2019年6月に日産新型GT-Rの2020年モデルが発売されました。またGT-R NISMOの2020年モデルは今年5月頃から先行予約が始まる予定。ただし、この2020年モデルが現行GT-R(R35)の最終モデルとも言われてる。
日産次期GT-Rはフルモデルチェンジ情報は曖昧。ゴリゴリのフルハイブリッド化するといった情報や近いうちに現行モデルで販売終了してしまう可能性も指摘されてる。それでも現行GT-Rは2022年を目処に、とりあえずお役御免となる可能性が高そう。
でも、どうやら2020年モデルが最終モデルではなく、それを更に上回るGT-Rが今後販売されそう。
その名も「GT-Rファイナルエディション」。
そこで今回カーギークでは「日産新型GT-Rファイナルエディション」の詳細を解説したいと思います。価格や発売日は?そして脅威のエンジンスペックとは?
2022年に限定販売?価格は4000万円?
まずは「発売時期」の最新情報。日産新型GT-Rファイナルエディションはいつ頃発売されるのか?
結論から書くと、日産新型GT-Rファイナルエディションは2022年頃に発売されると報じるのはベストカー。次期GT-Rが発売されるか現時点で不明ですが、現行GT-R(R35)が販売終了するのと同時に今回のファイナルエディションも発売しそう。
また日産新型GT-Rファイナルエディションは特別仕様車などではなく、「限定20台」での発売。既にイタリアのデザイン会社「イタルデザイン」の現行GT-Rが限定50台で発売されており、ボディは100%カーボン素材を採用するなど価格は1億円を超えるものの完売済みとか。
一方、今回の日産新型GT-Rファイナルエディションの価格は4000万円前後と見られてる。現行GT-R NISMOの価格が2400万円ということを踏まえると高いのか安いのかいまいち分かりませんが、早くもあっという間に売れてしまいそうな予感はします。
ファイナルエディションの出力は720馬力超え?
続いては「搭載エンジン」の最新情報。やはりGT-Rは走りがなんぼのスポーツカー。
結論から書くと、日産新型GT-Rファイナルエディションの搭載エンジンは「3.8L V6ツインターボエンジン」が搭載されそう。現行NISMOに搭載されてるものと同じVR38DETT。ただGT3と呼ばれるレーシングカー向けにチューンナップされたもの。
そのため日産新型GT-Rファイナルエディションの「最高出力は700馬力を超える」と報じるのはやはりベストカーの情報。「公道を走れる史上最強のGT-R」などと表現されており、現行GT-R NISMOが600馬力なのでそれを100馬力も上回る。
一応、新型GT-Rファイナルエディションの足回りなどは車検対応のものに換装されるため完全なレーシングカー向けの乗り味とはならないようですが、車好き(ただしお金持ちに限る)は是が非でも欲しくなる車になりそうです。
各国で燃費規制が強まる中、今後このレベルの車を入手できる機会はそうそうないでしょう。
コメント
日産GTRはR36にEVとしてフルモデルチェンジするみたいですよ!