【評判】トヨタ新型センチュリー試乗インプレッションまとめ【感想】

つい先日、トヨタ新型センチュリーがフルモデルチェンジを行ったことが話題に。何故なら、フルモデルチェンジは21年ぶりだったから。今年2018年はスズキ新型ジムニーもフルモデルチェンジなど非常に印象深い年でした。

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そこで今回カーギークではトヨタ新型センチュリーの試乗インプレッションをレビューしたいと思います。さすがに新型センチュリーを直接運転することは難しいので、自動車雑誌の試乗レビューをメインに評判をまとめてみました。

新型センチュリーを購入しようと思う方は大企業のお偉いさんだと思いますが、今回の試乗インプレッションはあくまでテキトーに遊び半分に読み流してもらうのが正しい読み方だと思います。

トヨタ新型センチュリーの内外装を評価

まずはトヨタ新型センチュリーの内外装を評価してみようと思います。

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(トヨタ新型センチュリー 外観フロントマスク)

トヨタ新型センチュリーの外観エクステリアがこちら。

センチュリーと言えば、やはり特徴的なフロントグリル。ただ先代のように金針のように細かい模様はあしらわれておらず、新型センチュリーのフロントグリルは常識的な格子状デザインに変更されております。先代センチュリーは見てるだけで目がしばしば。

また他だとフェンダーミラーからドアミラーに変更されるなど、新型センチュリーは現代的なデザインに進化。ただ特徴的なホイールデザインなどはそのままに、良くも悪くもキープコンセプトに仕上がっているはず。

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(トヨタ新型センチュリー 内装インパネ画像)

続いて、新型センチュリーの内装インパネ周りの画像がこちら。ナビ画面は拡大するなど実用性はアップしたものの、やはり先代センチュリーの内装とあまり大きくデザインは変化してない印象です。

あくまで新型センチュリーはドライバーズカーではないため、そこまで内装デザインは華美でもなく、また広さや居住性という点で月並みレベルなのかも知れません。

○新型センチュリーの室内の広さはどうなん?

一方、トヨタ新型センチュリーの室内の広さはどうなのか?

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(トヨタ新型センチュリー 荷室ラゲッジスペース)

トヨタ新型センチュリーのラゲッジスペースを確認すると、荷室容量は484L。なんとゴルフバッグが4個も横置きで積載することが可能。安倍総理然り、企業の重役さんと言えば、とりあえずお金持ちはゴルフに行きたがりますよね(笑)

ただし、画像を見る限りはゴルフバッグはかなりギチギチ。考えてみると、新型センチュリーを使ってそこまで大勢を引き連れてゴルフに行くことはないと思うので、画像のような場面は起きないかも。少なくともゴルフバッグ3個程度なら新型センチュリーは余裕で積載可能。

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(トヨタ新型センチュリー 室内空間の広さ)

そして、トヨタ新型センチュリーの室内を上から確認すると、特に後席シートの厚みがハンパないことが伺えます。またアームレストも非常に巨大。操作パネルが用意されていたり、前席シート裏には持ち手であるなど至れり尽くせり。

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(トヨタ新型センチュリー 後席電動オットマン)

前席シート裏には電動オットマン(フットレスト)も完備。カートップの試乗レビューでは「苦しゅうないと蕩けるような時間を過ごせた」と評価するのも思わず誰もが頷けるのではないか。

まさにトヨタ新型センチュリーはあらゆる快適空間が追求されている高級車。

【試乗】新型センチュリーの後席シートの乗り心地は極上!

そのため新型センチュリーの後席シートの座り心地はまさにもふもふ

高級車にありがちな本革ではなく、新型センチュリーには伝統のモケット生地が採用されてる。本革より上回るかどうかは庶民の自分には評価できませんが、誰もが座って心地よいシート素材であることは間違いない。

ベストカーの試乗レビューでは「超快適という文字が一番似合う」と新型センチュリーの乗り心地の良さを評価。新型センチュリーの室内の広さそのものはLクラスミニバンには劣るものの、それでも「ラグジュアリー空間」で評価すれば新型センチュリーが上回る。

そして、新型センチュリーの車内の静粛性が抜群。車体剛性が高まったことなどで路面の凹凸感はほぼ完全に相殺。トヨタの社長もセンチュリーのGRモデルを作りたいとドヤったのも頷ける。

そして、トヨタ新型センチュリーは今回のフルモデルチェンジで5000cc V8ハイブリッドが搭載されてる。最高出力381PS/6200rpm、最大トルク52.0kgm/4000rpmのガソリンエンジンに、224PS/30.6kgmの電気モーターを組み合わせてる。

非常にエンジンそのものも静か。ベストカーの試乗レビューでは「エンジンが5メートル先で回っているような感じ」と新型センチュリーのエンジンの静粛性を評価。もちろん運転試乗はできないものの、新型センチュリーとハイブリッドの組み合わせは非常に相乗効果は大きいと思われます。

あくまで運転する車ではないので加速性能や取り回し性能は評価しませんが、それでも最小回転半径5.9メートルと大きいものの意外と取り回しは良いという評判も。ちなみに実際に発売されるかどうかは不明ですが、トヨタ新型センチュリーGRMN最新情報まとめも参照。

【感想】トヨタ新型センチュリー 試乗評価・評判・口コミまとめ

以上、カーギークによるトヨタ新型センチュリーの試乗インプレッションまとめでした。

結論から今回の試乗評価をまとめると、トヨタ新型センチュリーの後席シートは抜群の快適性を誇ります。2000万円の価値まであるかと問われると正直答えようはありませんが、車好きだけじゃなくても一度は新型センチュリーに乗りたい車であることは間違いない。

また新型センチュリーにはトヨタ新型セーフティセンスも標準搭載されているので、企業の重役さんなどが交通事故に遭う可能性も激減しそう。センチュリーではないですが、たまに後席に乗っていた知事や首長を乗せた高級車が事故って死んだ…なんてニュースも聞きます。

MEGA WEBというサイトでは新型センチュリーの試乗(ただし運転はできない)が1回300円でできるそうなので、今回の夏休みは遊びがてら新型センチュリーを試乗しても良いかも知れません。

考えてみると、新型センチュリーもリムジンのようにレンタルで遊べる使い方ができれば面白いかも知れない。最近リムジンを誕生日パーティーで利用する若者も多いらしく、新型センチュリーも車好きの若者を増やすためにもそういったサービスに応用してもいいのかも。

そう思わせるぐらい新型センチュリーの後席シートの乗り味はクセになると思います。きっとお金持ちのお爺ちゃん経営者なら、そのまま永眠…もといすやすや眠ってしまうかも知れません。

ちなみにトヨタ新型クラウン試乗レビューも参照。

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