日産の個性的なコンパクトカーと言えば「キューブ」。独特なデザインも相まって、新成人が欲しいクルマで何度も一位を取っている謎のクルマ。
ただし最近のキューブの新車販売台数を見ると、月販数百台ということがザラ。何故なら、現行キューブの発売年は2008年。既に10年が経過しようとしている中、ある意味当然っちゃ当然。
そこで今回カーギークでは日産新型キューブのフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみました。新たな最新情報が出てきては消えるを繰り返す日産キューブの次期モデルは本当に発売されるのか?
日産新型ジュークの発売時期はいつ頃?
まずはフルモデルチェンジで最も気になる情報が「発売時期」。新型ジュークはいつになったらフルモデルチェンジするのか?
結論から書くと、日産新型キューブの発売時期は不明というのが答え。自動車雑誌などでは頻繁に次期ジュークの情報が取り上げられるものの、例えば2017年末発売やら2018年夏発売やらと報じてたメディアもある。
でも2018年6月時点で、未だに新型キューブに関する確たるフルモデルチェンジ情報はゼロに等しい。そのため観測気球的に情報を発表してる可能性が高く、逆に言うと新型キューブのフルモデルチェンジ情報はどこも得てない裏返し。
新型ジュークや新型ノートのフルモデルチェンジ情報を比べると、新型キューブに関する情報はかなり確度は低い。そのため現状、日産次期キューブの発売時期は判明していないってのが答えだと思います。
新型キューブはフルモデルチェンジで三列シートプチバンに?
ただ日産新型ジュークのフルモデルチェンジ情報に関しては、割と一貫して伝えられていることがあります。
それが既にサムネイルなどでも触れているように、新型ジュークはフルモデルチェンジで「三列シートミニバン」すると言われてる。例えば、日産以外の車種だとフリードやシエンタのような車種になるという情報。
要は日産次期キューブはいわゆる「プチバン」になるらしい。
例えば、ベストカーでは次期キューブはこういったプチバンを随分前から予想。なんだか日産ノートとセレナを安直に合体させたようなルックス。確かに日産のVモーショングリルを取り入れて、スライドドアを採用すればこういったデザインや雰囲気にはなるか。
少なくとも次期モデルにフルモデルチェンジするとしても、おそらくキューブ独特のデザインが消滅することは確実でしょう。
そして、新型キューブにはe-POWER(1.2Lガソリン+電気モーター)を搭載。日産新型セレナe-POWERの試乗の評判は非常によろしいので、新型キューブに搭載されれば言わずもがなでありましょう。
日産新型キューブがフルモデルチェンジするかは不透明だが…
ただ、それでも実際に新型キューブがフルモデルチェンジするかは不透明。
あくまで複数の自動車雑誌が伝えるところを集約すると、どうやら日産自動車が「新しいプチバンを開発してる」ことは事実っぽい。その新型プチバンがもしかすると次期キューブではないかと予想されてるだけ。
だから次期キューブがフルモデルチェンジするかは不明なものの、日産自動車からは「面白いスライドドアコンパクト」が発売される可能性は高そう。日産と協業関係にあるルノーは「カングー」と呼ばれるプチバンめいた車種も発売済み。
そのため個人向けだけではなく、企業などを相手に「商用車」として売り出しても面白そう。最近でもトヨタの「JPNタクシー」やホンダの「N-VAN」など、商用車にスライドドアはもはや必須。
日本国内の乗用車だけでは元は取れなくても、商用車もターゲットにすれば様々な需要は取り込めそう。毎年のようにキューブはテコ入れされてるので、日産からすれば販売終了にしたくない車種であることに違いはない。
そのため新型キューブがフルモデルチェンジする可能性は低くはないはず。また新型キューブの最新情報が出れば追記していこうと思います。
ちなみに新型ノート最新フルモデルチェンジ情報や新型ジューク最新フルモデルチェンジ情報、新型デイズ最新フルモデルチェンジ情報なども併せてご参照。新型キューブのフルモデルチェンジより確定的な情報は多いはず。
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