ホンダ新型CR-Vは2018年8月に日本国内に再投入されて、早一年が経過。2016年に販売終了したものの、約二年ぶりに復活して話題を呼びました。既にカーギークでも新型CR-Vの試乗記事はレビュー済み。
ただ早くも新型CR-Vのマイナーチェンジが行われる模様。
そこで今回カーギークではホンダ新型CR-Vのマイナーチェンジ情報を解説していこうと思います。既に海外では改良版の新型CR-Vのテストカーが走行しているとか。
新型CR-Vは2019年10月にマイナーチェンジか?
まずは「マイナーチェンジ時期」の最新情報。
結論から書くと、ホンダ新型CR-Vは2019年10月頃にマイナーチェンジすると見られてます。昨年2018年夏に登場したばかりなのに、一体これはどういうことなのか?新型CR-Vの販売が芳しくないのか?
この理屈はシンプル。
何故なら、ホンダ現行CR-Vは2016年にフルモデルチェンジしてるから。日本国内には2018年に投入されたわけですが、実はまず最初に北米市場向けに2016年に発売されてる。2017年に中国市場に投入され、最後に日本。
だから、厳密には「現行CR-Vは3年ぶりにマイナーチェンジ」される計算。テコ入れのタイミングとしてはむしろ完全に妥当。ホンダの行きあたりばったり感も否めないですが、昨年新型CR-Vを購入した人はご愁傷さま?
新型CR-Vはマイナーチェンジで何が変わる?
じゃあ、ホンダ新型CR-Vは今回のマイナーチェンジでどう変わるのか?
結論から書くと、今回の目玉は「外観デザイン」の変更。要するに新型CR-Vの見た目が変わります。
ただし、化粧直し止まり。昨年購入した人がガッカリするほど、新型CR-Vの全体デザインが大きく変更することはなさそう。例えば、ヘッドライトやリアコンビネーションランプなどはマイナーチェンジ後も同じ。
具体的には、エアインテークのサイズが拡大し、フォグランプは丸目型に変更。リアバンパーも大人しめに変更し、マフラー(エキゾーストパイプ)の形状が丸い筒型から角型に変更されるのもポイント。
またアルミホイールデザインも刷新。マイナーチェンジ後は車体カラーにも新色が追加されそうですが、日本国内でも設定されるかは不明。
例えば、マガジンXが報じるマイナーチェンジ情報を聞く限り、北米などで販売されてる海外専売のホンダ・パイロット(MR-V)になんとなく寄せていくのかも知れない。
個人的にはマフラーの変更は好印象ですが、エンジン類などに変更点はなく、あくまで小幅なブラッシュアップに留まりそう。
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