を採用するなど最新の軽量化が図られております。パワートレインにはスカイラインと同じ3.0L V6ツインターボを搭載するなど車好きには垂涎のモデルになっております。
2022年4月、三菱自動車と共同開発した【軽自動車EV】が発売されそう。かつて発表したIMkというコンセプトモデルの市販車版になります。車名は「サクラ」とのこと。そのため発売時期も春頃と予想できます。
また2022年4月には、日産自動車・ルークスから「e-POWER」搭載モデルが発売されそうです。いわゆるガソリンエンジンで発電し、電気モーターで走行するシリーズハイブリッドが日産の軽自動車にも導入される模様。
2022年5月、キックスに4WDモデル(FOUR)が追加されます。ノートやノートAURAと同じく車両価格は25万円ほど割高になるそう。
2022年6月、ノートをベースとした新型のコンパクトミニバンが発売される予定です。
2022年10月、日産新型セレナが6年ぶりにフルモデルチェンジします。他のライバルメーカーからはトヨタ・ノアヴォクシー、ホンダ・ステップワゴンも次期モデルが次々と投入されるため、どうやら2022年はミニバン車が熱い年になりそうです。
一方、2022年には日産新型マーチもマイナーチェンジしそうな雰囲気です。メキシコでは既に現行マーチの外観がテコ入れされており、日産車を代表するVモーショングリルが新たに採用されてる。日本でも新型マーチがマイナーチェンジする日も近い?
ただ日本向けマーチはタイで生産されているため実際は微妙?どのみちヨーロッパでは新型マイクラ(マーチの欧州車名)が何年か前にフルモデルチェンジしているものの、ノートとの競合を考えて国内には導入されないと言われています。
他にもかつて発表されたコンセプトモデル・IMQの市販車版や軽EVベースのSUVも新たに投入される噂もあります。
ホンダの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のホンダの新型車まとめ。
2022年4月、ホンダ新型ステップワゴンがフルモデルチェンジします。2022年1月7日にYouTubeで正式公開されるのがいかにも時代を感じます。外観デザイン含めて大幅に変わる雰囲気はありませんが、どうやら50万円以上の値上がりになるという情報も。
2022年6月、ホンダ新型シビックタイプRがフルモデルチェンジします。引き続き2.0L直4ターボエンジンがメインになりそう。レジェンドのような後輪に2個の電気モーターで走行するハイブリッドシステムに置き換わる情報もあります。
また2022年6月には「1.0L直3ターボエンジン」を搭載した新型のSUVモデルが投入も噂されています。いわゆるWR-Vの次期モデルとも言われますが、どうやら現行フィットベースで開発が進んでいるそう。そのためヴェゼルより小さい車格になることは確定的。
2022年中頃、ホンダ新型シャトルがフルモデルチェンジしそう。引き続きフィットがベースになるため、次期シャトルのデザインもフィット顔になるはず。車名は以前と同じようにフィットシャトルに戻す可能性もあります。
そのため2022年にはフィット関連のテコ入れが多いんですが、肝心のホンダ新型フィットがマイナーチェンジする噂もあります。具体的にはスポーティーモデルの「RS」が追加される見通し。シビックタイプRのような赤いエンブレムでお馴染みの奴です。
2022年9月、ホンダ新型フリードがフルモデルチェンジします。
2022年10月、ホンダ新型オデッセイがフルモデルチェンジすると言われています。ただし、正確には「オデッセイの後継ミニバン」が登場するため、オデッセイの車名は2021年時点で終了していたと考えるのが自然でしょうか。
2022年秋頃、ヴェゼル以上CR-V以下の「新型SUV」が新たに発売されそう。当初はヴェゼル派生車種とも報じられていましたが、シビックベースの新型SUVとのこと。そのためパワートレインはシビックに準じて1.5L直4ターボが搭載か。
2022年秋頃、「インテグラ」がアキュラブランドとしてアメリカ国内で復活します。1.5L直4ターボエンジンを搭載したプレミアムスポーツコンパクトとして発売されるそう。
ただし、アキュラブランドは日本で展開されていないことを考えると、あくまでアメリカ専売車にとどまる可能性も高そうです。
他にも2022年にはヴェゼルベースの電気自動車「プロローグ」が新たに発売されます。これはホンダ初のEV量販モデルとしてアメリカを中心に売り出される予定で、ゼネラルモーターズと共同開発したバッテリーが採用されます。
2024年にはアキュラブランドからSUVタイプのBEVも発売される予定です。
マツダの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のマツダの新型車まとめ。
2022年3月、マツダ新型MAZDA2がフルモデルチェンジします。後述するMX-30に先駆けてレンジエクステンダーハイブリッドが投入されるという情報も根強い一方、北米と同じくヤリスのOEM車になるという情報もあります。
2022年4月、新型MX-30に【ロータリーエンジン】を組み合わせた「レンジエクステンダーHV」が新たに設定されます。世界初のロータリーエンジン量産車を発売したマツダが満を持してのモデル。グレード名は「eスカイアクティブR-HEV」などになりそう。
車両価格は370~450万円程度になりそう。
2022年6月、マツダ新型MAZDA6がフルモデルチェンジします。マツダがかねてから公言していたラージアーキテクチャの第一弾が発売されます。直6縦置きエンジンのFRレイアウトを採用し、3.0L直6エンジンからプラグインハイブリッド車までパワートレインは多数用意される見通しです。
一方、2022年には数多くのSUVモデルが投入される見通しです。
日本国内には2列シートのCX-60、3列シートのCX-80と呼ばれる新型SUVが発売される見通しです。車名的にCX-80は次期CX-8と見られます。CX-5は引き続き同じ車名のまま発売されるため、CX-60はCX-5よりやや大きめのクーペSUVとして発売されるかも。
ただ逆にフルモデルチェンジも噂されていた次期CX-3ですが、マツダの公式発表では何も言及されていなかったことから販売終了する可能性が高まったと言えそうです。何にせよ2022年のマツダからは大量のSUVが発売されるとのこと。
またトヨタ自動車と同じく、手放し運転可能な自動運転技術を標準搭載するとも言われております。
スバルの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のスバルの新型車まとめ。
2022年10月、スバル新型WRX STIがフルモデルチェンジします。S4の発売から約一年程度遅れる計算。
2022年11月、スバル新型インプレッサがフルモデルチェンジします。現行型に搭載の1.6Lや2.0Lなどが消滅する公算ですが、1.5Lターボエンジンが新たに搭載されることはほぼ確定的と言われます。
またその数ヶ月後、インプレッサがベース車両のスバル新型XVもフルモデルチェンジすると言われております。次期XVのデザインは電気自動車のソルテラ風に仕上がる?またモデルチェンジに合わせて車名が変更される可能性が指摘されております。
2022年中頃、スバルがトヨタ自動車と共同開発した電気自動車「ソルテラ」が発売されます。兄弟車はトヨタ・bZ4Xですが、ソルテラ専用のフロントマスクやボディーカラーが用意されます。ステアリングには丸形ハンドルが採用され、サスペンションも独自のセッティングがされているそう。
スズキの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のスズキの新型車まとめ。
2022年3月、スズキ新型ワゴンRがフルモデルチェンジします。3モデルまで増えたワゴンRと違い、再びスティングレーと標準車の2モデルに集約されそうです。新型アルトと同様、プラットフォームの剛性感が高められて、エンジンもR06D型に一新されます。室内も大幅拡大?
ちなみに2021年に発売されたワゴンRスマイルのベース車両はスペーシアになるため、こちらはモデルチェンジしません。
2021年12月22日にスズキ新型アルトがフルモデルチェンジしたわけですが、翌年2022年初夏に新型アルトラパンがフルモデルチェンジされそう。ベース車両のアルトと同様、マイルドハイブリッドシステムを搭載して燃費性能を高めます。
注目のデザインは不明ですが、引き続き女の子ウケを狙った可愛い系を目指すはずです。また2022年後半までに次期アルトワークスのモデルチェンジも期待されていますが、最新情報では開発終了したという噂もあります。
2022年8月、スズキ新型スイフトがフルモデルチェンジします。
デザインはキープコンセプトと言われますが、現時点で確度の高い情報はなし。それでも搭載エンジンも基本的に1.2Lエンジンが踏襲されそうですが、シャシーは一新されそう。またSUV風の派生モデルの登場なども噂されています。
ちなみに2023年前半、スズキ新型スイフトスポーツが少し遅れて発売される予定です。海外では既にマイルドハイブリッドが組み込まれていることから、次期スイスポも電動化は既定路線と言われております。
またヨーロッパで2021年11月25日に先駆けてフルモデルチェンジした「Sクロス」も日本国内で2022年内に再デビューする可能性があります。
他にも2021年9月に販売終了していたエスクードのフルモデルチェンジも噂されております。事実、ヨーロッパではストロングハイブリッドを搭載した次期エスクードが2022年に投入される見込みなんだそう。
ダイハツの2022年発売の新型車まとめ
続いては2022年発売予定のダイハツの新型車まとめ。
2022年2月、ダイハツ新型ムーヴがフルモデルチェンジしそうです。2021年11月のマイナーチェンジでダイハツ新型ロッキーに初めて搭載されたシリーズハイブリッド「e-スマート」が、次期ムーヴにも採用されそう。今後ダイハツの軽自動車は順次ハイブリッド化される見通しです。
2022年4月、ダイハツ新型ブーンがフルモデルチェンジします。トヨタ・パッソの兄弟車。
2022年10月、3列シート仕様のコンパクトミニバンが新たに発売されそう。SUVテイストが強いデザインに仕上がると言われます。やはりロッキーに搭載されたe-スマートが用意されます。
ただルーミーやライズのようにトヨタにOEM供給される可能性も考えられますが、既にトヨタにはシエンタがラインナップされているため期待薄か。
ダイハツ新型ムーヴのフルモデルチェンジも2022年中という噂です。2021年11月1日にマイナーチェンジした際にダイハツ新型ロッキーにシリーズハイブリッド「e-スマート」が投入されましたが、これが次期ムーヴといった軽自動車に搭載される見通しです。
他にもダイハツからは「燃料電池車」を新たに発表するという情報もあります。ダイハツは2003年にムーブベースに軽自動車初の燃料電池車を発表しているため、長年開発そのものは進んでいた模様です。まさに自動車メーカーはこぞって「脱炭素」に舵を切っている様子です。
三菱自動車の新型車まとめ
続いては三菱自動車が2022年に発売する新型車を解説します。
2022年4月、NMKVで日産と共同開発した「軽自動車EV」が新たに発売されます。前述のように、日産版は「サクラ」を名乗る予定。
2022年6月、三菱新型アウトランダーPHEVの【エボリューション】モデルが発売されそう。三菱自動車は2021年5月の決算でラリーアートブランドの復活を謳っているため、それなりに情報の確度は高そう。大径タイヤを搭載するなど、見た目は更にアグレッシブに?
2022年に発売されそうな外車・輸入車の新型車
続いては2022年発売予定の外車・輸入車の新型車まとめ。
- BMW・X1
- BMW・X8
- BMW・5シリーズ
- BMW・7シリーズ
- ポルシェ・718ケイマン
- メルセデスベンツ・Cクラスカブリオレ
- メルセデスベンツ・GLCクラス
- メルセデスベンツ・Eクラス
- ランドローバー・レンジローバースポーツ
- BMW・ミニクロスオーバー
- ジープ・グランドチェロキー
- プジョー・308
- ルノー・キャプチャー
最後は外車や輸入車の新型車に対象を広げると、2022年にこれらの車種がフルモデルチェンジすると言われております。あくまで海外での発売時期なので、実際に日本国内に導入されるのは2023年をまたぐ可能性はあります。
2022年1月にモデルチェンジを予定しているBMW新型7シリーズ、BMW新型X1には、それぞれをベースとしたレンジエクステンダー方式のHEVモデル「i7」や「iX1」が発売される予定です。2022年3月にモデルチェンジ予定のBMW新型5シリーズもやはり以下同文。
BMW新型iX5ハイドロジェンという水素燃料電池車が投入されます。X5がベース車両なんですが、これはトヨタと共同開発したシステムが採用。BMWとトヨタ自動車は2013年から燃料電池分野で共闘しているため、ようやくその実を結んだカタチ。
またポルシェ新型パナメーラの一部改良、アウディ新型Q2やBWW新型X3のマイナーチェン、アウディ新型Q6 e-tronなども新たに発売される予定です。
他にも2022年にはフェラーリブランド初の「SUVモデル」や、ポルシェ・911サファリと呼ばれるSUV派生モデルの発売が予定しております。ルノーからは新たにハイブリッドSUVが発売され、ドイツのオペルブランドが再び日本国内に再上陸するという噂もあります。
2023年以降に発売する新型車まとめ
最後は2023年以降に発売する新型車のスケジュールをチェックしたいと思います。
まずトヨタ新型スープラのGRMNモデルが2023年春頃に投入されそう。価格は1000万円台前半という噂です。数十台規模の限定車として発売か。BMW・M3やM4に搭載されている500馬力超えの直6ターボエンジンが流用される予定。
他にもトヨタ自動車からは車両価格が数億円の「GRハイパースポーツ」が発売されそう。V6ツインターボに前後ツインモーターを搭載した1000PSを超える環境性能も高いスーパーカー?またロータスと共同開発したMR駆動スポーツの発売も噂されております。
他にも2023年以降にはセダンタイプの「bZ SDN」などが電気自動車・bZシリーズが続々と発売されそう。
2023年春、日産新型エルグランドがフルモデルチェンジすると言われております。1.5L VCターボと電気モーターを2個搭載したe-POWERとの噂ですが、現状としては2025年以降に遅れるという情報も。
また2021年5月に富士24時間耐久レースでお披露目されたカローラスポーツの【水素エンジンモデル】が2023年以降にいよいよ市販されそう。
2023年春、スズキ新型スイフトスポーツが標準スイフトから一年遅れてフルモデルチェンジしそう。他にも5ドアタイプのジムニーの投入も噂されております。スズキ車以外だと、マツダ新型CX-5、ホンダ新型N-BOXのフルモデルチェンジも噂されます。
2023年夏、レクサス新型LFが発売されます。LXを超えるフラッグシップモデルと言われており、昨今の脱炭素の流れを考えるとBEV専用モデルとして発売する可能性も高いかも知れない。またCTに代わるSUVのエントリーモデルが新たに発売される情報もあります。
2023年には日産新型スカイラインのフルモデルチェンジが噂されております。1.5L VCターボと組み合わせたe-POWERが搭載され、SUVの派生モデルの投入も予定されているとか。この1.5L VCターボと組み合わせたe-POWERスポーツカーの開発も進んでいるとか。
他にも2023年には日産新型GT-R(R35型)のフルモデルチェンジや「X-Motion」と呼ばれるSUVタイプの電気自動車も市販化されるという情報もあります。2023年にはレヴォーグがビッグマイナーチェンジを行って、内外装のデザインが変更されると言われます。
また2023年にはロールスロイス初の電気自動車・スペクターが発売されます
コメント
今年日本仕様の日産マーチがフルモデルチェンジする予定の噂があるみたいですよ!
情報ありがとうございます。追記しておきました(`・ω・´)ゞ
日産マーチはメキシコでビッグマイナーチェンジされてたっぽいですね。
日本向けのマーチはタイで生産してるのでどうかなと思ったりもしますが、
今のマーチのデザインを考えると期待が膨らみますね。