【最新情報】トヨタ新型ノアヴォクシー フルモデルチェンジ2021まとめ【発売日etc】

トヨタの人気ミニバン車が「ノア」と「ヴォクシー」。2014年1月にフルモデルチェンジを行って、初めてハイブリッド化されたことで話題に。そこから4年以上経過しますが、未だにノア・ヴォクシーは安定して人気を維持しております。

昨年2017年にもノア・ヴォクシーはマイナーチェンジを施すなど、フロントマスクが大胆に一新されて話題を集めました。最近はノア・ヴォクシーのライバルミニバンも攻勢を強めているため、いくら王者とはいえテコ入れに余念はないらしい。

そこで気になるのが、やはり次期ノア・ヴォクシーの存在。タイミング的にそろそろフルモデルチェンジが行われてもおかしくない気がします。

(トヨタ現行ヴォクシー)

ということで、今回カーギークではトヨタ新型ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみました。2014年に発売された現行ノアヴォクシーは、果たしていつ頃フルモデルチェンジするのか?

新型ノア・ヴォクシーの発売時期は2021年半ば以降?

まず気になるのは新型ノアヴォクシーの「発売時期」。

現行ノア・ヴォクシーの買い替えを考えてるユーザーさんからすると一番気になる最新情報のはず。もし来月再来月にフルモデルチェンジするのに、現行ノアヴォクシーを購入しちゃったら残念すぎる。

結論からズバッと言っちゃうと、トヨタ新型ノア・ヴォクシーの発売時期は2021年半ば以降と見られています。

どうやら新型ノアヴォクシーは2021年から生産が開始されるらしいので、おそらく実質的なフルモデルチェンジは2021年半ばから後半以降になる可能性が高そう。ただ次期ノアヴォクシーの発売時期が2022年まで遅れる可能性は低いか。

冒頭でも書いたように、既に2017年にノア・ヴォクシーはビッグマイナーチェンジを行ってる。そこからすぐのタイミング(2018年や2019年)で大掛かりなフルモデルチェンジは常識的に考えても行われないでしょう。

つまり「モデル周期はおよそ7年前後」となるため、これまでのノア・ヴォクシーの傾向を考えると平均的なペースでフルモデルチェンジされるらしい。

新型ノアヴォクシーのシャシーは次期アルヴェルと流用?

続いては「プラットフォーム」の最新情報。

国産ミニバンは東南アジアなど一部の国ではちょこっと売れてるものの、やはりミニバンはあくまで国内市場がメイン。

結論から書くと、トヨタ新型ノアヴォクシーは専用設計の「新型プラットフォーム」に刷新されます。まだ次期ヴィッツの「TNGA-Bプラットフォーム」や新型クラウンレクサス次期ISの「GA-Lプラットフォーム」のような命名はされてない模様。

次期ノアヴォクシーに使われるシャシーは、車体の前半分はTNGAプラットフォームの技術が使われ、車体の後ろ半分はフラットな低床設計のコンポーネントが複雑に組み合わせられるとか。

だから柔軟に変化できるのか、このプラットフォームは次期アルヴェルにも対応できるシャシー。具体的に解説すると、新型ノアヴォクシーのシャシーからトレッドがワイド化されて転用されるらしい。

そのため逆算すると、次期アルヴェルのフルモデルチェンジは新型ノアヴォクシーの発売以降の2022年以降と推察されます。また、もしかすると次期シエンタのフルモデルチェンジなどにも、今回の新型ノアヴォクシーのTNGAプラットフォームが再利用される可能性もあるか。

フルモデルチェンジで「2.0L直4ハイブリッド」にアップサイジング!

そして、続いては「パワートレイン」の最新情報。現行ノア・ヴォクシーは「ハイブリッドモデルの投入」が大きな話題を呼びましたが、果たして現行ノア・ヴォクシーはどれだけ進化をするのか。

結論からズバッと書いちゃうと、やはり今回のフルモデルチェンジの大きな目玉も「ハイブリッドエンジン」になる予定。具体的にはトヨタが現在開発中の「2.0L直4ガソリンエンジン」が次期ノア・ヴォクシーに搭載されます。

つまり現行ガソリンエンジンも同時に刷新されるんですが、現行モデルに搭載の1.8L直4ハイブリッドはお役御免となって、新型ノア・ヴォクシーは今回のフルモデルチェンジでアップサイジングするカタチ。

新型2.0L直4ガソリンエンジンのスペックは最高出力が171PS/6600rpm。最大トルクは20.9kgmすら4800rpm。ボアストローク比は80.5×97.6。圧縮比も13と最大熱効率が現行比で40%ほど改善

ポート噴射と直噴が組み合わさった「D-4S」と呼ばれる技術や電動モーターで制御できる「VVT-iE」、摩擦抵抗を下げるために鏡面加工のピストンスカートなどが採用。他にも触媒の温度が上がりやすい後方排気方式が採用される予定。

新型カムリに搭載されてる「6AR-FSE」よりも燃費性能が高められてるのかも。

○新型2.0L直4ハイブリッドの詳細スペックまとめ

一方、ハイブリッドに組み合わさるエンジンは圧縮比が14まで更に向上。また最高出力は145PS/6000rpm。最大トルクは18.3kgmすら4400rpmと落ちるものの、電気モーターは109PS/20.6kgmと非常にパワフルなものが追加されます。

また新型ノアヴォクシーハイブリッドはバッテリーセルの数が180まで増加し、今回のフルモデルチェンジで総電力量が216Vまで増加。一方で、ハイブリッドユニット全体では現行ノアヴォクシーよりも10%ほど軽量化される。

他にも現在トヨタは新型CVTを開発しており、現行モデル以上にクロスレシオ化が進むらしい。それだけシームレスな加速感が実現できるため、次期ノア・ヴォクシーの走りはフルモデルチェンジ後に更に進化しそうです。

まさに王道っちゃ王道のフルモデルチェンジ。

今年2018年後半にマイナーチェンジする新型プリウスですが、次期プリウスも同じくフルモデルチェンジのタイミングでハイブリッドシステムが一新される予定。そのため新型ノア・ヴォクシーに先駆けて投入されるのか?

ハイブリッド車に4WDモデルが搭載されるのはフルモデルチェンジ時?

ちなみにプリウスには既に4WDモデルが投入済み。リアに駆動モーターを設置し、ぬかるんだ道路など状況に応じて駆動力を部分的に発揮されるという4WDシステム。トヨタは「E-Four」などと呼んでおります。

だから現行ノア・ヴォクシーにすぐ設定しても良さそうなもんですが、どうやら4WDがノア・ヴォクシーに導入されるのはフルモデルチェンジ以降とのこと。ノア・ヴォクシーは車重が重いため、現行プリウスのE-Fourだと物足りなさがあるのかも。

つまり、新型ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジに合わせて、もしかするとE-Fourも新型に一新される可能性もあるか。リアの駆動モーターの出力を高めるなど、ノア・ヴォクシーは空間が広く確保できるからこそ色んな展開が期待できそう。

ただ、所詮は簡易型の4WD。

自動車雑誌のフルモデルチェンジ記事では、「ようやくノア・ヴォクシーもセレナe-POWERやステップワゴンハイブリッドに対抗できる」といった表現が用いられていましたが、新型ノア・ヴォクシーHVは結局太刀打ちはできなさそう。

ライバルミニバン車のハイブリッドと走りだけで比べてみると、現行ノア・ヴォクシーハイブリッドの走りはややしんどい。E-Fourのシステムが大きく変わらない限り、過度な期待は禁物か。

ちなみに【感想】新型セレナe-POWER 試乗レビュー【感想】新型ステップワゴンハイブリッド 試乗レビューなども併せてご参照ください。

【ノア】新型セーフティーセンスはフルモデルチェンジまで待つ必要あり?【ヴォクシー】

続いてのフルモデルチェンジ情報は「自動ブレーキ」。

簡単におさらいしておくと、現行ノア・ヴォクシーに搭載されてる自動ブレーキは「トヨタセーフティーセンスC」。これは赤外線レーザーを用いた、かなり古いタイプの自動ブレーキ。

そのため性能も良くはありません。少なくともノア・ヴォクシーのようなミニバン車としては不釣り合い。

そこで気になるのは、やはり第2世代の新型セーフティーセンスの搭載。前述のように新型ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジは2021年と随分と先の話。じゃあ、ノア・ヴォクシーにセーフティーセンスが搭載されるのはそこまで待たなければいけないのか?

でも、ご安心を。

2021年のフルモデルチェンジを待たずに、現行ノア・ヴォクシーに第2世代セーフティーセンスは設定される予定。詳しい時期までは不明なので2019年を超える可能性もありますが、それでも現行ノア・ヴォクシーもそう遠くない時期に新型セーフティーセンスに代わるはずです。

【最新情報】今回のフルモデルチェンジでノアかヴォクシーのどっちかが消滅へ?

ちなみに、既に別記事でお伝えした気がしますが、トヨタは販売ラインナップの整理縮小を大胆に行っており、具体的には「2025年」までに約半減させるらしい。それは今回のノア・ヴォクシーもご多分に漏れず。

つまり、今回のフルモデルチェンジでノアかヴォクシー(エスクァイアも?)がどうやら消滅する公算が高い。前述のように2021年頃にフルモデルチェンジする以上、もしノアヴォクシーの両方共に新型モデルを発売し続けるとしたら、タイミング的に中途半端になってしまう。

そこで個人的にはヴォクシーが生き残るだろうと思ってたんですが、どうやら直近の販売台数はノアが上回っているとのこと。そのため次のフルモデルチェンジまで予断を許さない状況が続く。

だからノアが生き残るのかヴォクシーが生き残るのかも含めて、フルモデルチェンジ後の次期デザインの方向性は不透明になります。ただし、既にノアとヴォクシーはデザイン的な違いは薄くなりつつあるため、トヨタ的にはどっちのブランドを残すかだけか。

ちなみに【最新情報】新型アルファード・ヴェルファイア フルモデルチェンジ【最新情報】次期エスティマ フルモデルチェンジも参照。