ポルシェから新型SUV「カイエンクーペ」が2019年4月22日から予約受注が開始。車名通り、カイエンのクーペタイプのモデル。
価格はカイエンクーペが1115万円から。カイエンターボクーペの値段が1974万円から。カイエンSのクーペモデルは発売されません。
ノーマルのカイエンと比べると、価格は+約150~120万円ほど割高になる計算。
カイエンクーペの内装インパネ画像を見る限り、中身はほぼ同じなので割高感は否めませんが、ポルシェとSUVスタイルが似合ってないと感じてる人にとってはお安い負担か。
ポルシェ新型カイエンクーペを画像でチェック
そこでポルシェ新型カイエンクーペを画像で簡単にチェック。
まずポルシェ新型カイエンクーペのサイドリア画像。
普通のカイエンと大きく雰囲気は変わりませんが、やはりカイエンクーペのバックウィンドウの傾斜角度がエグい。その分だけ20mmほどルーフが下がった結果、クーペスタイルのカッコ良さが際立ちます。
ポルシェの公式サイトでは「911を彷彿」などと煽ってました。このカイエンクーペは良い意味でSUV的なボッテリした鈍重さは感じないかも知れない。
ルーフがこれだけ傾斜すると室内空間が気になりますが、画像を見る限りはそこまで後部座席の窮屈さはなさそうか。実際、ノーマルカイエンよりもリアシート位置が30mmほど下げられてる。
少なくともカイエンクーペがノーマルよりも狭いということはないか。それにしても見た目からも伝わってくる座り心地の良さ。
ちなみにカイエンクーペのルーフは二種類。
パノラマガラスルーフは天井が透けており、夜の東京の街中とか走ったら勝ち組臭しか漂わなわさそう。車内からビル群を一度でいいから眺めてみたいもんです。
そして、もう一つがカーボンルーフ。軽量さとデザイン性を兼ね備えており、新型カイエンクーペでは真ん中部分だけ凹ませることで空力性能をアップさせてるのも特徴。
非常に所有欲をくすぐってくれるポルシェ新型カイエンクーペでした。
コメント