【2020】スバル新型レヴォーグ フルモデルチェンジ最新情報まとめ【発売日・次期デザイン・安全装備etc】

スバル・レヴォーグは2014年6月に発売されたステーションワゴン。

1.6L直噴ターボを搭載し、走りはファミリーカーとは思えないほど断然スポーティー。また初めて「アイサイト3」が採用されたことで安全性能がトップクラスを誇る。しかも国内専売車という点も車好きの話題になりました。

ただ、スバル・レヴォーグも発売されてから5年目に突入。

今でも平均月販台数は2000台前後と堅調ではあるものの、いささか車体の古さも目立ってまいりました。特にスバルが新開発した「SGP」と呼ばれるプラットフォームを新型レヴォーグにも早う…と誰もが思ってるはず。

(カートップ4月号 交通タイムス社)

そこで今回カーギークではスバル新型レヴォーグのフルモデルチェンジ最新情報を徹底的に解説していこうと思います。果たして次期レヴォーグはいつフルモデルチェンジするのか?相変わらず新型レヴォーグは国内専売車なのか?

新型レヴォーグの発売日は2020年半ば頃か?

まずは「発売日」の最新情報。

結論から書くと、スバル新型レヴォーグの発売日は2020年半ば頃と予想されてます。当初は2019年中にフルモデルチェンジするといった情報もありましたが、結果的にはほぼ十中八九ないと考えて良さそう。

(スバルVIZIVツアラーコンセプト)

既に新型レヴォーグのテストカーはニュルブルクリンクで2018年後半頃にスクープされており、新型レヴォーグと思しきコンセプトカー「VIZIVツアラー」もジュネーブモーターショー2018で出品済み。

この次期レヴォーグのコンセプトカーのお披露目時にスバルは重大なことも合わせて公式発表してる。

それが「SUBARUが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術を、(中略)、SUBARUならではの安心で愉しいツアラー像を表現」。高度運転支援システムとは、いわゆるアイサイト4のこと。

つまり、次期レヴォーグでも「アイサイト4(最新自動ブレーキ)」が同様に合わせて販売される可能性が高い。だから新型レヴォーグの開発そのものは着々と進んでおり、いつフルモデルチェンジしてもおかしくなさそう。

○新型レヴォーグのフルモデルチェンジは遅れ気味?

でも自動ブレーキシステム・アイサイト4の開発が遅れており、新型レヴォーグのフルモデルチェンジもそれに比例して遅れてるという情報もあります。

2014年に登場した現行レヴォーグで初めてアイサイト3が発表されたことは記憶に新しいですが、このときもアイサイト3の開発の遅れに伴ってレヴォーグの発売も半年以上遅延してしまった前科もある。

実際、スバルは「一年に一台のペースで新型車を投入する」と公言済みですが、2017年には新型インプレッサ、2018年は新型フォレスターがフルモデルチェンジしてるにも関わらず、2019年のスバルの新型車はゼロ。

これは工場の不正検査も影響してるようですが、スバル的には同じ轍を踏むまいと苦慮してる可能性が大。だから新型アイサイト4の進捗状況によっては、次期レヴォーグのフルモデルチェンジが更に遅れると見る自動車メディアも少なくない。

おそらくタイミング的には新型レガシィのフルモデルチェンジが先に行われるため、もし「一年一モデル」が貫徹されるなら、新型レヴォーグの発売日が2021年まで遅れる可能性は十分ありそう。

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【フルモデルチェンジ】新型レヴォーグのデザイン予想

続いては「次期デザイン」の最新情報。新型レヴォーグはキープコンセプトなのか?

(スバルVIZIVツアラーコンセプト)

先程の次期コンセプトカーを参考にすると、スバル新型レヴォーグのデザインは「画像そのまま」に近付くと容易に想像されます。2018年にフルモデルチェンジしたスバル新型フォレスターも、ほぼコンセプトカー通りでした。

ただし、2019年10月後半に東京モーターショーが開催されるため、ここにより市販車に近い状態の新型レヴォーグが出品するという情報も。ジュネーブから既に一年以上経過しているため可能性は高いか。

(カートップ4月号 交通タイムス社)

言ってもスバルVIZIVツアラーはコンセプトカー感満載だったので、カートップの予想画像から更にヘッドライトを細目に仕上げた感じになりそうか。そうするとスバルの特徴的なコの字ライトも消滅?

マガジンXのフルモデルチェンジ情報でも「スバルらしからぬセクシーなデザインに仕上がっていた」とコンセプトモデルを高評価。そのため新型レヴォーグの市販車版デザインも雰囲気は大きく変わらないとカーギークでは予想。

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新型レヴォーグはフルモデルチェンジで世界へ羽ばたく!

続いての最新情報は「主要諸元」。

結論から書くと、どうやら今回のフルモデルチェンジで新型レヴォーグは車体サイズの拡幅が図られそう。何故なら、前述のVIZIVツアラーコンセプトの主要諸元が4775×1930×1435mm(全長×全幅×全高)だったから。

現行レヴォーグと比べると全長が+8.5cm、全幅が+15cm、全高が-5.5cm。さすがに全幅は大きすぎますが、サイズ感的にはメルセデスベンツ・CクラスやBMW・3シリーズのステーションワゴンタイプあたりに近い。

つまりスバル新型レヴォーグは国内専売車から脱皮して、ついにフルモデルチェンジ後は世界展開が予定されてる。そのため新型レヴォーグのコンセプトカーが海外のモーターショーで先駆けて発表されたことにも合点がいきます。

スバル新型レヴォーグも今回のフルモデルチェンジでプラットフォームが「SGP」に進化することは確実なので、こういった車体サイズの変更が容易に行えるようになったのも特徴かも知れない。

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○新型レヴォーグのサイズ感は「世界基準」に変更!

要するに、新型レヴォーグは今回のフルモデルチェンジで「海外基準のサイズに拡大」されます。ホイールベースが伸長し、室内や荷室など居住スペースも拡大して実用性も向上する予定。

だから新型レヴォーグの内外装はドイツ車に負けないほど質感をアップさせたり、フルモデルチェンジ後には電動開閉ハッチゲートや全席シートヒーターを標準装備するなど、かなり商品力を向上させてくるとのこと。

スバルはアメリカではフォレスターを筆頭に大人気。年単位ではなく、月単位で数万台を販売してる。ただ世界的なSUVブームに乗っかってるだけとも言えるため、現状スバルの販売状況はかなり歪(いびつ)。

そこでスバルは新型レヴォーグをステーションワゴンタイプが人気のヨーロッパなどでヒットさせて、アメリカ以外の国でも販売台数を増やしていこうと考えてる。まさに今回のフルモデルチェンジはその命運を握ってる。

やはり軽自動車を筆頭に、日本国内だけで生産販売してる車は元が取りにくい。

新型レヴォーグがもし世界的にヒットすれば、その分だけスバルにとってコスト面・利益面で有利に働く。現行レヴォーグですらやや割高感があるものの、新型レヴォーグの売れ行き次第で意外と価格面で有利に働く可能性も?

スバル新型レヴォーグは何のエンジンを搭載されそう?

続いては「搭載エンジン」のフルモデルチェンジ最新情報。

結論から書くと、スバル新型レヴォーグには「新型1.5Lターボエンジン」と「新型1.8Lターボエンジン」の二種類が搭載されそう。

スバルは2021年までに「ターボエンジンの搭載率を8割に引き上げる」ことを発表済み。今後新開発の「1.5L直噴ターボ」「1.8L直噴ターボ」「2.4L直噴ターボ」の3エンジンに集約されていく。

一方、マガジンXのフルモデルチェンジ情報によれば、どうやら新型レヴォーグの搭載エンジンは「1.8L直噴ターボ(180PS)」がメインになって、ハイパフォーマンスモデルには「2.4L直噴ターボ(270PS)」が設定されるとか。

ただでさえ現行レヴォーグはめちゃんこ速いんで、新型レヴォーグでこれ以上加速を強めてくるのかは疑問が残りますが、マガジンXの最新情報では「事実上レガシィツーリングワゴンの再来」と表現されていたりします。

変速機はCVTを止めて多段ATに変更される情報も流れましたが、どうやらフルモデルチェンジ後もCVTが引き続き採用されそう。

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【アイサイト4】新型レヴォーグの安全装備はどうなる?

最後は「安全装備」の最新情報。改めてアイサイト4の開発状況も含めて、新型レヴォーグの安全性はどうなるのか?

結論から書くと、スバル新型レヴォーグの自動ブレーキは「新型アイサイト4」に刷新されます。アイサイト3は現行レヴォーグで初めて搭載されて話題を呼びましたが、次期レヴォーグも同様の措置が取られる予定。

ただし、前述のように「新型アイサイト4の開発は滞ってる」と見ているのがマガジンXの最新情報。

スバル内の開発者だけではなく、カメラを提供する予定のオートリブ(現ヴィオニア)の開発者も離職者が出ているとか。そのため両者の関係性もギクシャク感は否めず、新型MAZDA3にも搭載されてるフロントコーナーセンサーの目処すら立ってないとか。

○現行レヴォーグの安全性能が月並みになりつつある?

現行アイサイト3に搭載の日立製カメラは「35度」の画角しかない。一方、他車は既に50度以上の単眼カメラを採用し、今後は100度の画角性能を持ったカメラに置き換わっていく予定だとか。

2019年後半にフルモデルチェンジ予定のホンダ新型フィットですら、画角50度以上のカメラを採用した自動ブレーキ(ホンダセンシング)に換装される。軽自動車でも新型デイズ新型Nワゴン新型タントに追従クルーズコントロールが設定される時代。

そのため現行アイサイト3の安全性能は既に見劣り感は否めず、アイサイトが歩んできた20年以上の歴史はここ数年で他社に追いつかれてる感がある。だから現行レヴォーグもアイサイト4の完成をウカウカと待ってるわけにもいかない。

もはや最悪トヨタセーフティセンスで代用する手段しかない?(笑)

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