スズキ新型ワゴンRは2017年2月にフルモデルチェンジしました。正直ダサいかどうかは人それぞれの好みですが、一部グレードを除いて、良くも悪くもデザインが一新されたことが話題になりました。
ただ気づくと、新型ワゴンRも発売から早3年以上が経過。他のライバル軽自動車の台頭もあって、新型ワゴンRの商品力もやや見劣りしてきた感はなくはないです。
（スズキ現行ワゴンRスティングレー）
そこで今回は「スズキ新型ワゴンRのマイナーチェンジ最新情報」を解説しようと思います。どうやら思った以上に早く新型ワゴンRは近々マイナーチェンジするようです。
マイナーチェンジ時期は2020年初旬
まずは「マイナーチェンジのタイミング」の最新情報。
結論から書くと、スズキ新型ワゴンRが2020年初旬頃にマイナーチェンジすると報じるのはベストカーの最新情報。多分、新型ハスラーのフルモデルチェンジとタイミング的にはほぼ同じぐらいのはず。
具体的な時期を更に予想しておくと、早くて1月。遅れても2020年2月までにはマイナーチェンジされるはず。だから新型ワゴンRが発売されて「ちょうど3年後」にあたり、まさにテコ入れする最適なタイミング。
だから、マイナーチェンジはあと数カ月後の話。新型ワゴンRが欲しい人はもう少し待ってみてもいいのかも知れない。
ちなみに、2020年には新型ワゴンR以外にも、新型ハスラーを筆頭にスズキ新型ソリオもフルモデルチェンジすると言われてる。だから2020年はスズキ車にとって熱い年になりそう。
新型ワゴンRに「SUVモデル」と「スライドドアモデル」が投入か？
続いては「マイナーチェンジの中身」の最新情報。スズキ新型ワゴンRはどう進化するのか？マイナーチェンジで何が変わるのか？
結論から書くと、スズキ新型ワゴンRに「SUV風モデル」が新たに投入されそう。既にスペーシアもいつぞやのマイナーチェンジで「スペーシアギア」が発売済み。実際、このSUV風モデルの販売が好調とか。
他の自動車メーカーを見ても、ホンダ新型フィットやマイナーチェンジ直後の新型フリード、トヨタ新型ヤリスなどコンパクトカークラスでもSUVモデルの投入が盛ん。この流れに新型ワゴンRも乗るカタチ。
また今回2020年のマイナーチェンジでは「ワゴンRのスライドドア版モデル」も新たに投入される可能性も。既にダイハツ・ムーブは「ムーヴキャンバス」を発売して以来、新車販売ランキングでも上位に位置することも多い。
だから自分も前から期待してましたが、ようやく今回2020年のマイナーチェンジでワゴンRにも「スライドドアモデル」が投入されそう。ムーブの状況も考えて、スペーシアと需要を食い合う可能性は低いとスズキも考えたのか。
また「ビッグマイナーチェンジ」とベストカーが報じているため、もしかするとスライドドアモデルの販売に合わせて、新型ワゴンRの賛否両論の外観にもテコ入れが図られる可能性もあるか。
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