【2022年6月】日産新型フェアレディZ フルモデルチェンジ最新情報まとめ!発売日は?エンジンや燃費性能は?安全装備は?Z35とは呼ばない?ハイブリッド化は?

日産を代表するスポーツカーが「フェアレディZ」。筆者は「ドル漫」という漫画考察ブログも運営してるんですが、フェアレディZは漫画でもちょくちょく登場するなど幅広く支持されてる2シータークーペ。意外と維持費もお安くてコスパが良い。

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(日産新型フェアレディZ プロトタイプ)

そこで今回カーギークでは日産新型フェアレディZ(Z34型)のフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみました。アメリカ国内では2021年8月に早々にデビューしてましたが、日本国内では2022年1月の東京オートサロンに正式デビューしました。

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Z35と呼ばれない理由は?

ちなみに、当初は「Z35」に形式番号が進化すると言われていましたが、新型フェアレディZの形式番号は「Z34」のままです。一応、プラットフォームは引き続き流用されるものの、車体全体の80%近くは大掛かりなテコ入れが施されている。

他の自動車メーカーの例を見ても、プラットフォームが流用されていても形式番号が変わることも多い。2016年にフルモデルチェンジした日産セレナも、プラットフォームが流用されていても形式番号がC26型からC27型に変更されてたりします。

だから新型フェアレディZも形式番号を変更しても良さそうですが、Z35と呼ばれなかった理由は「法規上の問題」が関係しているそう。どうやら形式番号も変更してしまうと、燃費規制や安全性能が新しい基準に対応しなければいけなくなる。

でも先代フェアレディZは2008年に発売しているため、形式番号をZ34のままにしておけば「13年前の基準」に対応するだけでいいそう。かなりグレーなやり方にも思えますが、基本構造は同じという建前を取ることで許される部分も多い模様。

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発売日は2022年6月下旬だが…

続いては新型フェアレディZの発売日の最新情報を解説します。

日産新型フェアレディZの発売日は2022年6月下旬とのこと。北米向け新型フェアレディZの発売日は2022年春と最初に確定していたため、日本仕様のフェアレディZのフルモデルチェンジは相応に遅れております。

この注文開始日は2022年2月7日になります。オンライン注文のみですが、すぐ売り切れ必至でしょう。最終的には抽選で決まります。

ちなみに、今年6月に発売される新型フェアレディZはあくまで【限定生産車】になります。いわゆる特別仕様車のカテゴリーとして、生産台数も240台限定と絞られます。北米と同じく「プロトスペック(Proto Spec)」という名前で売り出されます。

ただ東京オートサロンでは【カタログモデル】のグレード展開も公開されていることから、新型フェアレディZは限定販売で終わることはありません。いずれ店頭でいつでも購入できる日が来ます。ただし残念ながら、その具体的な発売時期は明らかにされてません。

それでもアリアを例に考えると、新型フェアレディのカタログモデルは2023年初夏までには発売されると予想してみる。

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フルモデルチェンジ後もシャシーは同じ?車体サイズは?

続いてはシャシーや車体サイズの最新情報。

  • 全長…4380mm
  • 全幅…1845mm
  • 全高…1315mm
  • ホイールベース…2550mm

新型フェアレディZの車体サイズがこちら。北米仕様とは細かい数値の違いはありますが、先代フェアレディZと比較すると、全長が110mmほど伸長しています。

一方、新型フェアレディZのシャシーは「FR-Lプラットフォーム(FMプラットフォーム)」があくまで引き続き採用されます。それでも車体の8割近くが新開発ということで、新型フェアレディZは車体剛性などが大幅アップする見込み。

サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン式/マルチリンク式は変わらないものの、新設計の大径モノチューブダンパーを採用し、またその取り付け位置などを変更することで直進安定性がアップ。

他にもステアリングにはEPS(ラックアシストタイプ)を初採用することで、新型フェアレディZではコーナリング性能も13%アップしているそう。申し分ない操縦フィールが更に実現されているっぽい。

 

スカイラインの「3.0L V6ツインターボ」搭載へ?

続いてはパワートレインの最新情報。

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(スカイライン VR30DDTTエンジン)

日産新型フェアレディZの搭載エンジンは「3.0L V6ツインターボエンジン(VR30DDTT)」が採用されます。

先代Zは3.7L V6NAエンジンを搭載していたため排気量こそ見劣りするものの、最高出力は405馬力、最大トルクは475Nm。スペックは先代比で70PS/100Nmほど向上します。V6ツインターボという文字面だけでもワクワクします。

この3.0L V6ツインターボ(VR30DDTT)は日産スカイライン・400Rに搭載されているもの。良い意味でフェアレディZには不釣り合いなほどパワフル。ホンダ・シビックタイプRが最高出力320PSですから、いかにモンスターエンジンを積んでいるかが分かります。

いずれ発売されるであろうフェアレディNISMOのスペックは482PS/62.4kgmという予想も納得です。

またエンジンモードは「ノーマル」と「スポーツ」が設定されるそう。

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新型フェアレディZのカタログ燃費は?

また駆動方式は2WDのみですが、新型フェアレディZの変速機は【6速MT(3ペダル式)】と【9速AT(パドルシフト付き)】の二種類が用意されます。先代Zは7速ATだったことから、更に素早い加速のレスポンスを引き出せることは言うまでもないか。

また強化されたトルクに対応するべく、クラッチディスクなども大幅に強化されているとか。

一方、東京オートサロンでは詳細は発表されなかったんですが、新型フェアレディZのカタログ燃費は13~14km/L台と予想してみる。

同エンジンを搭載するスカイラインが10.0km/Lだったので、車重が軽いフェアレディZの燃費がそれ以上の数値を達成することは確実か。少なくとも、現行フェアレディZのカタログ燃費が8km/L台だったので大幅に燃費性能は向上します。

一方、前述のように形式番号を変更しないことで燃費規制もごまかせてるのか、新型フェアレディZのハイブリッド化は当分先の話になります。それでもCAFE(企業別平均燃費)といった環境規制が厳しいアメリカ市場を考えると3年から4年以内には?

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新型フェアレディZの外観デザインは?

続いては「次期デザイン」の最新情報。

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日産新型フェアレディZのフロント画像がこちら。画像のイカヅチイエローは4層構造を採用した人工パールフレークを用いた塗装膜で、紫外線を吸収する効果を持っているそう。炎天下の夏は車内温度を下げることができそう。

やはり大型の角張ったエアインテークが目を引きますが、先進的な近未来感を漂わせる中に「どこか懐かしいZらしさ」を感じさせます。これまでの系譜を辿ると、歴代フェアレディZもバンパー中央の四角いエアインテークが比較的採用されがちでした。

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また半円を上下に重ねたようなヘッドライトも印象的。初代フェアレディZ(S30)がモチーフと言われます。内部にオレンジのウインカーポジションが配されています。

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(日産新型フェアレディZ プロトタイプ 比較画像)

新型フェアレディZと歴代フェアレディZと比較してみるとこんな感じ。めっちゃ似てるかと言われると微妙ですが、フォルム感などは過去と現在が見事に融合してる雰囲気です。めちゃくちゃ長い時間軸で捉えると、「キープコンセプト」と言えるのか。

メッキ感や凹凸感でゴリゴリに主張していない雰囲気も今風ではあるため、まさに温故知新なデザイン。

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○歴代フェアレディZの面影も色濃く残る

だから新型フェアレディZは未来的な雰囲気の中に「かつてのフェアレディZの面影」を随所に散りばめているデザインに仕上がってる。

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例えば、新型フェアレディのサイド。プロトタイプ版と比べるとより鋭さが増しているという評判です。

ロングノーズと強めに傾斜した後ろ下がりのルーフは、「日本刀」をイメージして設計されたんだそう。低いリアデッキは初代フェアレディZ(S30型)の原点回帰。今風のツートンルーフとも見事にマッチしてて、全体的なフォルム感は初代S30型フェアレディZの流麗さが蘇ります。

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(日産新型フェアレディZ プロトタイプ ドアハンドル)

ドアハンドルの位置も歴代フェアレディZを踏襲。プロトタイプのためこのまま発売されるかは知りませんが、敢えて「パッと見は分からない」ようなデザインに仕上がってる。「Zマーク」はフロントフェンダーからリアピラーに移動し、やはり初代を彷彿。

またチタニウムゴールデンの19インチアルミホイール(レイズ製)や4輪アルミキャリパー対抗ピストンブレーキなどが採用されます。

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他にもリアコンビネーションランプもZ32型を踏襲したデザインに設計。現行フェアレディZのリアコンビランプはV字型が印象的でしたが、ガラッと変わった未来的な印象も与えます。スポイラーには「カーボン素材」を採用することで軽量化にも寄与。

ちなみに、カタログモデルでは車体カラーは合計6色ほど用意される見通しです。ツートンカラーが目を引きますが、選択できるのは新色のブルーとイエローのみ。それ以外の標準カラーはモノトーンの3色のみ。

ただし、2022年6月に投入される240台限定の特別仕様車はイカヅチイエローのみになります。

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内装はフルデジタルメーター採用!

一方、新型フェアレディZの「内装デザイン」は顕著に質感が高いレベルに仕上がっております。

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新型フェアレディ 内装インパネ周り

新型フェアレディZの内装インパネ画像がこちら。ハンドル中央の「Zマーク」もシンプルに購買意欲をそそります。3連の空調コントロールは引き続き継承されますが、インパネ周辺はピアノブラック調に仕上がっててシンプルに質感が高そうです。

またシート素材には本革とスエード調ファブリックコンビシートが採用されます。イエローのステッチなどが縫われるなど、フェアレディZらしい空気感が体現されている模様です。またMT車にはMTシフトノブブーツなどに専用カラーがあしらわれます。

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(日産新型フェアレディZ プロトタイプ 内装インテリア画像)

新型フェアレディZの内装を横から見ると、質感とスポーティーさが両立されてる印象です。

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特に新型フェアレディZの内装で目を引くのが「高精細な大型12.3インチのフルデジタルディスプレイ」でしょう。ここにレッドゾーン7000rpmのタコメーターが表示されるんですが、まさに「伝統と最新技術」が融合されてる印象。これだと輸入車ユーザーもしっかり取り込めそう。

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安全装備はプロパイロット2.0?

一方、一切の自動ブレーキシステムが搭載されていなかった安全装備はどうなるのか?

新型フェアレディZの安全装備はサイドカーテンエアバッグ以外に、「インテリジェントクルーズコントロール」が標準装備されます。ルームミラー付近にはカメラやセンサーの類が確認できるんですが、いわゆる追従クルーズコントロールのこと。

そのため先代Zより大幅に安全性能が向上するわけですが、スカイラインに初めて設定されたハンズフリーの半自動運転が可能なプロパイロット2.0は設定されない見通し。

今回の特別仕様車「プロトスペック」は高級モデルの位置付けにあたるため、基本的にフェアレディZにはプロパイロット2.0は設定されないと考えた方が良いでしょう。

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価格は696万6300円?

続いては価格の最新情報を解説します。

まず今回2022年6月に発売される日産新型フェアレディZ「プロトスペック」の価格は696万6300円になります。アメリカ向けフェアレディZも同特別仕様車が導入されているものの、価格は4万ドル(約450万円前後)にとどまることから日本向け仕様は異様なほど割高。

また同エンジンを搭載するスカイラインの価格帯は435~644万円ですから、新型フェアレディZの価格帯はそれを遥かに凌ぐ水準になっています。ただし、あくまで特別の限定生産車の話。いずれフェアレディZのカタログモデルが発売されることは前述の通り。

北米向けのグレード構成には「スポーツ」と「パフォーマンス」の2種類が用意されることは確定しているんですが、日本向けフェアレディZでは【標準ベース】【S】【T】【S-T】の合計4グレードが用意される見通し。【S】はMTのみ、【T】はATのみのため実質3グレードとも言えるか。

そのためアリアなどの参考にするとカタログモデルの値段はもっと安くなると思うので、新型フェアレディZのカタログモデルは430~590万円ぐらいの値段に落ち着くと予想してみます。少なくともプロトスペックの価格よりは随分と安くなるはず。

それでも庶民には手が少し届きにくいスポーツカーになったことは間違いないか。

コメント

  1. 新型日産フェアレディZはビッグマイナーチェンジみたいだったそうですよ!

  2. 日産フェアレディZはビッグマイナーチェンジモデル最後にして生産終了する噂があるみたいですよ!

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