【2021】ジャガー新型XJ フルモデルチェンジ最新情報まとめ!ピュアEV化に?【発売日】【X352?】

ジャガーといえば、イギリスの高級車ブランド。ただE-PACEやXEといったモデルは400万円台500万円台で購入できるなど、日本人が想像してる以上に意外とお手頃モデルも少なくありません。安い輸入車SUVランキングもご参照。

一方、そのジャガーの中でもフラッグシップモデルが「XJ」。車両価格は最低でも1100万円超えの高級サルーン。やはり高級車ブランドの名に恥じない価格ですが、現行XJ(X351)が発売されたのが2010年と古さは否めない。

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(autoevolution.com)

そこで今回カーギークでは「ジャガー新型XJの最新フルモデルチェンジ情報」を徹底解説したいと思います。

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発売日は2021年半ば?

まずは「発売日」の最新情報。一体いつごろフルモデルチェンジされるのか?

ジャガー新型XJの発売日は今年2020年中と言われてます。実際、ジャガーは「次期XJを2020年には発売」と2019年7月時点で既に公言しており、現行XJを生産していた工場で次期XJの製造をそろそろ始める予定。

ただコロナの影響もあってか追加情報はないものの、おそらく海外のヨーロッパでは予定通り2020年中にフルモデルチェンジする可能性は高そう。新型XJの発売時期が遅れたとしても2021年初頭頃でしょう。

一方、日本国内での発売時期は更に遅れて「2021年半ば」ぐらいと予想しておきます。何故なら、現行XJも実際に発売が始まったのは海外から半年以上遅れてたはず。おそらく今回の新型XJのフルモデルチェンジでも同様と考えられます。

また実際に納車される時期は更に遅れるはずなので、もし新型XJの購入を考えてるのであれば早め早めに注文しておくに越したことはないと思います。下手すると実際に手元に新型XJが届くのは2022年以降になるパターンも?

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次期XJはピュアEV化?

続いては「パワートレイン」や「プラットフォーム」といった次期XJの中身の最新情報を解説していこうと思います。

ジャガー新型XJのプラットフォームは「MLA」と呼ばれるジャガーランドローバーグループが開発した新開発のシャシーが採用されます。ちなみにジャガーもランドローバもタタ・グループの傘下。最新の自動車業界図もあわせてご参照ください。

そして、このMLAというプラットフォームの最大の特徴は電動ユニットとの組み合わせを大前提に開発されてるということ。つまり、ジャガー次期XJは「BEV(ピュアEV)」化される予定。いわゆる電気自動車のみとなります。

既にジャガーも新型XJをBEV化することは公言しており、実際、電気自動車のI-PACEを開発したチームが次期XJを開発してるとのこと。そのため新型XJの型番は「XJ(electric)」と表現されており、これまでの通例と違って「X352」などとはどうやら呼ばれません。

一方、新型XJはPHEVモデルの投入も予想されており、ガソリンエンジンも厳密には引き続き搭載されます。あくまで発電用エンジンですから、かつて設定された2.0L直4エンジンでも十分すぎると思いますが、詳細は現時点で不明。

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次期XJはキープコンセプトだが…

続いては外観デザインの最新情報。次期XJの見た目やフロントマスクはどうフルモデルチェンジするのか?

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(autoevolution.com)

ジャガー次期XJのテストカーがこちら。フロントグリルは特徴的なそれが引き続き採用されそうですが、2020年発売を予定してる割に偽装ゴリゴリのマルマルモリモリ。そのこともフルモデルチェンジの遅延を予感させる一つ。

それでも基本的にはキープコンセプトと予想されます。おそらくフロントマスクだけ見ると、良くも悪くもジャガー車の「それ」を容易に想像させてくれると思います。

一方、リア部分は変更点もそれなりに多そう。I-PACEのようにコンビランプはドア部分まで食い込んだ横一文字に設計されそう。ガラス上部にスポイラーのような凹凸があり、現行XJのような完全な流線型にはならないよう。

もしかするとナンバープレートの位置も変わるかも。やはり高級車ブランドだけあって変わるようでデザインはあまり変わりません。

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