【2023】日産新型GT-Rがマイナーチェンジでハイブリッドモデルに?外観デザインもガラッと変わる?

日産が誇るスポーツカーが「GT-R」。

YouTubeでもGT-Rの高速っぷりを生かした動画が大量にアップされております。でも、1000万円を超える割高な価格帯や燃費性能の悪さもあって、かねてから次期GT-Rはフルモデルチェンジしないと言われておりました。

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(ベストカー2020年11月10日号 講談社)

ただし、どうやら日産新型GT-Rは「マイナーチェンジで延命を図る」と報じるのはベストカーの最新情報。果たして、新型GT-Rはどう進化するのか?

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48Vマイルドハイブリッド化でCAFEに対応か?

じゃあ今回のマイナーチェンジの目玉は一体何なのか?

結論から言うと、次の日産新型GT-Rは「48Vマイルドハイブリッドシステム」を搭載するそう。

マイルドHVとは「スターターモーター機能」と「モーターアシスト機能」の両方を兼ねるISGを組み込んだ仕組みのこと。発進時の燃費消費を抑えることができる。ISGの仕組みは簡素だけあって、最近だとスズキの軽自動車に組み込まれてることが多い印象。

そのため一見するとバカにしがちなんですが、実は48Vマイルドハイブリッドシステムはポルシェと言った高級輸入車にも組み込まれてることも多い。いずれ数年以内にフルモデルチェンジする予定の次期ランドクルーザー次期アルファードにも搭載するのではないかと言われてる。

だから新型GT-Rがマイルドハイブリッド化するとしたら、意外と現実的な選択肢。

最近は日本でもCAFE(企業平均燃費)がようやく導入されることもあって、スポーツカーは憂き目にあいがちなんですが、今回のマイナーチェンジで新型GT-Rのカタログ燃費は7.8km/Lから10.0km/L以上に引き上がるそう。

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外観デザインは面影ないほど変身?

ただマイナーチェンジだけあって他にも「大きな変更点」があります。

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(ベストカー2020年11月10日号 講談社)

それが「外観デザイン」の大幅変更。ルーフラインや全体的なフォルムは基本的に同じですが、フロントマスクを見るとヘッドライトやグリルがガラッと変わってることが分かります

あくまで予想デザインに過ぎないのでどこまで信用していいかはさておき、最近の日産車のデザインを思い返すと新型GT-Rも期待して良さそう。新型フェアレディZがそうだったように、新型GT-Rも典型的な日産顔にはならないか。

リア周りを見ても、アウターパネルやドアパネルなども大幅に変更されるそう。エキゾーストパイプも4本出しではなくなる可能性も指摘されるなど、さすがにデザインに関しては妄想の域を出てない感も否めません。

それでもここまで大胆に変更されるとしたら日産新型フェアレディZのように、結果的に「フルモデルチェンジ」と呼ばれる可能性も十分有り得そう。もはや今の時代、フルモデルチェンジと呼ぶのか、マイナーチェンジと呼ぶのかは些細な問題なのかも知れない。

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2023年後半以降にマイナーチェンジ?

あくまで今回の企画はまだ立ち上がった段階らしいんですが、少なくとも日産新型GT-Rが早期に販売終了する可能性は低くなった形。じゃあ新型GT-Rは一体いつマイナーチェンジするのか?

結論から言うと、新型GT-Rのマイナーチェンジは2023年後半から2024年頃と見られてます。現在2020年後半時点から約3年先の話。他の新型車に目を向けても、その付近でテコ入れされる車種はほぼ思いつきません。

例えば、トヨタ新型クラウントヨタ新型86の次の次のフルモデルチェンジぐらいしか現時点で情報はありません。

だから新型GT-Rファンやスーパーカー好きは気長に見ておけばよさそう。

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