【2018年6月】トヨタ新型クラウン フルモデルチェンジ最新情報まとめ【価格・RS・画像etc】【トヨタ】

トヨタを代表する高級セダン車といえば、やはり「クラウン」。

自分が幼少期の頃、叔父さんがクラウンに乗っておりました。それだけクラウンの歴史は非常に長く、現行クラウンで14代目。ただ現行クラウンも2012年12月に発売されてから早6年が経過しようとしている。

そこで気になるのは新型クラウンのフルモデルチェンジ。現行クラウンでは奇抜なフロントグリルがあしらわれて当時は話題になりましたが、やはり次期クラウンのデザインなども気になるところ。

(トヨタ15代目新型クラウン)

そこでトヨタ新型クラウンのフルモデルチェンジ情報をカーギークが改めてまとめてみました。新型クラウンの発売時期はいつ頃なのか?モデル末期のクラウンを買うのがお得なのか?新型クラウンの発売まで待つべきなのか?

実は往年のグレード等が今回のフルモデルチェンジで消滅してたりする模様。新型クラウンの価格情報も判明したので後半に追記済み。既に予約注文もできるため、もしトヨタ新型クラウンの購入を考えてるなら是非参考にして下さい。

ちなみにトヨタ新型クラウンの試乗インプレッションはレビュー済み。またトヨタ新型ハリアー最新フルモデルチェンジ情報なども参照。次期ハリアーもクラウンと同じようなフルモデルチェンジが施されるという噂。

トヨタ新型クラウンの発売時期は2018年6月?7月?

まずはフルモデルチェンジする時期。いつ頃、トヨタ新型クラウンが発売されるのか?

結論から書いちゃうと、トヨタ新型クラウンは2018年6月25日に正式にフルモデルチェンジの発表がされます。既にオーダーストップがかかっており、5月末現在は次期クラウンの予約注文が可能になっております。

ただし、あくまで6月25日は発表日。

そのため実際に新型クラウンがフルモデルチェンジするタイミングは7月に遅れる可能性もあります。ちなみに、去年2月の時点でベストカーあたりは既にトヨタ新型クラウンの発売時期を的中させておりました。なんて恐ろしい子(白目)。

新型クラウンのフルモデルチェンジは「先進装備」が充実!!

続いてはフルモデルチェンジの中身。トヨタ新型クラウンはどう進化するのか?

結論から端的にまとめると、トヨタ新型クラウンは先進装備が充実する予定。

例えば、トヨタの新世代セーフティーセンスが新型クラウンに標準装備されます。アクアですら一部改良でセーフティーセンスを標準装備化してる時代ですから、新型クラウンではもはや当たり前の措置。

この新型セーフティーセンスの価格は7万円8万円とお手頃ではあるものの、道路標識を認識したり、夜間でも歩行者を認識するなど非常に高性能な自動ブレーキに仕上がっております。後退時にも対応。半自動運転(ACC)の性能もボルボなどと比較しても負けてないぐらい。作動領域も進化しております。

また新型クラウンは「車載通信機(DCM)」も全グレードに標準装備されるのも、今回のフルモデルチェンジの見所。例えばナビの地図データベースを自動的に取得し、目的地までの最新のルートを表示してくれる。

それだけではなくオペレーターに回線を繋げて緊急車両を呼ぶこともできちゃうんだからすごいっす。「ついにクラウンもここまで来ました」と胸を張れる近未来装備。国内初の機能であり、新型クラウンのDCMではLINEともつなげることが可能らしい。

最近ASV割引といったものもありますが、これも自動車保険の割引も最大で80%適用される装備なので、次期クラウンの購入時は是非覚えておきたい所であります。

フルモデルチェンジでクラウンの見た目はどう変わる?

続いてはトヨタ新型クラウンのデザインや内外装。やはりフルモデルチェンジ情報の一番気になる所。

○新型クラウンはキープコンセプトだが…(画像あり)

(トヨタ新型クラウン コンセプト)

既にトヨタは東京モーターショーなどで公開しちゃってるんですが、新型クラウンの見た目やデザインはほぼキープコンセプトになります。画像はコンセプトと謳ってるものの、ほぼ市販車版と考えて良いと思います。

現行クラウンと同様に逆台形のグリルが採用され、ハニカムグリルもそのまま。ただ新型クラウンでは左右のエアインテークが巨大化して、バンパー下部を通して繋がったようなデザインに仕上がってる部分に目が行きます。

また全車LEDのヘッドライトも中央に向けて、流れるようなデザインに仕上がっております。RS系クラウンは流れるように点灯する「シーケンシャルターンランプ」が標準装備化されてるそう。クラウンRSって何?ってのは後半で解説。

(ベストカースクープスペシャル 新型クラウン予想画像)

ちなみにベストカーのフルモデルチェンジ情報では2017年時点から、新型クラウンのデザイン予想を的中させておりました。ベストカー…恐ろしい子(二度目)。意外とズバズバ予想が当たりまくり。

(トヨタ新型クラウン コンセプト)

そしてトヨタ新型クラウンを横からチェックすると、非常にクーペライクなスタイルに仕上がってることが分かります。現行クラウンと良い意味でセダン感は減少。トヨタ的にはメインの50代60代の年齢層を引き下げて、クラウンの若返りを図りたいらしい。

○新型クラウンの車体カラーは全13色

若者層取り込みの一環なのかどうかは分かりませんが、トヨタ新型クラウンの「車体カラーは全13色」と力が入っております。

例えば、シルバーメタリック、ブラックソリッド、ダークブルマイカを標準色として、新型クラウンの有料色にはホワイトパールクリスタルシャインなどが全4色ほど用意されております。

そして注目は「ジャパンカラーセレクション」と呼ばれる有料色。夜霞や碧瑠璃、紅、翡翠といった、いかにも日本らしいカラー名の合計6色の派手な色が新型クラウンには用意されております。

若者受けを狙うなら、この露骨な日本風のネーミングセンスってどうなん?と個人的には頭をかしげたのは内緒。ただこの有料色は内装色も同時に変更することができるため、もし新型クラウンを購入するなら意外とおすすめできちゃいます。

○トヨタ新型クラウンの内装インパネ画像

(トヨタ新型クラウン コンセプト)

ちなみにトヨタ新型クラウンの内装インパネ周りの画像がコチラ。

今回のフルモデルチェンジで特徴的な部分は「ナビ画面」。タッチパネル方式を引き続き採用しており、やはりボタン類がスッキリされております。また現行クラウンと違って、ナビは別置き。

そのためセンタークラスター内蔵と比べると、新型クラウンのインパネ高さが低くなっており、視界性が地味に改善されてるのも今回のフルモデルチェンジの特徴。

実際、新型クラウンの左右のウエストラインはインパネ上部が繋がったような一体感あるデザインに仕上がっており、フルモデルチェンジ後の内装の雰囲気や質感は更に随分向上してそうな雰囲気がプンプン。

フルモデルチェンジでクラウンの「走りは相当進化」するはず!!

トヨタ新型クラウンの車体サイズは4910×1800×1455mm。フルモデルチェンジ後は全長が若干伸びており、そのことが新型クラウンのクーペライクな雰囲気に繋がっているらしいです。

そして、フルモデルチェンジ後のトヨタ新型クラウンの車体には「TNGA-FRプラットフォーム」が採用されます。既に新型プリウスなど非常に評判がいいプラットフォームのFR車版。

実際、トヨタ曰く、新型クラウンは車体の剛性感などメルセデスベンツといった海外勢に負けず劣らずらしい。新型クラウンはニュルブルクリンクでテスト走行するなど、かなり運動性能の向上に力が入ってることが分かります。

○新型クラウンのエンジンはレクサスLC譲り!

トヨタ新型クラウンはエンジン面でもフルモデルチェンジ後は進化。

例えば、上級モデルに設定される3.5L V6ハイブリッドはレクサスLCやレクサスLSと同じ「マルチステージハイブリッドシステム」が採用されてる。レクサスLSの試乗などは非常に評判が良いため、新型クラウンも相当爆発的な走りを体感できるはず。

また2.5Lハイブリッドも新型カムリに搭載されたダイナミックフォースエンジン(A25A型)に大胆に一新されます。これもやはりカムリの試乗記事などでは非常に評判が良い。新型クラウンは縦置きになるため、結果的に燃費向上に繋がるとも噂されております。

2.0Lターボ(8AR型)は現行クラウンから引き続き搭載されるものの、低速トルクを引き出す工夫がされ、最高出力も10馬力程度ほどアップさせる模様。エンジン構成などを見ても、基本的にはフルモデルチェンジを待った方がいいでしょう。

フルモデルチェンジ後のグレード構成はガラッと変わる!

そして今回のフルモデルチェンジで注目したいのが、トヨタ新型クラウンの「グレード名」。

現在はクラウンアスリート、クラウンロイヤル、クラウンマジェスタの合計3モデルが長らく販売されてるんですが、この名前がフルモデルチェンジ後は全部スパッとなくなっちゃいます。

具体的には「クラウン」と「クラウンRS(アスリート後継)」の2モデルのみにフルモデルチェンジ後はラインナップが絞られる。ベストカーのフルモデルチェンジ情報で予想されていた以上の展開。

確かに元々クラウンはアスリートとロイヤルの違い、またマジェスタなどもあって分かりづらかったため、トヨタは妥当かつ大胆な英断をした…かと思いきや実は微妙。

何故なら、かえって新型クラウンのグレード構成はまさかの全15グレードに増加してるから。フルモデルチェンジ後の方がややこしくなってる。

○ガソリン車のグレード構成まとめ

そこで、まずは「2.0L直4ターボ」が搭載されるガソリン車のグレード構成をまとめてみます。

ノーマルクラウンは「クラウンG」「クラウンS-Cパッケージ」「クラウンS」「クラウンB」の4グレード。一方、クラウンRSには「クラウンRSアドバンス」「クラウンRS」「クラウンRS-B」の3グレードが展開されます。

ただしトヨタ自動車は、ガソリン車の販売比率は新型クラウン全体の20%程度としか見込んでいない模様。一番売れると見込まれているクラウンSでも販売比率6%止まり。そのためガソリン車はあくまで新型クラウンのおまけ程度の扱い。

○ハイブリッド車のグレード構成まとめ

そのため新型クラウンの売れ筋の中心は「ハイブリッド」。

具体的に見ていくと、ノーマルクラウンは「クラウンGエグゼクティブ」「クラウンS」「クラウンG」「クラウンS-Cパッケージ」「クラウンB」の合計5グレード。

一方、クラウンRSは「クラウンRSアドバンス」「クラウンRS」「クラウンRS-B」の3グレードが展開。ガソリン車とほぼ同じグレード構成ですが、ハイブリッドには「クラウンGエグゼクティブ」がそれぞれ新たに追加されております。

「エグゼクティブ」はアルヴェルをモチーフにしたグレード名にしか思えません。そのためS-Cパッケージなどのグレード名は頻繁に目にするように、新型クラウンも他のトヨタ車と同様なグレード構成に近付きます。

クラウン独特の文化を損なってても、更に幅広い層に訴求したいトヨタの狙いが読み取れます。

○新型クラウンハイブリッドには「2.5L直4」と「3.5L V6」が設定

でも、新型クラウンハイブリッドは更にややこしい。ハイブリッドはそれぞれで搭載エンジンが細かく異なります。

具体的には、2.5L直4ハイブリッドが搭載されるのが「クラウンG」「クラウンS-Cパッケージ」「クラウンS」「クラウンRSアドバンス」「クラウンRS」の合計5グレード。

一方、3.5L V6ハイブリッド搭載のグレードは「クラウンGエグゼクティブ」「クラウンS」と「クラウンRSアドバンス」になります。

新型クラウンハイブリッドの売れ筋になりそうなのが、2.5L直4ハイブリッドを搭載したノーマルのグレード。クラウンRS系だけでも新型クラウン全体の3割前後をトヨタは見込んでいるっぽい。

ただ3.5L V6ハイブリッド搭載の「クラウンGエグゼクティブ」も全体の10%前後の販売を目論んでいるらしく、全体的にトヨタの強気な姿勢が読み取れます。そこで気になるのがトヨタ新型クラウンの価格情報。

トヨタ新型クラウンの価格情報一覧まとめ

最後は新型クラウンの装備面や価格情報をチェックして、今回のフルモデルチェンジ記事を終わります。

まず装備面をチェックすると、上級グレードの「クラウンS-Cパッケージ」からは三眼LEDヘッドライトがおごられます。いわゆるアダプティブヘッドライト機能も追加。他にもヘッドアップディスプレイ、nanoeといった空調装備も充実する模様。

「クラウンG」からは後席電動リクライニング機構が加わるなど、さらにフルモデルチェンジ後はリッチな乗り心地や快適さが味わえる模様。特にクラウンGエグゼクティブの装備は全席シートヒータなど相当ヤバそう。

そのため新型クラウンの価格がやはり気になります。既にカーギークでは予想してたものの、最新号のマガジンXで判明したので追記してみました。

○トヨタ新型クラウン「上級グレード」の価格一覧

まず最上級グレードの「クラウンGエグゼクティブ」の価格は2.5Lモデルが約632万円、3.5Lモデルが約718万円

3.5L V6ハイブリッドに加えて、やはりエグゼクティブという高級感ある名前。アルヴェルエグゼクティブの750万円には匹敵、少なくとも現行クラウンマジェスタの価格を軽く上回るはず…というカーギークの予想はほぼ当たり。

続いて上級グレードにあたる「クラウンG」の価格はガソリン車が約541万円。ハイブリッド車が約562万円

電動リクライング機構に加えて、車体そのものの大幅改良されていることなど大幅な値上がりは避けられないという予想は当たり。ただ意外とガソリン車もハイブリッド車も価格差は小さめでした。

○トヨタ新型クラウン「ミドルグレード」以下の価格一覧

続いてミドルグレードにあたる「クラウンS-Cパッケージ」の価格がガソリン車が約494万円、ハイブリッド車が約515万円。売れ筋的にはハイブリッドの方が割合が高く設定されてるため、ややお買い得な値段に設定されてる…というカーギークの予想は当たり。

そして、「クラウンS」の価格がガソリン車が474万円、ハイブリッド車が2.5L直4が約497万円、3.5L V6が約623万円

売れ筋的にはS-Cパッケージより「クラウンS」の割合が高めであるため、装備面では劣るもののその分だけ価格が低く設定されてる…というカーギークの予想はほぼ当たり。また3.5L V6ハイブリッドモデルは装備面ではクラウンGと変わらないため、やはり割高な価格でした。

ただ客寄せパンダの不人気確定の「クラウンB」の値段は約460万円とめちゃめちゃ割高。当初カーギークでは「ギリギリ400万円程度の価格設定に収まる」と予想してたものの、見事に大外れ。

それだけトヨタ新型クラウンは車体性能や走行性能などに、相当力を入れて開発されていることが価格情報からも読み取れます。

○トヨタ新型クラウン「RSグレード」の価格一覧

そして、ラストは新型クラウンRSの価格一覧。おおむね先程のノーマル新型クラウンよりも金額を上乗せする感じとカーギークでは予想してました。

まず上級グレードの「クラウンRSアドバンス」は2.5Lハイブリッドの価格が約579万円、3.5Lハイブリッドの価格が690万円、ガソリン車の価格が約559万円になります。カーギークが当初予想した値段より+50万円ほど割高。

「クラウンRS」の値段は2.0Lターボの価格が約518万円、2.5Lハイブリッドの約541万円。更に最も割安な廉価グレードの「RS-B」の価格は約500万円。当初予想した値段より結果的に随分な割高価格でした。

特に今回のフルモデルチェンジではDCM付きナビの搭載なども、新型クラウンが割高になった要因だとのこと。そのためトヨタ新型クラウンの値段が「エントリー価格が80万円近くも上昇するインパクトは大きい」とするマガジンXの表現にも思わず納得がいきます。

もともとクラウンは廉価グレードは売れてなかったとは思うんですが、今後も客寄せパンダグレードは存在するものの、フルモデルチェンジ後のトヨタ新型クラウンでは「冷やかし客」みたいなものは減りそうです。

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