【2021年3月】トヨタ新型86 フルモデルチェンジ最新情報まとめ!発売日や次期デザインは?アイサイトが標準装備?ハイブリッド化やMR駆動化はある?オープン化も?【GR86】

トヨタのスポーツカーが「86(ハチロク)」。2012年4月に販売されて以来、価格の手頃さもあってそれなりに売れてる人気スポーツカー。有名人や芸能人の愛車として購入されることも多く、例えばYouTuberのはじめしゃちょーが86を所有してたりします。

ただ言っても、86はスポーツカー。そこまで売れるジャンルではありません。だから、車好きの間では86に次期モデルは存在するのか?果たしてフルモデルチェンジするのか?など心配されてる。

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(autoevolution.com)

そこで今回カーギークではトヨタ新型86(二代目)のフルモデルチェンジ最新情報を徹底解説したいと思います。既に次期86のテストカーは海外で走行中。しかも、既に次の次の三代目86のフルモデルチェンジ情報もまことしやかに流れているそう。

ちなみに、二代目新型86の開発コードは「860B」。

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発売日は2021年春頃?

まずは「発売日・発売時期」の最新情報を解説。トヨタ新型86はいつ頃フルモデルチェンジするのか?

トヨタ新型86の発売日は2021年3月頃と言われてます。初めてお披露目されるのは2021年1月の東京オートサロンと予想されてる。同じく2021年にマイナーチェンジを予定してるレクサス新型LCも出場するニュルブルクリンク24時間耐久レースに先駆けて登場する噂も。

一方、ちょうど今から一年後の2021年9月頃に発表されて、その後、2021年後半に発売される情報も流れてます。おそらくコロナ禍の影響もあるんでしょうが、日産新型フェアレディZのフルモデルチェンジと発売時期が重なる可能性も。

少なくとも、トヨタ新型86がこのまま販売終了する可能性はゼロです。2019年9月にトヨタとスバルは資本関係を強化し、スバルがトヨタの関連会社に入ったことが話題になりましたが、実はその記者発表会で最も注目を浴びたのが「次期86と次期BRZ」の正式開発でした。

つまり次期86は実際に発売されるか不安視されていましたが、そこでフルモデルチェンジされることが確定的になりました。トヨタ現行86は2012年3月に発売されたため、モデル周期は約9年。それでも現行86に古臭さは感じさせないので、改めて「元々の商品力の高さ」も伺わせます。

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○次期BRZだけは販売終了?

ただし、日本国内では「スバル新型BRZはフルモデルチェンジしない可能性」も指摘されてます。

スバル新型BRZの次期モデル自体はもちろん発売されるんですが、あくまでアメリカ市場のみということ。アメリカ市場が好調だからこそBRZを日本国内向けに販売するぐらいであれば、そのままアメリカに輸出する台数を増やしたいんだそう。

スバルは自動車メーカーの中でも「輸出が多いメーカー」として有名。最近でこそ現地生産を増やしてますが、アメリカで販売されてるスバル車も日本国内で生産したものも多かった。それは現行BRZでも同じ。そこで次期BRZは日本国内で生産は続けるものの販売自体は取りやめる、という変な事態が起きる。

ただし、個人的に合点がいかない部分も多い。実際、既に現行BRZは2020年7月20日を持って注文の受付を停止されております。もし次期BRZが日本国内でフルモデルチェンジしないのであれば、その時点で販売終了のアナウンスを行ってるはず。

でも、現時点でそういったアナウンスは確認できないため、おそらくスバル新型BRZも次期86と同様に日本国内でも発売されると思いたい。

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フルモデルチェンジを機に「GR86」に改名か?

続いては「GRブランド」に関する最新情報。

どうやらトヨタ次期86はフルモデルチェンジを機に「GR86」に改名されそう。

正確にはスープラと同じく正式名称は変わらないものの、今後は「GR86」という通称で一般的に売り出していくそう。次期86にGRモデルが販売されるかどうか不明ですが、フルモデルチェンジ後は「86そのもの」がGRブランドとして扱われる予定。

だから少しややこしい面もあるんですが、もしかすると新型86のグレード構成も非常にシンプルなものになる可能性も考えられます。トヨタでは他にめぼしい車種は存在しないため、今後GRブランドは「スープラ」と「86」の二本柱を主軸として展開していくのかも。

トヨタがGRブランドの主軸に取り込んだ以上、86(ハチロク)は今後も息の長いモデルとして発売されていくに違いない。つまり、新型86のさらなる「次期モデルの存在(三代目86)」は当然にして考えられます。3代目86については後述。

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新型86のプラットフォームはTNGA?SGP?

続いては「プラットフォーム」の最新情報。今回のフルモデルチェンジでトヨタの「TNGA」がおごられるのか?またはスバルの「SGP」がおごられるのか?どっちも走りに寄与する高剛性プラットフォームですが、新型86のシャシーはどうなる?

結論から書くと、新型86には「現行モデルのシャシーの改良版」が使用されます。

つまり期待されていたトヨタのTNGAもスバルのSGPも新型86のシャシーには使用されません。当初は次期レヴォーグや次期WRXの開発の延長線上で、新型86のシャシーはSGPプラットフォームに刷新される可能性も指摘されてましたが、結果的には間違った情報でした。

それでもシャシーは補強材などが新たに追加されることで、新型86の車体剛性は高まります。前輪ストラット式、後輪ダブルウィッシュボーン式はそのままですが、SGPで培った技術で足回りもテコ入れされて操縦安定性が高まりそう。

とはいえ現行86と比べて基本性能は大差ないでしょう。もちろんトヨタ現行86の商品力はもともと低くないものの、だからこそ今回のフルモデルチェンジで「走り」が劇的に何か進化することもないような気もします。

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二代目ハチロクの予想主要諸元は?

  • 全長…4200mm~4300mm
  • 全幅…1800mm前後
  • 全高…1300mm前後
  • ホイールベース…2600mm前後
  • 車重…1150kg前後
  • 駆動方式…FR車

だからトヨタ新型86の予想主要諸元を見ても、現行86の車体サイズはほぼ大差ないです。全幅が少し拡大してるのはデザインの影響か。他にも駆動方式はFR駆動のまま。変速機も6速ATと6速MTとフルモデルチェンジ前と全く同じです。

そのため新型86はやはりシャシーやサスなどが流用される可能性が高い、と考えて良さそう。ただし大幅に改良されて剛性が高まったとしても軽量化には限界があると思うので、自動車雑誌の予想と違って新型86の車重が実際に1200kgを割り込む可能性は低いか。

【安全装備】新型86にアイサイトが搭載される?

続いては安全装備の最新情報。どうやら今回のフルモデルチェンジで新型86・新型BRZにも安全装備が初めて搭載されます。

具体的には「アイサイト」が次期86と次期BRZに標準装備されます。日本でも法整備が進んでることも影響してるはずですが、やはりスバルが開発製造してることもあってトヨタセーフティセンスではなくてアイサイト。

さらに言えば、おそらく既に新型レヴォーグに搭載されたばかりの「新型アイサイトX(アイサイト4)」に違いない。実際、次期86のテストカーにはステレオカメラが確認されてるため、フルモデルチェンジ後に安全性能が大幅に引き上がることは確実。

だから新型BRZが一年以上も早くオーダーストップがかかったのかも知れない。レヴォーグもアイサイトXの開発や生産の遅れでフルモデルチェンジが遅れたと言われてるので、アイサイトXの生産も考えて次期86・BRZの開発も進めてるのかも。

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トヨタ新型86の「次期デザイン」はどうなる?

一方、新型86の「次期デザイン」の最新情報。

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ベストカー9月10日号 講談社

ベストカーの新型86の予想デザインがこちら。デザインは物理的な制約が伴うこともあってか、大きく雰囲気がめちゃくちゃ変わるってことはなさそう。

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(autoevolution.com)

新型86のテストカーを見ると、特徴的だったヘッドライトはトヨタ・アクアのようなオーソドックスなデザインに成形され、実際にはライトの両端部は更に丸みを帯びたデザインになるそう。アーモンド型と表現するのはマガジンXの最新情報。

またバンパー内のエアインテークはGRブランドらしく、大型の長方形タイプに設計されてるのが特徴。エアインテークは「ハニカム構造」が採用されてる点も特徴。フォグランプ周辺の逆L字型ガーニッシュはバンパー下端まで突き抜ける。最近だと新型ハリアーやRAV4のようなデザインに進化してる様子。

プレスラインは凹凸感がなく、全体的にプレーンな印象。そのため顔付きも含めて、新型86は日産・フェアレディZ風の上位互換のような雰囲気に近づきそう。

○サイドやリア周りのデザインはどうなってる?

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(ベストカー2020年6月26日号 講談社)

続いて「リア周り」を確認すると、ナンバープレートの位置はバンパーに移植され、代わりにトヨタのエンブレムがやや下に移動。ディフューザー風のガーニッシュが装着され、トランクリッドにハイマウントランプが設置される模様。

そして、尻尾のように突き出たお尻も特徴。いわゆるダックテールと呼ばれるものを採用し、あからさまにトヨタ・スープラに近づけてる様子。今後GRブランドの特徴として「ダックテール」を売りにしていくのか。無難にかっこよく仕上がってる雰囲気

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(autoevolution.com)

新型86のテストカーのリア周りを確認すると、上記の予想デザインは概ね間違ってなさそう。フルモデルチェンジ後も、黒いガーニッシュや二本出しマフラーは引き続き装着される予定。

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(autoevolution.com)

次期86のサイドはこんな感じ。キープコンセプトと表現する自動車メディアも存在しますが、ここまで車体全体がゴリゴリに偽装されてることからも分かるように、新型86・新型BRZのデザインは大幅にテコ入れされてるのが実際のところなのかも知れない。

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(ベストカー2020年6月26日号 講談社)

新型86の内装インテリアの画像がこちら。あくまでベストカーの予想情報に過ぎませんが、内装面もキープコンセプトと見られてます。

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「2.4L」に排気量が拡大?ハイブリッド化は?

一方、エンジンは進化も多い。

トヨタ新型86の搭載エンジンは「2400cc(FA24型)」に排気量が拡大されます。フルモデルチェンジ後も水平4気筒NAエンジンが搭載されますが、現行86の搭載エンジンの排気量が2000cc(FA20型)ですから400ccほどアップする計算。

「D-4S(ポート噴射と直噴を使い分ける機能)」が盛り込まれることで、2.4L水平4気筒は「最高出力220PS・最大トルク24.0~25.0kgm」程度のスペックを予定。発生回転域も6400rpmから5500rpmまで引き下げられるため、実用トルクは体感できるレベルで向上してるかも。

だから、フルモデルチェンジ後の走りは進化しないだろうと先程は言いましたが、実際に試乗すると良い意味で裏切ってくれるかも。

一方、2018年にフルモデルチェンジしたスバル新型フォレスターに搭載の2.5L直4エンジンや次期レヴォーグに搭載予定の1.5L直噴ターボは新型86に搭載されません。やはりエンジンフードといった「スペース」の関係もあってターボエンジン(過給器エンジン)の搭載も難しい。

そのためトヨタとスバルの資本提携強化で「トヨタのハイブリッドエンジン(THS)の搭載車種の拡大」などが打ち出されていましたが、次期86がハイブリッド化されることもありません。86が電動化されるとしたら、一気にピュアEV化される可能性が高いはず。

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2025年発売の3代目86からトヨタ単独開発に?

以上が2021年春頃のフルモデルチェンジ情報になります。正直、ここまでの情報を見ればあまり大したフルモデルチェンジではなさそうに思えるし、86の姉妹車であるBRZの国内販売終了などバッドニュースも少なくない。

でも、どうやら「次々期モデル(3代目86)」は更に大幅に進化しそう。漫画風に言えば、今回の2代目ハチロクは単なる伏線だった可能性があります。

結論から書くと、どうやら今回の二代目86は4年ほどでモデルサイクルは終了し、2025年には早くも「3代目新型86」にフルモデルチェンジすると言われている。今回のフルモデルチェンジがビッグマイナーチェンジに近い内容だったのも、そう解釈すれば全てが納得。

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○3代目新型86は「MR駆動」に大進化する?

そして、2025年にフルモデルチェンジを予定してる3代目新型86の注目は「トヨタの独自開発」。どうやら次々期86ではスバルは完全に身を引く模様。スバルとトヨタの共同開発は今回の2代目新型86で終了し、まさに86は名実ともに「トヨタ・86」に進化する。

スバルが開発した現行86(現行BRZ)はPHEVやターボエンジン搭載など考慮して設計されてなかったので、そこらへんのスポーツカーとしての限界がトヨタに「86独自開発」を後押ししたのか。そう考えると、86にもようやくPHEVなどの電動化が取り入れられる可能性もあります。

このトヨタが完全に独自で開発を進める3代目86はFR方式とは違って、「MR(ミッドシップレイアウト)方式」に進化すると言われてる。MR方式は車体中央付近(ドライバーの背後あたり)にエンジンを配置することで、FR駆動車以上に前後重量配分バランスが最適化される。

そのためMR駆動方式はフェラーリ、マクラーレン、ポルシェなどスーパーカーに多く採用されてる方式。

この情報が事実であれば、次期BRZが日本国内で販売終了するのもなんとなく納得。今度は逆にBRZがトヨタ製に様変わりするのか、BRZはBRZで別の道を歩むのかは不透明ですが、本当に86が大幅に進化するのは「まさに3代目のフルモデルチェンジ」から。

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○三代目86は「オープンカー(コンバーチブル)」タイプも発売へ?

そして、トヨタ三代目新型86に関して更に面白い情報もあります。

結論から書くと、トヨタ新型86にマツダ・ロードスターのような「オープンカー(コンバーチブル)」タイプが発売されると言われております。

前述のように今回のフルモデルチェンジではシャシーは流用されるため、当初カーギークでは眉唾情報と切って捨てました。でも、三代目新型86がトヨタ主導で一から開発されてるとすれば話が違う。

当然ターボエンジン搭載やプラグインハイブリッド化だけではなく、3代目86には「オープンカー」も構想に入ってるはず。最初からボディ剛性や静粛性に関する技術的なハードルが少なく設計してる…と考えて不自然ではない。

既に何度かオートショーでオープンカータイプの現行86が出品されてる点も踏まえると、豊田章男のことですから新型86にビッグサプライズを用意してるに違いない。もし発売されるならGR系の派生モデルとして登場するか。

そのためトヨタ・86が本格的に進化するのは「3代目のフルモデルチェンジが本番」と表現できそうです。これが事実なら次々期86の発売は、もしかすると2000GTやソアラなどの復活も兼ねている可能性もありそう。

ただ逆に考えると、3代目新型86以降は手が出ない価格帯まで跳ね上がる可能性もあるか。2度目のフルモデルチェンジ以降は、最低でもハチロクは500万600万円以上の価格帯になるかも知れない。

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