2018年7月に発売したのがスバル新型フォレスター。
2020年10月にレヴォーグと同じ1.8Lターボを搭載するなどテコ入れが図られてきましたが、どうやらそこから一年後の2021年10月に新型フォレスターはビッグマイナーチェンジを施すことが判明。
そこで今回カーギークでは2021年10月発売予定の「スバル新型フォレスター」のマイナーチェンジ最新情報を簡単にまとめてみました。
新型フォレスターのデザインはどう変わる?
結論から先に言うと、今回のマイナーチェンジで新型フォレスターの「フロントマスク」が一新されます。既に海外では少し前から新型フォレスターのテストカーが走行してるんですが、主にフロントマスクが大きく偽装されてる状態。
例えば、フロントグリルは「ハニカム構造」に変更されます。グリル周辺を覆うメッキ部分も変わりそう。当初フォレスターに初めて搭載された話題になったアダプティブヘッドライトですが、複数のLEDが明滅する最新式に変わります。
ヘッドライト周辺のデザイン変更は多く、ターンシグナルランプは上部に移動したり、ヘッドライトの形状もよりコの字型が強まりそう
他にもアーチモールの形状も丸みを帯びたタイプから、スクエア型に変更してよりマッシブなSUVとしての雰囲気が強まりそう。新型フォレスターですら樹脂ガーニッシュの面積も広がりそう。
安全装備も進化する新型フォレスター
他にもスバル車と言えば、やはり「安全装備」。
とりわけ2020年には新型レヴォーグに新型アイサイトXが搭載されて話題になりました。ただ新型フォレスターにアイサイトXは搭載されなさそう。まだ一年しか経過してないこともあって、供給面で不安が残るか。
ただし、新型フォレスターでは前方カメラの認識範囲が広がりそう。既に新型レヴォーグに搭載されてますが、見通しの悪い道路での左右からの飛び出しの検知機能がアップしてます。今回のマイナーチェンジでブラインドスポット警告も標準化されそう。
今回のマイナーチェンジで大幅に雰囲気が変わるようには思えませんが、新型フォレスターは順当に進化する模様。マイナーチェンジまで後半年程度なので待てるなら待っても良さそうです。
コメント