トヨタ・プリウスと比較されることも多いスバル車が「インプレッサ」。意外とファミリーカーとして重用されてるCセグメントカー。走りや実用性の面で、地味に商品力が高い。
このインプレッサが2020年10月頃にマイナーチェンジすることが決定。外観デザインが変わるほどビッグマイナーチェンジではないものの、タイミング的には新型フォレスターのマイナーチェンジや新型XVのマイナーチェンジなどとかぶりそう。
（スバル現行インプレッサスポーツ）
そこでカーギークではスバル新型インプレッサのマイナーチェンジ最新情報を簡単にまとめてみました。
STIスポーツが新たに設定されるも…
まずはマイナーチェンジの目玉。
結論から書いておくと、スバル新型インプレッサに「STIスポーツ」と呼ばれるスポーティーなグレードが新たに追加されそう。スバルと言えばSTIですが、現在STIスポーツが設定されてるスバル車はBRZとWRX S4と限られてる。
それらを参考に考えると、新型インプレッサ STIスポーツはレカロシートやウルトラスエード素材があしらわれたシートなどが採用されそう。専用チューンされたザックスダンパーなど足回りが強化されそう。ベースエンジンは2.0Lですが、マイナーチェンジ後の乗り味は劇的に進化してそう。
また2.0LエンジンもXVのように全てe-BOXER（マイルドハイブリッド化）されそう。新型インプレッサの価格帯は少し上がりそう。
一方、ベストカー情報では「インプレッサスポーツのみ」とのこと。セダンタイプのG4にはSTIスポーツが設定されないそう。ただ現行G4も既に注文が中止されてる状態。いずれ販売中止になる可能性はあっても、とりあえず今回はG4も同様のテコ入れが行われる可能性はありそう？
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