レクサスが誇る人気SUVが「RX」。2015年10月に発売されて以来、レクサスの中でRXはまさに売れ筋モデル。しかしながら、この度はじめてのマイナーチェンジを行う模様。
そこで今回カーギークでは「レクサス新型RXのマイナーチェンジ最新情報」をまとめてみたいと思います。新型RXはどんな進化をとげるのか?
レクサス新型RXのマイナーチェンジ時期は「2019年夏頃」
まずは「マイナーチェンジ時期」に関する情報。
結論から書くと、レクサス新型RXは「2019年夏頃」にマイナーチェンジすると言われております。だから、タイミング的には今から半年後にはマイナーチェンジしてるはず。
RXのベース車両であるランドクルーザープラドなども夏頃にテコ入れされることが多かったので、おそらく7月頃にはマイナーチェンジ版RXを予約注文できるはず。
既に新型RXの発売時期に関する情報は、レクサスディーラーさんに降りているとか。そのため今のペースだと、レクサス・RXのフルモデルチェンジは2020年代前半頃か。
とりあえず三列シートSUVモデルの「RX450hL」を途中で投入したことがあったものの、2015年以来の初めてのマイナーチェンジが今年2019年夏頃に行われます。
逆に言うと、それだけRXの商品力が落ちなかった裏返し。そのため既にレクサス新型RXを購入した人も、そこまで気を落とす必要もないと思います。
新型RXはマイナーチェンジで何が進化する?
ということで、最後は「新型RXの中身」をチェック。一体マイナーチェンジで何がどう進化するのか?
でも残念ながら、レクサス新型RXはマイナーチェンジで何が進化するかは不明です。自動車雑誌などでも新型RXのマイナーチェンジ情報はほぼ皆無に近い状態。
ただし、2019年3月にジュネーブモーターショーが開催されるので、マイナーチェンジ版RXが出品されるという情報も。もしそこで出品されたら、新型RXのデザインや意匠が変わるのか判明しそう。
それでも「マイナーチェンジ」と謳ってる以上、一部改良とは違って内装面では最低でも質感アップが図られるはず。NXが既に2017年のマイナーチェンジで質感が高められており、RXもさすがにそのままでは…。
○【新型RX】マイナーチェンジで自動ブレーキや変速機が刷新される?
他にも現行RXに搭載されてる「Lexus Safety System +」の進化も予想されます。具体的には新型LSに搭載済みの「Lexus Safety System +A」に進化する余地は大いにアリ。
例えば、全車速域の追従クルーズコントロールやアダプティブハイビームシステムなどが新たに追加される可能性も。道路標識認識機能などは第2世代トヨタセーフティセンスにも備わってる機能なので、さすがにレクサス・RXに今時ないのは?
他にも現行RXのガソリンモデルは6速ATを搭載してるんですが、今回のマイナーチェンジで「8速AT」化される可能性も。実際、既に2017年のアルヴェルのマイナーチェンジでは8速化が実施済みなので走りを考えると現行RXは物足りない?
またレクサス新型ESにも設定されたデジタルインナーミラーなどの先進装備も、今回のマイナーチェンジでレクサス・RXに投入される可能性もありそう。
もし興味があれば【試乗】レクサス新型ES 評価評判まとめや【試乗】新型アルファード・ヴェルファイア 評価評判まとめなどもご参照。
ちなみに【レクサス】新型IS フルモデルチェンジ最新情報、【比較】レクサスRX vs NX、【評判】レクサス新型UX 試乗評価まとめなどもカーギークでは記事化済みなのでご覧ください。
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