フランス車メーカーといえば、プジョー。日本市場の中ではルノーなどよりも売れているらしい。このプジョーがラインナップしてるSUVは現在「2008」「3008」「5008」があります。ただこの度、プジョーが新たなSUVを投入することが判明。
それがプジョー新型1008。車名からも分かるように、プジョーの最小コンパクトSUV。既に海外では1008のテストカーが走行中。ただし画像(2017年夏頃)は208のボディーをまとっているため、まだまだ試作品の段階の域は出ていない模様。
そこで今回はプジョー新型1008に関する最新情報をまとめてみました。新型1008の発売日はいつなのか?スペックはどんなもんなのか?果たして日本発売はあるのか?
プジョー新型1008の発売日予想
まずはプジョー新型1008の登場時期。ただ結論から書くと、現時点では残念ながら詳しい発売日までは不明。
でも新型1008が初お披露目される時期は2018年秋のパリサロンと見られています。つまり2017年12月現在からちょうど一年後ぐらいには、新型1008のエクステリアなどを正式に拝見することができそう。
だから新型1008の発売日は、それ以降であることは確実。パリサロンでお披露目される時の完成度いかんにも寄りますが、プロトタイプでもなければ2019年初頭ぐらいには発売されるはず。遅れても2019年夏頃でしょう。
もちろん、あくまで世界での話。ただプジョー・2008を参考にすると、日本国内への導入は遅れても1年程度と予想されます。新型1008は新興国市場にターゲットを絞ってますが、日本でもスモールカーは人気。積極的にとまではいかないものの、そこまで後回しにするとも考えにくい。
そのためプジョー新型1008の日本での発売時期は2020年初頭ぐらいかなーと予想してみる。
新型1008のベース車両はプジョー・108
続いてはプジョー新型1008のスペック情報を簡単にまとめて終わりたいと思います。
新型1008は車名からも分かるように、ベース車両はプジョー・108(日本では未発売)。そのため新型1008の車体スペックは4200×1830×1650mm(全長×全幅×全高)と見られています。だから最小コンパクトSUVとは言っても、ホンダ・ヴェゼルなどよりも若干大きめ。
「EMP1」という新型プラットフォームが採用されることで、軽量化が図られる模様。おそらく新型1008の車体重量は1トンを切る可能性も高く、きっとこのことは燃費と走行面に寄与するはず。
新型1008の搭載エンジンも、おそらく「1.0L直3ターボエンジン」と「1.2L直3ターボエンジン」なるというのがもっぱらの見立て。逆にディーゼルターボは厳しいかなぁ。現状3008以上のSUVにはディーゼルが搭載されてないので。
プジョー新型1008の価格は2008よりも更に安くなることは間違いなく、新型1008の価格帯は200万円台前半ぐらいになりそう。外車に限らず、国産車を含めたSUVの中でも新型1008の値段はかなり安く抑えられそう。
そのため新型1008が実際に発売された場合、また「割安輸入車SUVおすすめランキング」も再編集したいと思います。
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