【2020】タントとN-BOXを徹底比較!乗り心地や安全装備の違いは?子育て世代にはどっちがおすすめ?【ライバル車】【長所短所】

軽自動車でトップクラスの販売台数を誇るのがホンダ・N-BOX(エヌボックス)。まさに王者。一方、かつて軽自動車の王者と言われていた車種がダイハツ・タント。2019年夏にフルモデルチェンジして商品力が大幅にアップしました。

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(上・タント 下・N-BOX)

そこで今回カーギークでは「ダイハツ新型タントとホンダ新型N-BOX」を徹底的に比較してみたいと思います。N-BOXとタントはどっちが子育て世代におすすめなのか?乗り心地の良さなどはどっちが上回るのか?N-BOXとタントの購入で悩んでる方は参考に読んでみてください。

外観デザイン比較

まずは「外観デザイン」の違いを比べたいと思います。比較画像は上がタント、下がN-BOX(エヌボックス)という構図を取ってます。

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(上・タント 下・N-BOX)

最初はノーマルグレードの「ホワイト色」を比較。

フロントマスクの雰囲気はどっちも全く違います。タントのヘッドライトはグリルと一体化したような丸みを帯びたデザイン。一方、N-BOXのヘッドライトは長方形型でデカ目。タントはグリル部分が黒いものの、N-BOXはエアインテーク部分が黒い。

ピラー部分をブラックアウト化するなどサイドの雰囲気は似てるものの、サイドのドアの凹凸感も若干違いが見られます。タントはドア中央の下部に優しい彫り込みがあるだけですが、N-BOXはフェンダーアーチに合わせて車体前後に貫くように彫り込まれてる。

他にもCピラー付近のクォーターウィンドウのデザインも地味に異なります。

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(上・タント 下・N-BOX)

続いて「イエロー色」の車体カラーで比較。

タントのイエローは明るい発色系に対して、N-BOXのイエローはやや黄土色。あまり購入されるような車体カラーではないと思いますが、サイドの凹凸感は先程のホワイト色よりも顕著に違いが読み取れます。N-BOXの方が彫り込みが多い印象。

ちなみに、画像のエヌボックスは白のツートンカラーですが、タントは発売当初ノーマルグレードにツートンカラーはありませんでした。そのためN-BOXより選択肢の多さで後塵を拝してたものの、2020年4月からようやくタントのノーマルモデルにもツートンカラーが設定されます。

○カスタムグレード同士を比べてみる

続いては「カスタムグレード」同士で比較したいと思います。

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(上・タントカスタム 下・N-BOXカスタム)

カスタムグレードでも同様にまずは「ホワイト色」で比較してみると、むしろノーマル以上に違いは顕著です。

例えば、タントカスタムのフロントマスクはグリルとインテークが一体化し、さながら日本の凧のようなデザイン。もはや顔の8割ぐらいが真っ黒な印象を与えます。ノーマルタントと比べるとガラッと雰囲気が変わってるのは一目瞭然。

一方、エヌボックスカスタムはヘッドライト中央にメッキバーが突き刺さったようなデザインを採用。ノーマルグレードと比べると雰囲気はそこまで変わりませんが、それでもエヌボカスタムのフロントマスクは黒味が増してる。とはいえカスタム感はやはり薄い?

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(上・タントカスタム 下・N-BOXカスタム)

続いては「ブラック色」を比較。どっちもかなり暗い。

ただし、それでもメッキ加工されてる部分が多いN-BOXカスタムの方が見栄えは良いかも知れない。タントカスタムはヘッドライト周辺をメッキで縁取れば、また印象も変わってきそう。ちょっと全身真っ黒すぎる印象です。

また写真の撮り方にもよると思いますが、サイドの彫り込みや凹凸感はN-BOXカスタムの方が立体的。タントはノーマルグレードも含めて、全体的にプレーンな印象を与えます。

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(上・タントカスタム 下・N-BOXカスタム)

最後は「レッド×ブラックのツートンカラー」を比較。

赤色の車体カラーを見ると、タントの色味は若干黒ずんでて、N-BOXはやや発色系の色味。ただタントカスタムの場合、ドア部分にガーニッシュを施すことができるため、実質的には3トーンカラーも可能な点がN-BOXカスタムと異なる点。あとはホイールデザインも対照的。

好みは千差万別なのでどっちがおすすめか個人的な評価は避けますが、デザイン性の違いが販売台数の違いにも直結してるか。

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車体サイズの違い

続いては「車体サイズ」を比較しようと思います。

結論から書くと、どっちも同じ軽自動車の枠組みで規制されてるため、そこまで大きな違いは存在しません。

ただし、それでもN-BOXの方が若干タントよりもサイズ感は大きめです。

具体的には、N-BOXの方が全高が3.5cmほど高い。ホイールベースもタントより7cmほど長いなど、N-BOXはそれに比例して室内も若干広いです。もちろんタントが狭いわけではありませんが、依然としてN-BOXの優位性は維持されてるカタチ。

○タントの主要諸元まとめ

  • 全長…3395mm
  • 全幅…1475mm
  • 全高…1755mm(4WDは1775mm)
  • ホイールベース…2460mm
  • 最小回転半径…4.4~4.7メートル
  • 最低地上高…150mm(4WDは165mm)
  • 室内長…2180mm
  • 室内幅…1350mm
  • 室内高…1370mm

○N-BOXの主要諸元まとめ

  • 全長…3395mm
  • 全幅…1475mm
  • 全高…1790mm(4WDは1815mm)
  • ホイールベース…2520mm
  • 最小回転半径…4.5~4.7メートル
  • 最低地上高…145mm
  • 室内長…2240mm
  • 室内幅…1350mm
  • 室内高…1400mm

内装インパネ周りの比較

続いては「内装インテリア」の違いを比べていこうと思います。

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(上・タント 下・N-BOX)

まずは「ノーマルグレードの内装」を比較。

センターメーターと表現していいかはさておき、どっちもメーターの配置は似通ってる。どっちも運転席前にアッパーボックスを置くなど収納力は高そうです。一方、タントのメーターはデジタル表示に対応し、エヌボックスは従来型の2眼メーターを採用してる違いがあります。

またエアコンの吹出口を見るとタントは従来の位置にあるのに対して、N-BOXはダッシュボードに設置されてることが分かります。タントはエアコン吹出口を縁取るように加飾されてるのに対し、N-BOXはドアノブ付近が加飾されてたりします。

一方、「N-BOXはレイヤー構造で奥行きがあり、運転席と助手席の雰囲気も区別されていて普通車らしい」とはカートップの比較記事。比較画像だと見えませんが、N-BOXの前席は助手席とすっぱり分かれてるのに対し、タントの前席は一体型ではないもののベンチシート風。

ノーマルグレードの内装に関してさして質感の違いはないと個人的には思うんですが、自動車雑誌の比較記事を読むと「N-BOXの内装の方が質感が高い」と評価する声は多い印象です。

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(上・タントカスタム 下・N-BOXカスタム)

続いては「カスタムグレードの内装」を比較。

結論から書くと、カスタム系の内装に関してはN-BOXに軍配が上がります。発売から数年経過しますが、軽自動車には破格のソフトパッドをあしらうなど未だに質感の高さは追随を許さない。ダッシュボード周りの光沢感を見ても深みがあって上質。

だから、色んな比較記事を読んでもN-BOXカスタムの内装の評価は高いです。もちろんタントカスタムの内装の質感が低いわけではありませんが、N-BOXカスタムの内装は小さなミニバン車並みの風格。どっちが普通車の内装に近い質感かを尋ねられると言うまでもないか。

一方、発売年の違いからかナビ画面の大きさはタントが9インチに対して、N-BOXは8インチと見劣りします。ナビの位置も低く設計されてるなど、前方視界性の店でもタントがやや優位か。

室内の広さや乗降性の違いは?

続いては「室内や荷室の広さ」を比べていこうと思います。

結論から書いてしまうと、N-BOXの方が室内空間は広いです。前述の主要諸元を見ても分かるように、室内高と室内長はタントを上回ります。後席の頭上空間や膝周りの空間もN-BOXが上回り、シート下に足が入れられるので乗り心地も上々。

ただし、タントの室内空間もしっかり広いです。敢えて比較すると多少の差が出るだけで、タントの室内も必要十分な広さが確保されてます。前席シートもインパネ周りがスッキリしてることもあって、N-BOXよりも前方視界性は良好だったりします。

他にもタントは「運転席シート」、N-BOXは「助手席シート」をそれぞれ後席ギリギリまでスライドさせることが可能。だからどっちも軽自動車でありながら、タントもN-BOXも実質的なウォークスルー機能も備わってるのが魅力。

とりわけピラーレス構造を採用するタントは「乗降性」の点で魅力です。タントはシート位置がやや高く、またシート座面もややフラットな分だけ乗降性の高さはN-BOXをやや上回るか。

それでもN-BOXはステップ高の低さで乗降性をカバー。またN-BOXはチップアップシートを採用するなど、シートアレンジ力という点でタントよりもやや有利。

そのため実用性の面でタントもN-BOXもどっちも大きな違いはないと思います。

荷室の積載性はどっちがおすすめ?

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(カートップ10月号 交通タイムス社)

一方、荷室の大きさはN-BOXが顕著に優勢です。

例えば、後席シートを一番後ろにスライドさせた状態での荷室長はタントが260mmに対して、N-BOXは420mm。もともと室内が広いのでシートを前にスライドさせればどっちも大差ないと思うんですが、それでも積載性能ではN-BOXが圧倒。

また後席シートを格納した状態でもタントの荷室奥行きは1070mmに留まるのに対して、N-BOXは1500mmとやはり圧倒。荷室幅もタントが870mmに対して、N-BOXは900mm。N-BOXはダイブダウン式シートを採用するため、床面のフラット度合いでもタントを上回りそう。

一方、荷室のフロア高も10cmほどN-BOXの方が低い。もともと室内高が高いこともあって、タントよりも明らかに大きな荷物を積載できる。ただし、ちょっとした買い物を載せる場合、タントよりも腰を屈めないといけないのが難点かも知れない。

例えば、タントはピラーレスを採用してることもあってドア部分から荷物を積載する点が魅力。良くも悪くもN-BOXはちょっとオーバースペック感があって、日常のちょっとしたお買い物程度あればタントの方が使い勝手が良いパターンもあるか。

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搭載エンジンの違いまとめ

続いては「搭載エンジンやパワートレイン」の違いをまとめてみました。

結論から書くと、どっちも同じ軽自動車だけあって大差ありません。660cc直3NAエンジンと660cc直3ターボエンジンを搭載。どっちも変速機はCVT。

ただし、強いて比較するとN-BOXの方がスペック上はややパワフルです。加速性能や乗り心地の違いは後述するので、エンジンスペックの詳細は軽く読み流しても大丈夫です。

○タント・660cc直3NAエンジン

  • 形式…KF型
  • 最高出力…38kW(52PS)/6900rpm
  • 最大トルク…60Nm(6.1kgm)/3600rpm
  • 車重…900kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…21.2km/L
  • 燃料タンク…30L

○タント・660cc直3ターボエンジン

  • 形式…KF型
  • 最高出力…47kW(64PS)/6400rpm
  • 最大トルク…100Nm(10.2kgm)/3600rpm
  • 車重…910~920kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…20.0km/L
  • 燃料タンク…30L

○N-BOX・660cc直3NAエンジン

  • 形式番号…S07B型
  • 最高出力…43kW(58PS)/7300rpm
  • 最大トルク…65Nm(6.6kgm)/4800rpm
  • 車重…890~930kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…21.8km/L
  • 燃料タンク…27L

○N-BOX・660cc直3ターボエンジン

  • 形式番号…S07B型
  • 最高出力…47kW(64PS)/6000rpm
  • 最大トルク…104Nm(10.6kgm)/2600rpm
  • 車重…910~960kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…20.2km/L
  • 燃料タンク…27L

乗り心地や走行性能はどっちがおすすめ?

続いては「乗り心地」といった走りの違いを比較していこうと思います。エヌボックスもタントも走りがそこまで重視するような軽自動車とは思いませんが、やっぱり乗ってて気持ち良いことに越したことはない。

結論から書くと、乗り心地はN-BOXがおすすめです。タントはシートに厚みがあるため座り心地こそ優秀ですが、路面からの突き上げ感や車内の静粛性はN-BOXが優勢。そのため乗り心地そのものはN-BOXに軍配を上げたいと思います。

タントもDNGAプラットフォームの採用で車体剛性は随分アップしましたが、それでもN-BOXの方が細かいコツコツ感から大きめのゴツゴツ感まで幅広い衝撃を緩和。「もはや軽自動車ではなく小さなミニバンに乗っている気がする」とはカートップの比較記事。

未だにN-BOXの乗り心地の上質さを称賛する声は多い。もちろんタントの乗り心地は決してヒドいわけではなく、むしろ高性能ダンパーを搭載したカスタムRSの乗り味は上質そのものですが、少なくともN-BOXカスタムの快適さを突き放すほどではないか。

おそらく長時間ドライブでも疲労感が少ないのはN-BOXでしょう。

○加速性能や操縦安定性は?

続いて「加速性能」もN-BOXに軍配が上がりそう。

例えば、ターボエンジンで比較するとN-BOXの方がトルクが太く、実効回転域も低い。タントと車重差はほぼないため、N-BOXは超ハイト系とは思えないほどの加速感が体現されてる。アクセルレスポンスやスピードコントロールもタントを上回るか。N-BOXはブレーキの制動力が強い。

またNAエンジンはN-BOXの方がトルクは太いものの、実効回転域はタントの方が低い。車重差もほとんどないため、NAエンジンの走りの違いはあまり体感できないと思います。それでも強いて言えば、NAエンジンもN-BOXの方が若干活発か。

一方、「操縦安定性」や「走行安定性」ではタントに軍配が上がりそう。

タントの操舵フィーリングはN-BOXと比べても上質なため、カーブ走行時のロール感はタントが少ない。「背の高い軽自動車では比較的機敏な部類」とはベストカーの比較記事。トレース性能に優れ、ほぼ水平感覚」と表現する比較記事も。

ハンドリングはタントの方がシャープで安定感はあるかも。やはりN-BOXの方が全高が高いこともあって、姿勢変化はタントよりも強いられるかも知れない。

ちなみに新型N-BOXの試乗レビュー新型タントの試乗レビューなども合わせてご参照ください。

実燃費の違いは?

続いては「燃費性能」を比較。タントとN-BOXの燃費性能はどっちがおすすめなのか?

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(ベストカー2019年9月26日号 講談社)

結論から書くと、燃費性能はN-BOXに軍配が上がりそう。カタログ燃費は大差ありませんでしたが、ベストカーの比較記事を読む限りはN-BOXの実燃費が優秀です。市街地燃費はほぼ同じですが、とりわけN-BOXは高速燃費に優れる模様。

N-BOXの方が車重がタントよりも重いため、本来はタントの燃費性能のほうが優れててもおかしくない。理由は不明ですがおそらくN-BOXのエンジンの方が活発に走るため、タントよりも無駄なアクセルワークが少ないんだと予想してみる。

それでもターボエンジンで高速燃費が20km/L前後出れば、タントの燃費性能も十分及第点とは言えそう。少なくともタントの燃費が極端に悪いわけではなく、NAエンジンの高速燃費は23km/Lを上回るなど街乗りメインで使うなら大きな支障はなさそう。

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ちなみにスズキ・ソリオとトヨタ・ルーミーの比較記事も興味があればご覧ください。

安全装備の比較

続いては「安全装備」を比べてみたいと思います。N-BOXとタントはどっちの安全性能が高いのか?

結論から書くと、安全装備は「どっちも一長一短」だと思います。どっちも車線逸脱防止支援システムや先行車発進お知らせ機能、誤発進抑制機能など定番の安全装備は標準搭載されるなど、タントもN-BOXも比較的安全性能は高いです。

でも例えば、自動ブレーキシステムを比較すると、どっちも後退時に対応してるものの、N-BOXは横断する自転車や夜間の歩行者にも対応してるのが特徴。タントはどっちも未対応なため、自動ブレーキ自体の性能はN-BOXに軍配。制動力の強さが安全面に直結してる点もプラス要素。

一方、サイドカーテンエアバッグはタントが全車標準装備されてるのに対して、N-BOXは意外にも上級モデルのみに留まる。だから予防安全性能ではN-BOXがおすすめ、衝突安全性で比べるとタントがおすすめと評価できそう。

また「追従クルーズコントロール(ACC)」がどっちも設定されてるのが魅力。タントは全車速域対応のため渋滞時でも使用可能。一方、N-BOXは時速30km/h未満で使用できなくなるため、ACCの性能面で比べるとタントに軍配が上がります。

ただし、タントのACCは「セットオプション」に留まります。しかも、一部の上級グレードにしか設定できない。レーンキープアシストもタントはオプション。一方、N-BOXのACCは性能面で見劣りするものの、それらは全て全車標準装備。

タントのACCの精度の甘さや電動パーキングブレーキが搭載されておらず半自動運転の強みを最大限活かせないことも手伝って、強いて言えば、個人的にはN-BOXに軍配を上げたいと思います。

価格帯の違い一覧

続いては「価格帯」をチェックしたいと思います。タントとN-BOXのグレード構成を一覧化してみました。

○タントの値段一覧

  • L…約133万円(自動ブレーキなしは124万円)
  • X…約149万円
  • Xセレクション…約149万円
  • Xターボ…約159万円(次世代スマアシは+6万)
  • Xターボセレクション…約164万円
  • カスタムL…約158万円
  • カスタムX…約170万円
  • カスタムXセレクション…約172万円
  • カスタムRSターボ…約178万円(次世代スマアシは+5.5万)
  • カスタムRSセレクションターボ…約185万円
  • (4WDは+12~13万円)

○N-BOXの値段一覧

  • G…約141万円
  • G・L…約154万円
  • G・EX…約164万円
  • G・Lターボ…約174万円
  • G・EXターボ…約179万円
  • カスタムG・L…約175万円
  • カスタムG・EX…約180万円
  • カスタムG・Lターボ…約194万円
  • カスタムG・EXターボ…約200万円
  • (4WDは+12~13万円、スロープ車は約+3万円)

以上がタントとN-BOXの価格一覧&グレード一覧になります。

パッと比較しても分かるように、タントよりもN-BOXの価格の方が5~10万円ほど全体的に割高傾向にあります。おそらくN-BOXは割高な価格帯もあって、全車速域ACCといったN-WGN並の最新の安全装備が搭載されてないんだろうと予想してみる。

それでも販売台数という結果を見る限り、N-BOXの方がタントよりも圧倒的に売れてる理由は何なのか?

ここまで詳細にいろいろ比較してきたものの、やはりN-BOXは「割高な価格分だけだけ装備面がしっかり充実してる」ことが挙げられそう。タントは一見すると安く見えるものの、N-BOXには標準搭載されてる装備がセットオプションで省略されてることも。

それだけN-BOXの方が誠実さみたいなもんが消費者にウケてることが分かります。タントに限らず、このクラスの軽自動車は意外と装備が省かれてることもしばしば。そのためいざ購入する時に「実はアレがない、コレがなかった」みたいなことはN-BOXだと少ないはず。

一方、それぞれの注目装備を見ておくと、タントカスタムは「アダプティブヘッドライト(対向車を部分消灯)」が標準装備されてるのに対して、N-BOXカスタムは「シーケンシャルターンランプ(流れるライト)」が標準装備されてる。

前者は機能面に優れ、後者は見た目に優れてる装備。もし購入を本気で考えてるなら覚えておくといいかも。

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ちなみに興味があればシエンタとフリードの比較記事も参照。

【比較総括】N-BOX vs タントの違い評価まとめ

以上、カーギークによる「ホンダ新型N-BOXとダイハツ新型タント」の比較まとめでした。

結論をまとめると、基本的にホンダ・エヌボックスを買っておけば損はしないと思います。タントと比べても室内空間は広く、走行性能は上々。乗り心地や内装の質感も至って上質。まぁまぁ割高ですが、価格相応に満足できるはず。とにかく懐が深く、あらゆる需要に対応できる。

一方、親御さん目線で比較すると、子育て世代向けであればどっちもおすすめです。

やはり子供連れであれば、タントのピラーレスを一度は利用したいのが本音。またタントは最小回転半径が短いため、小回り性能でN-BOXよりも優秀。もしママさんユーザーが街乗りメインで使うのであれば、タントも十分選択肢に入ると思います。

でも逆に言うと、子育て世代でもない限り、ピラーレスはそこまで必要性を感じないのも現実か。安全装備はトータルで五分五分だと思うので、タントはピラーレス以外の武器がもう少し欲しいかも知れない。そういう意味でも、やはりN-BOXが消去法的に全世代におすすめできそう。

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