【評価】ボルボ新型XC40の試乗レビューが絶賛の嵐【口コミ評判まとめ】

今年2018年3月にヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのが「ボルボ新型XC40」。いわゆるコンパクトSUV。昨今のSUVブームを裏付けるカタチ。ちなみにベルギーで製造。

つい先日、このボルボ新型XC40は日本国内でも発売。既にネット広告やテレビCMでも見かけることも増えました。この新型XC40は果たしておすすめの外車SUVなのか気になってる方も多そう。

そこで今回カーギークでは「ボルボ新型XC40」の試乗インプレッションをレビューしてみた。結論から書くと、様々な自動車雑誌やメディアでも新型XC40は絶賛の嵐。本当に新型XC40は良いクルマなので、クルマ選びやカタログ請求時の参考に読んでみてください。

ボルボ新型XC40の見た目・デザインを評価

最初はボルボ新型XC40の内外装をチェックしてみましょう。

やっぱりボルボ新型XC40は見た目が良いですよね。何とも都会的でそそられる。日本だけかと思いきや、世界的にも流行ってるツートンカラー(R-Design)が導入されており、ボルボ新型XC40はシンプルにカッコいい。

そして、このスクエア型のデザインが何とも言えない。ところどころで優しく凹んでるのも、良い意味で「ゴリゴリの輸入車感がない」ので日本人にとっては購入しやすそう。輸入車の割に厚かましくないし、いやらしくもないデザイン。

ベストカーの試乗記事では「身近な雰囲気で取っ付きやすさがある」と新型XC40の見た目を評価。プレイボーイのXC40の試乗記事では「どこかポップでファンな雰囲気が漂う」と評価。

○微妙にクセはあるけど万人受けしやすいポップなデザイン

ボルボ新型XC40で特徴的なのがフロントグリル。横から見ると、中央部分にかけてカックンと凹んでる。正直、初めてこんなデザインを目の当たりにしました。非常に飽きさせないデザインで面白い。

ボルボ新型XC40は車体カラーも豊富。グレードによっては最大7色カラーが用意されている模様。実際に購入する時こそいろいろ楽しめそう。

ボルボ新型XC40のリア周りも目が引くデザインでGood。特徴的なリアコンビランプ、SUV感を醸し出すバンパーガーニッシュ、そしてマフラーの形状も高級感があってスクエア型のデザインや雰囲気にピッタリ。

○ボルボ新型XC40 主要諸元・車体スペックまとめ

少し順序がズレましたが、改めてボルボ新型XC40の車体サイズやスペックをチェック。

◆全長…4425mm
◆全幅…1875mm
◆全高…1660mm
◆ホイールベース…2700mm
◆最小回転半径…5.7M

ボルボ新型XC40は全長だけで見ると三菱新型エクリプスクロスやトヨタ新型C-HRとほぼ同じサイズ感。ただ車幅は結構幅広いため、全幅だけ見ると国産ミドルクラスSUVサイズよりも+7cmほどデカい。

でもボルボ新型XC40は全高もそれなりに高いため、見た目的にはクーペ感は薄いものの、逆に室内空間がそれなりに確保されております。輸入車で車体サイズを比べると、ジャガー新型E-PACEがほぼ同じサイズになります。

(左:新型XC40 右:XC60)

そこでつい先日、試乗したボルボ・XC60とボルボ新型XC40をサイドから比べると、こんな感じ。

XC60は全長が4690mmもあるため、新型XC40よりも相当デカい。実際に試乗して見た方がサイズ感は全然違ってるはず。でもデザインだけで評価すれば、新型XC40の方がスタイリッシュな雰囲気。

ボルボ新型XC40は何やかんやで日本人にとって適正なサイズに収まっており、同時にデザインの洗練さが訴求されていることが分かります。

ボルボ新型XC40の内装インパネ周りはどうなん?

(ボルボ新型XC40 内装インパネ画像)

ボルボ新型XC40の内装インテリアの評価。画像は左ハンドル仕様ですが、もちろん実際に販売されてる新型XC40は右ハンドル車です。

ボルボ・XC60などに代表されるように統一感あるデザインが採用。ボルボ新型XC40のメーター周りは完全な液晶ディスプレイを採用。またグレードによって内装色が細かに別れており、オプション設定の内装色は赤と黒のコントラストがたまらない。

ナビ画面はサイズがやや小さいものの、非常に高精細。感度は良好のため操作性はGood。周囲のピアノブラック塗装も高級感がたっぷり。またナビ画面下にはスマホの置くだけ充電(Qi)の装備も完備。

ベストカーのボルボ新型XC40の試乗記事でも「上質感がある」と内装面が評価されてる。D型ステアリングだともっと良かったかも知れない。

○室内の広さや使い勝手の良さは国産車以上!

ボルボ新型XC40は、アームレスト下の収納ボックスも巨大。ほぼティッシュボックスがまるまる入るように設計されてる。更には取り外し可能なゴミ箱も用意されており、ボルボ新型XC40は輸入車の割に使い勝手の良さが国産車以上。

またサイドのドアポケットもノートパソコンが入るほど巨大。普通の国産車ならペットボトルあたりが想定されてるんでしょうが、ボルボ新型XC40は都会派なエリートサラリーマン向けに設計されてる。

そのためデザインが重視されてるのかと思いきや、ボルボ新型XC40は室内空間も十分広い。後席シートの足回り空間も一般的な成人男性であれば拳2個3個ほど入るほど余裕。頭上空間も同クラスのSUVは追随を許さないほどたっぷり確保。

ボルボ新型XC40に乗ってて、きっと手狭に感じる日本人ユーザーは少なそう。

またボルボ新型XC40はラゲッジスペースも非常に広い。何故なら、通常状態でも400Lの荷室容量が確保されてる。そした後席シートをたためば、まさに新型XC40では完全なフルフラットの広大な空間が誕生。

しかも背もたれは電動で簡単に倒せる上、ラゲッジ下には更に収納スペースが隠されているなど、ボルボ新型XC40は様々な面で実用性が想像以上に高いことに驚かされます。一度や二度試乗した程度では、ボルボ新型XC40の良さは体感できないほど。

本当に内外装チェックしただけでも、輸入車の概念を変えてくれる予感を与えてくれるのがボルボ新型XC40。

ボルボ新型XC40の試乗の評判はどうなん?

ってことで続いては試乗記事の本番。ボルボ新型XC40の走りはどうなのか?自動車雑誌の試乗レビューなども参考に、個人的に評価していこうと思います。

○ボルボ新型XC40の乗り味は洗練されまくり!

ボルボ新型XC40のプラットフォームには「CMA」と呼ばれるボルボ初のアーキテクチャを採用。ボルボ・XC60のSPAとは異なりますが、そのコンパクトカー版みたいなプラットフォーム。

そこで結論から書くと、ボルボ新型XC40は自動車雑誌など試乗レビューにおいて一様に賞賛されております。基本的にネガティブな試乗記事は見かけたことがなく、それだけ新型XC40の乗り味が洗練されてるカタチ。

ボルボ新型XC40の乗り味がマイルドそのもの。決して硬さはなく、「足はしっかり動いてるし、ちょっと前のボルボ車で感じたようなフロアがブルブルと震えるような感覚もない」とボルボ新型XC40を評価するのはベストカーの試乗レビュー。まさに部屋感覚で楽しめそう。

プレイボーイの試乗レビューでは「サスペンションがよく動いて路面の荒れた所や段差をうまくいなし、どんな状況でも常に姿勢をフラットに保って」くれると、ボルボ新型XC40のシャシー性能の高さが評価。

ボルボ新型XC40の車体の剛性感は高く、ロードノイズや振動が少なく静粛性も高い。20インチタイヤでも走りのデメリットは乏しく、ボルボ新型XC40の走りを更に「車格が一つ上に進化した」かのように高めてくれていると評価するのは河口まなぶの試乗レビュー。

○ハンドリングや操作性が絶妙に扱いやすい!

またボルボ新型XC40のハンドリングや操作性が絶妙。

ドライバーの意思と操作したことが、実に自然にクルマの動きに反映される」と評価するのはカートップの試乗レビュー。ボルボ新型XC40は操舵角に応じて、本当そのままスッと曲がってくれる。

河口まなぶのボルボ新型XC40の試乗動画でも「クイックなハンドリングは動かした時に気持ちよくノーズが付いてくる」と評価。イヤなロール感に乏しく、プレイボーイの試乗記事では「高レベルなステアリングフィールを実現」とボルボ新型XC40のハンドリングを評価。

ボルボ新型XC40は本当に素直にチューニングされたハンドリングになっており、誰にとっても扱いやすいSUVに仕上がっているはず。

そのためボルボ新型XC40の全幅は1875mmとゴッツいものの、「四隅がつかみやすいスタイリング」とはカートップの試乗レビュー。こういう操舵感の良さも相まって、ボルボ新型XC40の車体の大きさは意外と気にならないかも。

全ての点において走りが高次元のレベルで達成されており、ボルボ新型XC40はワインディングロードでもワクワクして走りたくなる稀有なSUV

【試乗】ボルボ新型XC40の加速感はどうなのか?

そして試乗記事といえば加速性能。ボルボ新型XC40はコンパクトSUVとはいえ、車重がそこそこ重い。

まず確認すると、ボルボ新型XC40搭載のエンジンは「2.0L直4ターボエンジン」。ただスペックは「T4」と「T5」の二種類が用意。後者の方がハイパフォーマンスモデルになります。ちなみに、どちらも8速AT。

■T4系のエンジンスペック

○最高出力…140kW(190PS)/4700rpm
○最大トルク…300Nm(30.6kgm)/1400~4000rpm
○車重…1690kg

■T5系のエンジンスペック

○最高出力…185kW(252PS)/5500rpm
○最大トルク…350Nm(35.7kgm)/1800~4800rpm
○車重…1690kg

自動車記事の試乗レビューでは、主に後者のパワフルなT5のエンジンを試乗しております。

○加速制御が緻密かつストレスフリー!!

結論から書くと、ボルボ新型XC40の走りは軽快。

そこらへんの山道程度であれば、ボルボ新型XC40は難なく軽快に駆け上がる。Cセグメントカーとしては車体は大きめの部類に入るものの、加速感だけで言えばパワフルなBセグメントカー並か。

特に後者のエンジンは実行回転域が高いため、高速道路などで走行しても加速に伸びがあるため意外とスイスイ走れる。そのためT5系のボルボ新型XC40であれば、どこの道でも軽快かつ楽しい走りが実現されていると思います。

ただ、T4系であっても馬力は190PSと非常にパワフル。実行回転域も低く設定されてるので、街中で乗る分には至って軽快。本当に気持ち良い加速フィールにニンマリすること間違いない。

またボルボ新型XC40はハンドリング制御だけではなく、速度の加減速といった挙動も素直にチューニングされてるのがミソ。アクセルペダルを踏み込めばスッと走るし、ブレーキペダルを踏めばスッと止まってくれる。

ボルボ新型XC40の走りは高い居住空間も相まってまさにストレスフリーと評価できましょう。

だから見た目のポップさとは相反して、ボルボ新型XC40の走りは至って王道。街中、高速、ワインディング、どこでも気持ち良く走らせることが可能。色んな試乗評価を読んでも分かるように、まさに洗練された加速が実現されてる。

ボルボ新型XC40の価格情報まとめ

○ボルボ新型XC40 T4系の価格一覧

  • XC T40(FF)…389万円
  • XC T40 Momentum(FF)…439万円
  • XC T40 Momentum(AWD)…459万円
  • XC T40 R-Design(AWD)…489万円
  • XC T40 Inscription(AWD)…499万円

○ボルボ新型XC40 T5系の価格一覧

  • XC T50 R-Design(AWD)…539万円
  • XC T50 Inscription(AWD)…549万円

ボルボ新型XC40の価格一覧がこちら。個人的な感想としては「意外とお安い」。

○ボルボ新型XC40の価格は意外とお手頃!

実際、トヨタのハリアーハイブリッドの価格帯が377万~460万円。そこから80万円ほど追加すれば、ボルボ新型XC40の最上級グレードが購入できる。輸入車と国産車の違いも考慮すれば、ボルボ新型XC40の価格帯は正直お買い得だと思います。

またT40系であっても、新型XC40は全グレードで全車速域のACCやアダプティブヘッドライト、360度ビューカメラなどが標準装備されてる。そのため新型XC40は装備面で非常に充実しており、国産車を探してもここまで充実してるクルマは少ないかも。

だからボルボ新型XC40は「おすすめ」としか表現しようがない。

ボルボ新型XC40 おすすめ試乗レビューまとめ【長所・短所etc】

以上、カーギークによるボルボ新型XC40の試乗インプレッションまとめでした。

今回の試乗レビューをまとめると、ボルボ新型XC40は「すごい」の一言に尽きそう。

中高年でも若者でも乗ってて違和感がないデザイン。クルマ好きでも満足できる走り。さらには意外とリーズナブルな価格設定。「クルマの新しさ」と「走りの良さ」が高いレベルで絶妙にマッチングしてるのがボルボ新型XC40。

新型XC40の全グレードに標準搭載のACCも違和感なく作動してくれるため、非常に優秀。カートップの試乗記事では「ACCで走行中の加減速調整の繊細さもお見事」と評価。新型XC40は街中でも安心して走行してくれるのが嬉しい。

「日本の自動車メーカーの皆さん、絶対ボルボ新型XC40を買って研究すべき」と絶賛するのは河口まなぶの試乗レビュー。もし初めてボルボ車を購入したい場合、この新型XC40を購入しとけば間違いなく失敗はしないと思います。

ちなみに同程度の車格の【評価】ジャガー新型E-PACE 試乗レビュー【感想】レクサス新型UX 試乗評価まとめもレビュー済みなので良かったらどうぞ。

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