今回はAudi新型Q3の最新フルモデルチェンジ情報をまとめたいと思います。
Q3といえばアウディを代表するミドルクラスのSUV。マツダのCX5とCX3の中間ぐらいのサイズであるため、特に日本では売れ筋モデルとなるSUVかも知れません。もし新型Q3の購入を考えてる方がいれば参考にして下さい。
アウディ新型Q3のフルモデルチェンジ時期はいつ頃か?
まずはアウディ新型Q3がフルモデルチェンジするタイミング。一体いつ頃に発売されるんでしょうか?
結論から書くと、アウディ次期Q3の発売時期は早く2018年後半頃と思われます。実際今年2018年秋に開催予定のパリモーターショーに次期Q3が出品予定とのこと。そこから大きくフルモデルチェンジは遅れることはないでしょう。
ただ日本国内での販売は海外と乖離があるのが一般的のため、おそらく日本で新型Q3が実際にフルモデルチェンジするのは2019年を超える可能性が高そうです。少なくとも2018年中のフルモデルチェンジはないかも知れません。
実際、現行Q3の日本発売は1年以上遅れていた気がするので、次期Q3の発売時期は下手すると2020年を超える可能性もなくはないか。
次期アウディQ3は「Q7顔」にフルモデルチェンジ?
やはりフルモデルチェンジで気になることと言えば、デザインの変更。さすがにアウディといった高級車メーカーはブランドを意識して大胆な変更は行われないものの、どれだけブラッシュアップされるか気になる所。
結論から書いてしまうと、新型Q3のデザインは既にフルモデルチェンジを行っているQ7やQ5のようなルックスに仕上がるそう。つまり現行Q3と比べるとやや清潭な雰囲気が増す予定。
特徴的な六角形のフロントグリルはそのままに、メッキの横ルーバーが更に強調付けられる最新のものに進化。ヘッドライトも若干釣り上がる模様。またリアランプなども含めて全てLED化されるのも、今回のフルモデルチェンジの特徴。
新型Q3はフルモデルチェンジで何がどう変わる?
続いては新型Q3の中身をチェック。今回のフルモデルチェンジでパワートレインやプラットフォームなどはどうなるのか?
まず新型Q3のプラットフォームは最新の「MQB」を採用し、更なる軽量化が図られます。でも国産車のように剛性感が犠牲になることはないでしょう。
また既にQ2が販売しているため、新型Q3の車体サイズは拡大する模様。冒頭で少し触れてはいますが、おそらくフルモデルチェンジ後の新型Q3はマツダ・CX5並のサイズ感になるのかも知れません。
○Q3のエンジンラインナップにPHEVが追加?
続いてはエンジンラインナップ。
フルモデルチェンジ後も現行Q3と同じく「2.0L直4ターボエンジン(TFSI)」がメインになりそう。「1.4L直4ターボ」の扱いがどうなるかは不明なものの、Q2のエンジンラインナップを考えると引き続き採用されそう。
ハイパフォーマンスモデルの「RS Q3」もやはり引き続き新型Q3でも設定されそう。日本国内では未導入ではあるものの、「2.0L直4ディーゼルターボ」もフルモデルチェンジ後も海外では採用されるはず。
そして新型Q3の「PHEV化」がフルモデルチェンジの目玉。既にアウディのライバルであるメルセデスベンツなどは電動化を推し進めているので、Q3といった中核モデルでPHEV化が図られない可能性は低そう。
フルモデルチェンジと同じタイミングで投入される可能性は低そうですが、アウディが誇る「eトロン」というピュアEVモデルを新型Q3から発売するのではないか?というウワサもあります。
ちなみに新型ハリアー最新フルモデルチェンジ情報や新型CX-3最新フルモデルチェンジ情報なども併せてご覧ください。
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