トヨタが日本国内で誇る高級SUVが「ハリアー」。
現行ハリアーは2020年にフルモデルチェンジしたばかりですが、早くもマイナーチェンジを施す模様。発売時期としては2022年秋頃を予定しており、今回のマイナーチェンジにあたって「特別仕様車」も新たに投入されそう。
そこで今回カーギークではトヨタ新型ハリアーのマイナーチェンジ最新情報を簡単に解説しようと思います。
ハリアーにプラグインハイブリッドモデルが追加へ
2022年にマイナーチェンジする新型ハリアーの最大の目玉は「プラグインハイブリッド(PHEV)」モデルの追加になります。RAV4に最初にPHEVモデルが追加されたように、ハリアーも2年ほど遅れてそこに続く形。車名的にはハリアーPHVか?
同じく2022年秋頃にフルモデルチェンジを予定しているレクサス新型RXもPHEVモデルの投入が濃厚のため、そこらへんとタイミングを合わせてきた形か。
基本スペックもRAV4 PHVと全く同じになります。2.5L直4ガソリン(A25A型)と2モーター(前182PS・後54PS)と組み合わせた4WDシステムを採用し、合計システム出力は306PSになる予定。そのためハリアーPHVの0-100km/h加速も6秒前後になりそう。
ハリアーPHVの車両価格は480万円程度からと報じる自動車メディアも存在しますが、RAV4 PHVの価格帯が469万円からだったことを踏まえると、価格はギリギリ500万円を割り込む程度ではないかと個人的には予想してみます。
一方、外観デザインはバンパー部分はハニカム構造・ハニカム模様が採用されるなど、若干のデザインの手直しが施されそうです。またPHEVモデルには専用デザインがあてがわれそう。前述のように特別仕様車も新たに投入されます。
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