【2020年9月15日】トヨタ新型ルーミー マイナーチェンジ最新情報まとめ!タンクがついに販売中止!ダイハツ新型トールは?

トヨタの人気プチバンが「ルーミー」と「タンク」。トヨタから発売されてるものの、実際に開発・製造してるのは子会社のダイハツ。そのためルーミーとタンクはダイハツ・トールのOEM車。

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(トヨタ現行ルーミー)

ルーミーとタンクは2016年11月に発売されて早4年が経過してますが、どうやらこのたびマイナーチェンジを行う模様。果たして、新型ルーミーとタンクはどういった進化を遂げるのか?

新型ルーミーの発売日は9月15日

まずは「発売日」の最新情報。

トヨタ新型ルーミーは2020年9月15日にマイナーチェンジされます。おそらく発表日と発売日は同じはず。兄弟車のダイハツ新型トールの発売日も同様に9月15日になります。

一方、新型ルーミーなどの正式な受注は前月の8月19日頃からと言われてます。いわゆるお盆明けには注文できそう。だからトヨタやダイハツのディーラーに足を運べば既に新型ルーミーや新型トールのカタログぐらいはもらえるはず。

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タンクは発売中止でルーミーに統一

ただし、残念なお知らせ。

結論から言うと、今回のマイナーチェンジを機にトヨタ・タンクが販売終了になります。そして、今後は「ルーミー」に商品が統一されます。確かに、車好きが見てもルーミーとタンクの違いはほとんどなかった。トヨタは現在ラインナップの整理縮小を行ってるので宜なるかな

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実際、ネットなどで紹介しようとした場合、記事タイトルに両方の車名を入れなければいけないので結構面倒。アルファードとヴェルファイアですら同様。せめて両方に違いが少しでもあればいいんですが、両者を併売する意味がほぼ存在しない。

そこで直近のそれぞれの販売台数を見ると、2020年7月はルーミーが6528台。タンクが3601台。今年半年分の販売台数を見ても、ルーミーが37622台。タンクが28458台だったそう。

そのため数字だけ見るとタンクが不人気車だったということではありませんが、やはりどっちに統一すべきかを考えた場合、ルーミーの一択だったということ。ダイハツ・トールとの差別化も考えると、タ行で始まる車名は相応しくない。

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オートホールド式電動パーキングブレーキに進化!

続いてはマイナーチェンジの中身の最新情報を見ていこうと思います。

今回のマイナーチェンジの目玉は「安全装備」。ついトヨタセーフティセンスが搭載されてるものと勘違いしますが、新型ルーミーはダイハツが開発してるだけあって搭載されてる安全装備は「スマートアシスト」。

だから安全性能の面で他のトヨタ車よりも見劣りするものの、今回のマイナーチェンジでカメラの性能が引き上がる。そのことで新型ルーミー・新型トールも全車速域の追従クルーズコントロールも可能となり、自動ブレーキシステムの性能全般がアップします。

そして、オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキが標準装備されることで、内装面でも進化する部分があります。ブレーキをわざわざ踏まなくても停止状態を維持してくれる。全車速域ACCの機能をフルで発揮する上では必須。

他にも車体カラーが9色から7色に減らされる予定。ダイハツ新型トールに関しては、特別仕様車のリミテッドが廃止されます。タイミング的なことを考えると、トールに新たな特別仕様車が発売されるとしたら次のフルモデルチェンジ前年でありましょう。

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