【フルモデルチェンジ】新型フォレスター最新情報まとめ【スバル】

スバルが誇る人気SUVといえば「フォレスター」。特にアメリカだとめちゃんこ売れてるSUV。確かフォレスターはモデル末期に差し掛かってるにも関わらず、今でもアメリカで月販1万台以上は販売していたはず。

(カートップ6月号 交通タイムス社)

ということで今回はスバル新型フォレスターのフルモデルチェンジ最新情報をカーギークがまとめてみました。当初はキープコンセプトな見た目にガッカリ感はあったものの、新型フォレスターの中身を細かく見ていくと「非常に期待が持てるフルモデルチェンジ」になりそう。

ちなみにスバル新型フォレスターの試乗インプレッションはレビュー済み。他にもスバル新型レガシィ最新フルモデルチェンジ情報トヨタ新型ハリアーフルモデルチェンジ最新情報なども参照。

新型フォレスターの発売日は2018年7月19日

まずはスバル次期フォレスターの発売時期。一体いつ頃フルモデルチェンジするのか?

結論から書くと、スバル次期フォレスターの発売日は2018年7月19日

ベストカーの最新情報では「2018年6月20日発表で7月発売」、マガジンXの最新情報では「2018年後半」と発売時期予想はバラバラでしたが、新型フォレスターのフルモデルチェンジ情報は6月20日に正式発表済み。

結果的にベストカー情報が見事にドンピシャ。5月18日から新型フォレスターの予約注文が早くから可能だったので、「発売日は6月中頃までに発売される」と予想した自分の見込みは外れ。

2018年3月28日29日のニューヨークモーターショーにスバル新型フォレスターが出品されて以降、次期フォレスターのネット広告が大量に出稿されていたためやはりフルモデルチェンジが大きく遅れることはありませんでした。

既にスバル新型フォレスターは注文できるため、納期を考えるならお早めにスバルディーラーにどうぞ。

新型フォレスターの見た目はキープコンセプトだが…

続いては新型フォレスターの見た目。

フルモデルチェンジ後はフォレスターの見た目が大きく変更したのか?そこで2018年3月29日のニューヨークモーターショーで、スバル新型フォレスターがいよいよ公開されたのでチェックしてみましょう。

(スバル新型フォレスター)

結論から書くと、次期フォレスターはキープコンセプト。フルモデルチェンジ後も大きく雰囲気が変わることは少なそうです。カートップのフルモデルチェンジ情報では「新型フォレスターはスバル・アセントの弟分」などと表現されております。

だからフルモデルチェンジ後の変更点もなくはない。

例えば、新型フォレスターの台形フロントグリルはやや拡大。また横状ルーバーが施されてることも特徴。そのためアセントほどグリルの面積はないものの、新型フォレスターも同様にワイド感が演出されてる。

○新型フォレスターの画像をサイドとリアから確認してみる

(スバル新型フォレスター)

新型フォレスターのリア周りの画像を見ると、リア周りの変化は多そう。フルモデルチェンジ後は樹脂製のフェンダーアーチモールが装着されていたり、コンビランプも横長の形状に変化。お尻がプリッとキュッと上がってる印象。

新型フォレスターをリア周りを確認すれば、差し色も地味に効いてることも分かります。

(スバル新型フォレスター)

新型フォレスターをサイドから確認すると、フルモデルチェンジ後はスタイリングがよりシュッとしたような印象。何やかんやフルモデルチェンジで変化してないと言われつつも、新型フォレスターのデザインは都会派に洗練されている気がします。

【違い】新型フォレスターと先代のデザインを比較してみる

そこでフルモデルチェンジ前後のフォレスターのデザインを比較してみましょう。

(カートップ6月号 交通タイムス社)

左が新型フォレスター。右がフルモデルチェンジ前の先代フォレスター。

こうやって比較画像をチェックしてみると、やはりデザインの変更点が地味に多い。新型フォレスターはグリルが拡大したことで存在感がアップ。リア周りはハッチゲートにコンビランプが伸びたことでブラッシュアップされた印象。

(カートップ6月号 交通タイムス社)

サイドから新型フォレスターと先代フォレスターを比較してみると、やはりデザインの違いがそれなりに確認可能。

新型フォレスターはフロントノーズは高めに設計されて視界性の良さが向上。サイドウィンドウはシャープに仕上がっており、また凹凸感のあるプレスラインが施されたことでフルモデルチェンジ後はより立体的で引き締まった印象。

だから新型フォレスターはキープコンセプトではあるものの、「SUVらしいタフネスさ」や「角ばった男らしさ」なんかが強調されたことで、今回のフルモデルチェンジではフォレスターがよりフォレスターらしくなるってことなんだと思います。

新型フォレスターのフルモデルチェンジ後の主要諸元まとめ

少し順番はズレてしまいましたが、続いてはスバル新型フォレスターの車体サイズなど主要諸元をチェック。

具体的には新型フォレスターの主要諸元は4625×1815×1730mm(全長×全幅×全高)になります。

(ベストカー5月26日号 講談社)

だからフルモデルチェンジ後見た目の変更だけではなく、先代フォレスターと比べると全体的に約2cm前後ほど拡大されてることが分かりますフォレスターの主戦場はアメリカのため、今回のフルモデルチェンジでアメリカナイズされたとも言えそう。

(ベストカー5月26日号 講談社)

だから今回のフルモデルチェンジで荷室開口幅も+134mm程度拡大されており、新型フォレスターはゴルフバッグを真横の状態でそのまま積載することが可能。しかも合計ゴルフバッグ4個が積める荷室容量が確保されているとか。

また電動ハッチゲートの自動開閉速度が増したことで利便性もアップしており、まさに言うことなしのフルモデルチェンジ。もはや日本だと新型フォレスターは「オーバースペック感」があるほどフルモデルチェンジで進化してそうです。

新型フォレスターの内装画像【フルモデルチェンジまとめ】

(car watch)

新型フォレスターの内装インパネ周りも遊び心が満載。

外装エクステリアと同様にオレンジの差し色が要所要所で効いてる。ナビ周りも質感と実用性が高まってる雰囲気がプンプン。ダッシュボードも下がりピラーも細くなったことで、フルモデルチェンジ後は視界性も向上してそう。

ベストカーのフルモデルチェンジ情報では「上質さが増した先進装備満載のコクピット」と次期フォレスターを評価。実際、8インチの液晶ナビはアップルカープレイやアンドロイドオートにも対応。当然、ワイファイやBluetoothにも対応。

CMなどからスバル・フォレスターは硬派で泥臭いイメージがありますが、フルモデルチェンジ後の中身は非常に都会的で先進性あふれる装備が目白押しになりそう。

○スバル初のドライバーモニタリングシステムが注目

特に新型フォレスターに搭載されるスバル初の「ドライバーモニタリングシステム」が何と言っても注目。画像の位置的には液晶ナビの上部に配置されてる。

これが非常に先進的。ドライバーの顔をカメラで認識し、脇見運転など異常を察知してくれるというもの。合計5名の顔登録が可能であり、それぞれのドライバーに応じた最適なシートポジションなどを設定してくれるとのこと。

当初、新型フォレスターが初お披露目された時、ガッカリしたという声はあったものの、フルモデルチェンジの詳細を見る限りは「次期フォレスターは非常に未来的」に仕上がってることが分かります。

新型プラットフォーム「SGP」採用でフォレスターが大幅進化

最後はスバル新型フォレスターのフルモデルチェンジの目玉を解説して記事を終わりたいと思います。

やはり新型フォレスターの目玉は、新型プラットフォーム「SGP」に刷新されること。

既にSGPに進化した新型インプレッサの試乗やXVの走りでも評判が良いですが、これがフルモデルチェンジを機に次期フォレスターの骨格にも採用。いずれ新型フォレスターの試乗記事もレビューしたいと思いますが、今回のフルモデルチェンジは相当期待大。

フロントの車体横曲げ剛性は先代フォレスターと比べると約2倍。車体全体のねじり剛性も先代比で+40%程度高められてる。リアスタビライザーも直付けにしたことで車体の振動を約半減させ、ハンドリング応答性もフルモデルチェンジ後は格段に改善されているらしい。

この事前情報だけども非常に楽しみなフルモデルチェンジになりそう。

新型フォレスターのエンジンラインナップはどうなる?【フルモデルチェンジ】

他にも新型フォレスターは引き続き、2.0L水平対向エンジンが搭載されます。何故かインプレッサスポーツに搭載されていた2.0L+マイルドハイブリッド(e-BOXER)もラインナップに加わる。

そして、今回のフルモデルチェンジで注目は2.5L水平対向エンジン(FB25型)の搭載

スバル従来の2.5Lエンジンから9割近い部品を見直して、燃料の直噴化を実現。エンジンスペックは現行フォレスターのターボよりは見劣りするものの、スペック的には182PS/24.3kgmと十分パワフルに進化。

前述のように「SGP」は非常に剛性感が高く、走りに大きなメリットをもたらす素晴らしい新型プラットフォーム。そのため燃費性能もトータルで意識した上でのフルモデルチェンジの判断だったのかも知れません。

ちなみに新型アセントなどで既に搭載されている「新型2.5Lターボエンジン」に関しては、やはり今回の新型フォレスターに投入されることはありません。フォレスターはアメリカで爆発的に売れてるので、もしかすると「供給面での問題」が関係してるのかも。

○新型フォレスターでターボエンジンやMTなどが消滅

つまりフルモデルチェンジ以降、新型フォレスターからはターボエンジンが消滅します。

スバルはいずれ全車種の8割をダウンサイジングターボにすると公言してるものの、何故か今回のフルモデルチェンジでは逆行。先代フォレスターでターボが不人気だったのが最大の理由ではあるものの、今回のフルモデルチェンジに開発が間に合ってもいないのかも。

そしてベストカーのフルモデルチェンジ情報によると、新型フォレスターの変速機は「CVTのみ」に絞られます。そのため今回のフルモデルチェンジから6速MTは消滅されます。この理由は至ってシンプル。

何故なら、新型フォレスターには最新の「アイサイトツーリングアシスト」が全車で標準装備される予定だから。現行アイサイトではMTでは作動しない。まさに今回の新型フォレスターは「割り切った取捨選択」が行われるフルモデルチェンジと言えそう。

ただ、今後スバルから発表される予定の最新アイサイト4ではMTにも対応してくるらしいとの噂。そのためカーギークでは、新型フォレスターのMTモデルはいずれ復活するのではないかと予想してみる。

○フルモデルチェンジ後もAWDの悪路走破性は健在!

でも他にもフルモデルチェンジでは進化する部分は多い。それがスバル・フォレスターが誇る「AWD」システム。

このX-MODE付きアクティブトルクスプリットAWDは、今回のフルモデルチェンジで更に改良され、新型フォレスターのアクセルレスポンスや走破性の向上に寄与する予定。

例えばプッシュボタン式からダイヤル式に変更され、より体感的に新型フォレスターのAWDモードを楽しむことが可能。今回のフルモデルチェンジの目玉であるSGP採用によって車体剛性が高まるため、まさに相乗効果に期待したいところ。

○新型フォレスターがプラグインハイブリッド化する理由

続いては「プラグインハイブリッド車(PHV)」の設定も今回のフルモデルチェンジの注目点。

どうしてもフォレスターに限らず、スバル車は全体的に燃費性能が劣る。一方、フォレスターが一番売れてるアメリカの環境規制は年々と厳しくなってる。このままだと販売すらできなくなる。

そこでスバルと協業してるトヨタの力(電動化技術)も借りることで、新型フォレスターもフルモデルチェンジを機にPHV化が行われます。ただ日本国内でもPHV化されるかは不明ですが、今後アメリカでは確実にフォレスター以外のスバル車でもPHV化が進むことは想像にかたくない。

荷室床下に大容量バッテリーを搭載するため居住性は大きく損なわれないものの、アウトランダーPHEVなどを考えたら積載性は多少なりとも犠牲になりそう。ちなみにガソリンエンジンはそのままFB20型を使用。

ただ当初のフルモデルチェンジ情報では「フォレスターのPHV化」は既定路線だったものの、どうやら発売は見通せないほど遅れているらしい。そのため少なくとも、今回のフルモデルチェンジでは「フォレスターPHV」が発売されることはないでしょう。

スバル新型フォレスター 価格グレードまとめ

最後はスバル新型フォレスターのグレード構成と価格一覧をまとめてみた。今回のフルモデルチェンジではグレード構成が若干変わってるので、まずグレード一覧からチェック。

2.0L直4マイルドハイブリッドエンジン(e-BOXER)を搭載するのが「Advance」。そして、2.5L直4ガソリンエンジンを搭載するのが「Touring」「X-BREAK」「Premium」。

フルモデルチェンジ後は廉価グレードが消滅し、リミテッドが「プレミアム」に改名され、ターボモデルがマイルドハイブリッドモデルに変更されたカタチ。そのため新型フォレスターの価格は全体的に割高になっております。

○スバル新型フォレスターの価格一覧

  • 「Advance」…309万9600円
  • 「Touring」…280万8000円
  • 「X-BREAK」…291万6000
  • 「Premium」…302万4000円

ざっくり新型フォレスターの価格を並べるとこんな感じ。先代フォレスターの上級グレード「Sリミテッド」の価格が289万円だったため、フルモデルチェンジ後の価格は最低でもその程度の水準になります。

捨てグレードがなくなったとはいえ、割高感は否めない(^o^;

個人的に意外だったのは「e-BOXER」搭載のハイブリッドグレード「アドバンス」が一番お高いこと。正直売れるかどうかは微妙でしょう。同様にエントリーグレードの「ツーリング」も売れるかは微妙な印象。

そのため新型フォレスターの売れ筋は「Xブレイク」と「プレミアム」の二択になりそう。

前者はエクステリアにオレンジの差し色が入るなど見た目重視のモデル。逆に後者はグレード名通り、非常に装備が充実したお得なモデルになってる。例えば前者が17インチタイヤ、後者が18インチタイヤetc。

そのため既に予約注文が可能ですが新型フォレスターの買い方としては、デザイン重視なら「Xブレイク」。素直にお得なグレードを購入したいなら「プレミアム」というクルマ選びをすれば幸せになれるはずです。

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