2020年12月、日産新型ノートがフルモデルチェンジを8年ぶりに果たしました。このモデルチェンジを機に3ナンバー化するという情報も流れましたが結果的には誤報。
ただし、どうやら3ナンバーモデルが新型ノートに投入されるという噂。その名も「AURA(オーラ)」。先代ノートに設定されていた最上級グレードのメダリストの後継になると言われてます。
そこで今回カーギークでは「日産新型ノートAURAの最新情報」を解説してみたいと思います。
新型ノートAURAの発売日は?
まずはノートAURAの発売日。
日産新型ノートAURAの発表日が2021年3月下旬とされます。ただし、あくまで発表日。本家ノートも2020年12月にフルモデルチェンジしてますが、前月の11月に発表されてる。おそらくノートAURAも以下同文。
そのため新型ノートAURAが実際に発売されるのは2021年4月以降かも。
ちなみにノートAURAは「グレードの一つ」に過ぎません。例えば、トヨタのヤリスとヤリスクロスのような別車種ではありません。そのためノートAURAは大々的にティザー展開されることはなく、唐突に発表される予定なんだそう。
ノートAURAの装備は?
続いては「装備面」の最新情報。
ノートAURAはフェンダー付近が専用設計となるため、全幅は1725mmと3ナンバーサイズに拡大します。いわゆるエアロ仕様。だからノートAURAは3ナンバーに拡大するものの、あくまで外板パネルの形状が変わるだけなので室内空間が広がるわけではありません。
他にもフロントマスクはグリル周りもテコ入れされます。流れるライトのシーケンシャルウィンカーや17インチアルミホイールを採用。バンパー下部のガーニッシュも艶有りブラック塗装されるなど、先代メダリストよりも力はかなり入ってる模様。
内装面でもインパネ付近にフェルト素材を用いるなど、ノートAURAは内外装の両面で上質感が演出されるっぽい。レザーエディションでは木目調パネルなども採用。
またノートAURAはナビ画面も12.3インチに拡大し、ヘッドレスト内蔵スピーカーするなど商品力は大幅にアップする模様。かつて日産ティーダを購入していた層の掘り起こしもノートAURAは担うとか。最近のマツダ車も真っ青。
ノートAURAの価格は230万円超え?
でも気になるのは「価格や値段」。
事実、ノートAURAは電気モーターも85kW/280Nmから「100kW/300Nm」にパワーアップします。セレナとほぼ同じ。だからノーマルのノートと別車種とまでは言えませんが、AURAはさながらカスタムグレードやスポーツグレードに近い位置づけになりそう。
だから、ノートAURAの価格帯は230万円強と予想。でも先代ノートe-POWERのメダリストの値段が240~246万円。そう考えると、新型ノートAURAの価格帯は250万円でもおかしくないか。先代ノートNISMOとほぼ同価格帯になる可能性も。
一方、ノートAURAの4WDモデルの価格帯は300万円近くなる可能性も。事実、ノーマルノートの4WDが240万円前後。そこに+40~50万円加算すると200万円代後半はほぼ確実でしょう。
やはりノートAURAは質感アップに伴って、値段もしっかり割高…もとい上質になるはず。
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