【なぜ】スズキ車のデザインが「ダサい」とされる風潮について【理由考察】

スズキ車は何かと「ダサい」と言われがち。確かに個人的な経験を言わせてもらっても、スズキ車のデザインをカッコいいと思った経験は少ないかも知れない。

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(スズキ・三代目アルト)

そこで今回カーギークでは「スズキ車は本当にダサいのか?」という疑問を徹底考察してみたいと思います。あくまでデザインの良し悪しは個人の主観に拠る部分が多いため、テキトーに読み流し推奨。

「スズキ車がダサい」と言われる理由とは?

まずは「スズキ車のデザインはそもそもダサいのか?」という疑問を考察。もしスズキ車がダサくないなら、わざわざこんな記事を作る必要ないですから。

結論から言うと、スズキ車はやっぱりダサいと思います。

とりわけ昔のスズキ車はダサい。何故なら昔の軽自動車は「価格最優先」だったためデザインなど二の次だから。とりあえず乗れれば良かった。

現在でも軽自動車は法律や規格によって車体サイズが限られているため、「デザイン的な制約」がダサさに素直に繋がってる側面もありそう。

もちろん今でこそ普通車や小型車を多く販売してますが、やはりスズキ車は「軽自動車メーカー」として成長してきた過去が大きい。

そういう点ではダイハツ車もダサい自動車メーカーの部類に入ると思いますが、特に昔は「軽自動車≒スズキ車」と言っても過言ではないほどシェアが高かったことも「ダサい(安っぽい)」というイメージを強く残している可能性。

○ダサいスズキ車の車種一覧まとめ

そこで個人的にダサいと思ったスズキ車の一覧をまとめてみました。実際どれだけスズキ車はダサかったのか。

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(スズキ6代目アルト)

まずダサいスズキ車といえば「アルト」。冒頭画像もアルトでしたが、やはり車両価格優先で最もお金をかけられないだけあって「デザインの安っぽさ」が拭いきれない。

画像は6代目アルトですが、ボンネット部分のムダな丸みはなんなんでしょう。ヘッドライトもボンネットに合わせて設計されてるものの、何とも言えない。

アルトはとにかく乗れればいい軽自動車にも関わらず、変に頑張って中途半端に凝ったデザインにしてしまった結果、見事に失敗した感がヤバイ。そういう点で現行8代目アルトも同様にダサいと言えそう。

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(スズキ初代ワゴンR)

続いては初代ワゴンR。

スズキ車の中で最も爆発的に売れた車種ですが、改めて見るとやっぱりダサい。箱型の形状がヒットの要因でしたが、今振り返るとフロントノーズが絶妙にボコッと出てるのが妙にマヌケ。

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(スズキ6代目ワゴンR)

じゃあ、現在の新型ワゴンRのデザインがどうなのかというと、実はやっぱり微妙。

左のやや高価なグレードは「トヨタ・ヴェルファイアのできそこない」といった雰囲気が拭えない。仮に真似るにしても、もうちょい洗練させられただろうという。

右のエントリーグレードも温故知新で初代ワゴンRをモチーフにしてるんでしょうが、絶妙にダサい。スズキの社内力学で無理やり販売された感がヤバイ。

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(スズキ6代目ワゴンRスティングレー)

カスタム系の新型ワゴンRスティングレーに至っては、あまりに奇抜すぎるデザインで草。

もうちょい頑張ればカッコよくなりそうなんですが、先程のノーマルグレードの延長線上で考えてしまうと、やっぱり絶妙にダサい。やろうとした試みが全部空回りしてる感。

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(スズキ初代スイフト)

軽自動車に限らず、コンパクトカーのスイフトも初代デザインは相当ダサかった。

実際、軽自動車がベースだったこともあって、見た目の質感などもほぼ軽自動車。価格も軽自動車以下だったこともあって、色味も淡いピンク系で絶妙に安っぽくてダサい。

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最新のスズキ車は決してダサくはない!

じゃあ、今の最新のスズキ車が同様にダサいかというと、実はそうじゃない。スズキ・ワゴンRのような例外はあるものの、むしろ洗練されたデザインのクルマも増えてきた。

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(スズキ4代目スイフトスポーツ)

例えば先程のスイフトも4代目の新型モデルは、欧州車に引けを取らない質感の高さを誇ってる。デザイン的にはやや薄味な気もしますが、少なくともダサいとは思えません。

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(スズキ・スペーシアカスタム)

他にもスズキ車で最も売れてるのが「スペーシア」。

とりわけカスタムグレードのスペーシアカスタムがカッコいい。メッキ塗装ゴリゴリのフロントグリルが存在感たっぷり。それでいてデザインとしてまとまり感があって洗練されてて、先程のワゴンRとは雲泥の差。

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(スズキ・スペーシアギア)

また最近になって発売されたスズキ・スペーシアギアも「アウトドア感」が演出されてて面白い。一見するとダサさそうなフロントマスクですが、丸目ヘッドライトが何とも愛嬌があって良い。

スズキ・スペーシアはサイドのデザインも面白い。

流行りのフローティングルーフなどは採用せず、ドア部分だけが目立つ配色で良いアクセントに繋がってる。サイドも優しい凹凸感がプレス加工されてるのも面白い。

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○スズキ車は「SUV系」のデザインで頑張ってる

だから昔のスズキ車と比べると、最近のスズキ車がいかにダサくないかが分かるはず。メーカー規模を考えると明らかにラインナップは多いものの、実はスズキは「SUV系のクルマ」のデザインがカッコいい。

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(スズキ4代目ジムニーシエラ)

例えば、現在納期が1年以上という噂がある人気のスズキ4代目ジムニーシエラ。

さながらコンパクト版ベンツ・Gクラスといった雰囲気が漂います。実際、中身もラダーフレーム構造を採用するなど硬派。特にジムニーシエラはフェンダーアーチモールがあしらわれたことで、よりたくましさが演出。

先代先々代ジムニーと比較しても、新型ジムニーは本格派SUVらしさが強調される一方、丸目ヘッドライトで女性ウケも狙える絶妙なデザイン性に仕上がってる。

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(スズキ・クロスビー)

他にもスズキ・クロスビーのデザインも良い。ジムニーより可愛らしさを訴求したデザインに仕上がっており、スズキ車以外で探してもBMW・ミニクロスオーバーぐらいでしょう。

「ライバルが輸入車」とも言えるクルマがダサいはずがない。

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(スズキ・SX4クロス)

他にもスズキ・SX4クロスのデザインも輸入車レベル。

実際、明らかにBMW・X2あたりをパクったデザインではあるものの、だからこそ昔のスズキ車のようなダサさがない。フロントグリルのメッキ感やヘッドライトなど街中で走ってても恥ずかしくない。

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(スズキ・イグニス)

ラストはスズキ・イグニス。

月販台数は1000台に満たないので人気車種とは言えないものの、この唯一無二のデザインがヤバイ。輸入車を探してもイグニスに匹敵するデザインの車は存在しない。

もちろん好みが分かれそうなデザインではあるものの、少なくともダサいと思う人は少ないはず。イグニスの存在を知れば、誰もがかつてのダサいスズキ車のイメージは払拭できそう。

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コメント

  1. ek太郎 より:

    ダサいかどうかは、人それぞれ。
    自分的にはギアのデザインはありえないし、イグニスの後ろ姿もダサく感じる…
    新型スペーシアカスタムのテールランプも、夜見ると歯ブラシにしか見えない。

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