【自動車】若葉マーク・四つ葉マーク「意味」解説まとめ【正式名称】【初心者マーク・もみじマーク】

自動車の代表的なステッカーが「若葉マーク」や「四つ葉マーク」。ドライバーなら誰もが一度は目にしたことはあるはず。ただ意外と知ってそうで知らないのが若葉マークと四つ葉マーク。

そこで今回カーギークでは「若葉マーク」と「四つ葉マーク」について徹底的に解説していこうと思います。果たして若葉マーク、四つ葉マークの正式名称や意味とは?必ず貼るのは義務なのか?

【正式名称】若葉マークとは「初心者運転標識」

まず若葉マークの意味について解説。ちなみに読み方は「わかばまーく」。

(初心者運転標識・若葉マーク・初心者マーク)

若葉マークとは正式名称で「初心者運転標識」のこと。他にも「初心者マーク」と言い換えるとより馴染み深いか。左に黄色、右に緑を配色した独特のデザインに、ネット上では「カッコいい」や「可愛い」「おしゃれ」という声も。

そのため若葉マーク・初心者マークは「運転免許取得後から1年未満のドライバー」は車体に貼って表示しておく義務があります。

だから初心者マークを貼らずに表示義務違反を犯してしまうと、累積1点と反則金4000円の罰則が科されるので注意。貼る場所は1.2メートル以下0.4メートル以上の見えやすい場所と義務付けられてます。

おそらく若葉もそのまま「若葉のように初々しいドライバー向けのマーク」という意味合いか。ただし、年齢が50代60代であっても初めて運転免許を取得した場合でも義務なので、若葉マークや初心者マークは「何歳から」や「ドライバーの年齢」などとは無関係です。

他にも、若葉マークを無くす場合など考えられると思いますが、若葉マーク・初心者マークはAmazonや楽天市場などでも普通に「500円前後」で購入できます。

【正式名称】四つ葉マークとは「高齢者運転標識」

続いては四つ葉マークの意味を解説。ちなみに読み方は「よつばまーく」。

(高齢者運転標識・四つ葉マーク・高齢運転者マーク)

四つ葉マークとは正式名称で「高齢者運転標識」のこと。

四葉(クローバー)にそれぞれオレンジ、黄緑、黄色、グリーンが配色されてる独特のデザイン。デザイン的にクローバーマークと呼んでも良さそうですが、実際には呼ばれません。この謎については後述。

四つ葉マークは70歳以上の年齢のドライバーに表示する努力義務が課され、「高齢者マーク」や「高齢運転者マーク」などと表現されることも。

そのため前述の若葉マークと違って、あくまで自主的に求められる措置に過ぎず、四つ葉マークを車体に貼る義務はない。だから、四つ葉マークを表示しないからと言って罰則規定はありません。

ちなみに、かつて高齢者運転標識のデザインが「紅葉風」だったため、2011年2月までは「もみじマーク」と呼ばれた時代も。ただし、高齢者だから紅葉とは失礼な!…という声が一部あって取りやめに。

ただ個人的な私見を述べさせてもらうと、若葉と四つ葉で正直語感的に紛らわしいのでもみじマークで良かった気はします。とりあえず四つ葉マークは「若葉マークの反対」とでも解釈してもいいか。

若葉マークや四つ葉マーク以外にもある障害者向けマーク

ちなみに若葉マーク・四つ葉マーク以外にも自動車にはいろんなマークが存在します。中でも障害者向けのマークが意外と多いらしい。

正直馴染みはないと思うんですが、だからこそ最後に障害者向けのマークを簡単に解説して終わりたいと思います。覚えておいて損はしないでしょう。

○聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)

(聴覚障害者標識・聴覚障害者マーク)

まずは「聴覚障害者標識」。聴覚障害者マークと簡単に呼ばれることもあります。

聴覚障害者標識とは「一定の条件を満たした聴覚障害者ドライバーに表示することが義務付けられているマーク」のこと。デザインのモチーフは「蝶々」ですが、同時に「人間の耳」も現してるんだと思います。

やはり標識マークを貼る場所は1.2メートル以下0.4メートル以上の見えやすい場所と義務付けられてます。また違反すると反則金6000円などの罰則が科されます。

表示義務だけではなく、ワイドミラー(特定後写鏡)の装着も義務付けられているとか。ワイドミラーとは一般的なサイドミラーより遠くの距離まで見える鏡。

耳からの情報は意外と馬鹿にできない。周囲の騒音や他の自動車からのクラクションなどが聞こえない分だけ、視覚情報を増やしましょうということ。

○身体障害者標識

(身体障害者標識)

最後のマークは「身体障害者標識」

身体障害者標識とは、肉体が不自由な障害を負ったドライバーが表示するマークのこと。アイコン画像から「クローバーマーク」と表現されることも。そのため既に先約があったため、前述の高齢運転者マークには使用されてない。

ただし、身体障害者標識は四つ葉マークと同じで「努力義務」にとどまっており、仮に表示しなくても罰則は科されません。

○身体障害者標識と車椅子マークの違い

(車イスマーク・国際シンボルマーク)

また勘違いされやすいんですが、身体障害者標識と車イスマークは厳密には異なります。

前者はドライバーが障害者だった場合のみに使用し、後者の車イスマークはあくまで「障害者が乗車している状態」を示すだけ。車椅子マークは赤ちゃんが乗ってます的なステッカーの意味合いに近いかも(例えは微妙か)。

だから、車椅子マーク一つで全部事足りるやんと思ったのは内緒。

一応、最後に言っておくと、これら全てのマークが貼られた車両に対して幅寄せや割り込みを行った場合、累積1点と反則金6000円の罰則が科されるので注意。そういう意味で表示義務がなかったとしても、四つ葉マークなどは車体に貼っておくことをおすすめします。

ちなみに【車雑学】車椅子マークの意味【車雑学】エンジェルナンバー・358の衝撃の意味【車雑学】運転が下手な人の特徴まとめ【車雑学】オートマ車でしてはいけないこと7選なども併せてご参照ください。

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