日産新型フェアレディZから発売から50週年となる今年2019年に「50周年記念車(50th Anniversary)」を発売。いわゆる特別仕様車。
今までフェアレディZは特別仕様車を何度か発売してきましたが、販売台数が増加する傾向が強い。現行フェアレディZの人気カラーのイエローも特別仕様車で復刻されたカラーでした。
今回の50周年記念車の赤と白のツートンカラーも、かつてフェアレディZがレーシングカーとして活躍していた当時の車体色を復刻させたもの。
だから、今回の50周年フェアレディZもそこそこ売れそう。逆に言うと、特別仕様車とは言っても「色が違うだけ」になります。
かつて日産フェアレディZは人気ドラマ「西部警察」内で使用されるなど一世を風靡。テレビ朝日の報道では「憧れのフェアレディZ」などと表記。
やはり新車を売るには「コラボ」とかって重要なんだなと。有名人の愛車でも「この人が乗ってるから欲しい」と感じる消費者も多そう。漫画やアニメとコラボしてもいいか。
ただ現行フェアレディZ(Z34)型は車両価格も含めて、維持費はそこそこ安い。確かにスポーツカーで手が出にくいイメージがありますが、意外とフェアレディZは購入しやすい。
走りの良さなどを考えると、トヨタ・86よりフェアレディZの方が全然おすすめなんですが、「手頃なスポーツカー」としては微妙にマッチしないんでしょうか。
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