【ホンダ】M・M思想とは?【自動車用語】

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M・M思想の意味を解説・説明

M・M思想とは「マン・マキシマム(メカ・ミニマム)」の略語。本田技研工業が考えるクルマづくりにおける基本思想のこと。ざっくり言うと、「ドライバー(ユーザー)第一主義」と「最先端技術主義」を掛け合わせた造語。M・M思想の読み方はそのままどっちでも構わない。

ホンダの創設者・本田宗一郎が掲げ、このM・M思想にはまさに「ホンダのチャレンジ精神」も込められている。M・M思想が世間一般に知られるようになったのは、1983年9月に発売されたホンダ・ワンダーシビックの時からとされる。

M・M思想の元に開発された1967年発売の軽自動車・N360は優れた居住性を誇りヒットしたが、このM・M思想は今日まで引き継がれ、ホンダ新型N-BOXもその基本理念の元に徹底的にユーザービリティを追求した設計がなされている。まさにホンダの根底にあり続ける考え方。

M・M思想の元で開発された有名な技術には1970年代に発売された「CVCCエンジン」や「センタータンクレイアウト」などがある。このM・M思想の元で設計される技術は、燃費性能、加速性能、キャビンスペース、室内レイアウトなど幅広く多岐にわたる。

まさにM・M思想とは、ユーザー視点とハイテクノロジーが組み合わされた「商品パッケージとしての総合力」と究極的には言い換えることも可能である。