今年2020年9月にスバル新型レヴォーグがフルモデルチェンジされます。アイサイト4を初めて搭載するなど既に話題は十分。でも2020年に登場するスバルの新型車は他にもある模様。
そこで今回カーギークではスバル新型XVのマイナーチェンジ最新情報をまとめてみたいと思います。既に海外では新型XVの最新情報は公式発表されてる模様。
発売日は2020年秋頃
まずはマイナーチェンジのタイミングを解説。
スバル新型XVの発売日は2020年10月頃になりそう。既にアメリカでは2020年6月9日にマイナーチェンジ版XVの情報を発表済み。日本国内でももっと早く発売しても良さそうですが、そこは生産台数の関係もあるのかも。
やはりXV(海外名クロストレック)の主戦場はアメリカ。コロナ禍以前では日本国内でも月販2000台前後売れるなどまずまず人気でしたが、アメリカでの月販台数は1万台を余裕で超えるほど人気。
また前述のように新型レヴォーグが2020年9月に発売されるため、そこと被らないようにXVのマイナーチェンジは少し遅らせる可能性が高そう。やはりスバルとしてもXVよりはまずレヴォーグ、って感じだと思います。
「X-MODE」が設定された新グレード追加
続いては今回のマイナーチェンジの目玉情報。
アメリカ国内では随分前から噂されていた「PHEV(プラグインハイブリッド)モデル」の投入など大掛かりなテコ入れがされており、まさに「ビッグマイナーチェンジ」と表現するに値しますが日本向けのXVではなしとのこと。
極端なことを言うと、PHEVはアメリカの厳しい環境規制に対応するためだけのもの。
ただし、フォレスターに設定されてる「X-MODE」が新型XVにも新たに設定されます。ベストカーの最新情報では「Sports」と呼ばれる新グレードにそれが組み込まれるそう。
日本国内ではパワートレインに変更はないなどビッグマイナーチェンジとは言い難い部分はあるものの、それでもXVのオフロード性能が更に高まる予定。
新型XVのデザインがカッコ良く変更?
続いては「デザイン変更」の最新情報。
今回のマイナーチェンジで「外観デザイン」が変更されます。
画像だと少し分かりづらいですが、例えばフロントグリルが変わってます。V字のメッキが内部にあしらわれ、エンブレムやドアミラーなども含めてガンメタリック調に仕上がってます。インプレッサとの違いを強調する狙いもありそう。
他にもフォグランプ周辺やバンパー周りなど、樹脂パーツが多くあしらわれることで「オフロード感」や「SUV感」が強まってることが分かります。ここらへんもXVとインプレッサの違いを印象付ける狙いがありそう。XVの車高高も知れてますしね。
XVを象徴付けていたタイヤホイールのデザインも変更。マイナーチェンジ後はより複雑なデザインに仕上がってることが分かります。
一方、内装インテリアの部分はマイナーチェンジ前後で大きな変更点はないものの、ステアリングのスポーク部分やシート表皮など一部に黄色にあしらったモデルも発売するなど、選択肢の幅は広がってる模様。
コメント