【2021】スバル新型WRX フルモデルチェンジ最新情報まとめ【次期モデルの発売時期etc】

スバルのスポーツセダンと言えば「WRX(ダブリュアールエックス)」。パフォーマンスモデルの「STI」、お手頃な万能モデル「S4」の2タイプが用意されております。特に前者のWRX STIは市販車とは思えないほどモンスター。

ただ価格の割高感とニッチなジャンルもあって、現在スバル・WRXの月販台数はそれぞれ数百台程度に留まってるのが現状。でもWRXはスバルにとってはフラッグシップモデル。諦めたらそこで試合終了ってもんです(安西先生風)。

そこで「困った時のフルモデルチェンジ」ということで、今回カーギークではスバル新型WRXの最新フルモデルチェンジ情報をまとめてみました。果たして次期WRXはフルモデルチェンジで一体何が進化するのか?また発売時期はいつ頃になりそうなのか?

そもそも販売台数の少なさもあって、現行WRXはフルモデルチェンジすることがあるのか?

スバル次期WRXはいつ頃フルモデルチェンジするのか?

まずはスバル次期WRXの発売時期。やはり誰もが一番気になる所。そもそもフルモデルチェンジしないのでは意味がない。

結論から書くと、スバル次期WRXの正確なフルモデルチェンジ時期は不明。当初は現行WRXにフルモデルチェンジして5年目にあたる2019年後半(夏以降)ではないかと予想する自動車雑誌が多かった印象。

ただ来年2019年には新型レガシィのフルモデルチェンジが控えており、その翌年には新型レヴォーグのフルモデルチェンジも控えている。そのため現在ではスバル新型WRXの発売時期は2021年頃まで遅れると予想されております。

2017年の東京モーターショーで次期WRXのコンセプトモデルと思しき「VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT(ヴィジヴパフォーマンスコンセプト)」が出品済み。既に量産車に近い雰囲気も漂わせてるものの、スバルは「年一で新型車を投入」と公言済み。

現行WRXが登場した2014年はレヴォーグの発売やレガシィのフルモデルチェンジが立て続けに行われたものの、今回のWRXのフルモデルチェンジではそういった事態はまず起きないということ。

新型WRXのフルモデルチェンジ後の見た目はどうなる?

続いてはフルモデルチェンジ後の新型WRXのエクステリアや見た目。

(スバル ヴィジヴパフォーマンスコンセプト)

結論から書くと、新型WRXの見た目は上述の「ヴィジヴパフォーマンスコンセプト」に近づくらしい。

厳密には「STI」の方ですが、スバル車を代表するダイナミックソリッドを更に強調し、特徴的なコノ字型ヘッドライトが採用されそう。背後にはWRX特有の大型リアスポイラーも確認でき、フルモデルチェンジ後は更に空力性能が高まっていそうな雰囲気。

またフルモデルチェンジ後の新型WRXはトレッド幅が30mmほど拡大されて、全幅が1800mmを超える可能性が高いと見られてる。もちろん微々たる拡張ではあるものの、トレッド幅が広がれば走りに安定が増すため、新型WRXはフルモデルチェンジで更に走りに磨きがかかる予定。

あくまで、上記の画像は次期モデルのコンセプトカー。例えば、ホイールアーチの形状がかなりぶっ飛んでて笑っちゃいます。そのため次期WRXがフルモデルチェンジする場合は、実際にはもう少しエアロ感などは減少するとカーギークでは予想してみる。

それでもフルモデルチェンジ後の新型WRXは、もっとパンチが効いたアグレッシブなデザインに進化しそう。

新型WRXはSGP採用で走りの性能が大幅アップ!

続いては、スバル新型WRXの具体的な中身をチェックしてみましょう。

やはりフルモデルチェンジの目玉といえば「プラットフォーム」。2016年秋にモデルチェンジした新型インプレッサを筆頭に、スバルは「SGP」と呼ばれるプラットフォームに次々と刷新してる。

だから今回のフルモデルチェンジでもご多分に漏れず、新型WRXも同様にプラットフォームに「SGP」が採用されます。インプレッサですら評判が良かったため、スバル次期WRXは「走りのフラッグシップモデル」の名に恥じない進化を遂げるはず。

ちなみに、現行WRXは基本的な部分をレヴォーグと共用してるんですが、それはフルモデルチェンジ後も同じ。そのためWRXよりも先駆けてフルモデルチェンジする、次期レヴォーグも同様にSGPに刷新されることは言うまでもありません。

スバル新型WRXはFA型エンジンに統一予定!

他だと、エンジンラインナップも今回のフルモデルチェンジの注目点。

何故なら、次期WRXでは「FA型DIT(直噴ターボ)エンジン」に全て統一されるから。現行WRX STIに搭載されてる「EJ20型エンジン」はお役御免。ただし、現行WRXに搭載されてるFA型エンジンが大幅に改良されて、排気量は2400ccまでアップサイジングする予定。

そのためフルモデルチェンジ後の新型WRX STIの最高出力は370馬力程度、最大トルクは45.0kgm程度まで引き上げられる予定。一方、新型WRX S4も同エンジンを搭載するものの、最高出力は250馬力程度まで下がるという情報も。

ちなみに、新型WRXの駆動方式は現行モデルと変わらず、「AWD」が踏襲されます。新型WRX STIの方式は新DCCD付きAWD、新型WRX S4がVTD-AWDが引き続き採用される予定。また新型WRX STIの変速機は6速MTと変わらず。

STIとS4はそれぞれフルモデルチェンジでどう変更される?

ただWRXには冒頭でも触れたように「STI」と「S4」の2グレードが用意されてる。そこで各々のフルモデルチェンジ情報を確認してみましょう。

○【最新情報】新型WRX S4はフルモデルチェンジでCVT廃止か?

まずはお手頃モデルの新型WRX S4からチェック。

この新型WRX S4のフルモデルチェンジの目玉は「CVT」の廃止「CVT vs 多段AT」といった比較記事も少し前に執筆しましたが、やはりCVT特有のデメリット(ラバーバンドフィールや高速に向いてない等)がWRXに相応しくないと判断された模様。

つまり、次期WRX S4の変速機は「多段AT」に変更される予定。STIは前述の通り、MTと変わらず。まだ何速かまでは判明してませんが現行WRX S4が8速CVTを搭載してるため「7速AT」ぐらいは個人的に欲しい所。いずれWRX以外のスバル車でもCVTの脱却が進みそうか。

ただ「フルモデルチェンジ後もチェーン式CVTを引き続き採用」と伝える自動車雑誌も存在するため、現状だと情報は錯綜気味。既に新型フォレスターの試乗記事もレビューしましたが、今年フルモデルチェンジした新型フォレスターですら未だにCVTを採用してる。

この点から考えても「次期WRX=脱CVT」の情報はやや眉唾か。

○【フルモデルチェンジ】新型WRX STIはアイサイト4を初搭載?

最後は「新型WRX STI」のフルモデルチェンジ情報で終わりたいと思います。先程は搭載エンジンがFA型に統一されるとお伝えしましたが、次期WRX STIは更に注目すべきフルモデルチェンジ情報があります。

それが新型アイサイト4の搭載」

現行WRXは6速MTを採用してるため、アイサイト3が搭載されてない唯一の車種。WRXに限らず、どうやら相性が良くないのかMT車のほぼ全ては自動ブレーキが設定されてない。でもアイサイト4は技術的に進化させてどうやらMT車にも設定できるようにするらしい。

この技術が実現するタイミングが新型WRXがフルモデルチェンジするタイミングの2021年頃に当たるらしい。少なくとも、スバル次期WRXを初めてのアイサイト4搭載車にすべく開発中とのこと。

スバル・WRXは超高性能なスポーツセダンとはいえ、いやスバル随一の高性能エンジンを搭載するからこそ、やはり安全性は見逃せない。WRX STIは価格が価格。走りが良いだけでは物足りないWRX乗りも多いはず。

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