【最新版】ハスラーとタフトを徹底比較!乗り心地や安全装備の違いは?どっちが買い?【ライバル車】

2020年6月10日、ダイハツから「新型タフト」が発売されました。スクエア型のスタイリングを全面に売り出した軽自動車SUV。実は初代タフトは1974年に発売されており、当時もオフロード感満載のデザインで話題を呼びました。

一方、2020年1月には軽自動車SUVの王者であるスズキ新型ハスラーがフルモデルチェンジしたばかり。

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(上・ハスラー 下・タフト)

そこで今回カーギークでは「スズキ新型ハスラーとダイハツ新型タフト」を徹底比較してみました。既に軽自動車SUVとして先行するハスラーと比べて、新型タフトは果たして肉薄してるのか?はたまたハスラーはタフトの追随を許さないのか?

外観デザインの比較

まずは「外観エクステリアの違い」を比較したいと思います。

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(上・ハスラー 下・タフト)

「ホワイト色」で比べてみると、こんな感じ。どっちもSUVテイストを売りにしてるだけあって、サイドやバンパー部分の樹脂パーツが盛り盛りにあしらわれてることが分かります。タフトはかつてのトヨタ・Bbなんかを彷彿とさせるか。

例えば、新型タフトはアーチモール部分がフロントから後部ドアまで侵食してる。画像だと見えませんが、車体後方にも樹脂パーツの部分があしらわれてるのに対して、ハスラーはバンパー部分の樹脂面積が大きめということが分かります。

「ヘッドライト」の違いも大きい。ハスラーのヘッドライトは丸目なのに対して、タフトは横長の長方形タイプ。グリル部分を比較すると、ハスラーは黒い部分が多いのに対して、タフトはのっぺりとしたプレーンな印象を与えます。メッキ感がゼロ。

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(上・ハスラー 下・タフト)

「ブラック色」で比較してみると、どっちも真っ黒っけっけ。そのためハスラーにしてもタフトにしても、SUVらしさを象徴する樹脂モールのせっかく良さが消えてしまうか。

それでもハスラーのフロント部分はメッキ加飾の部分があるため、タフトよりも若干映える気がします。一方、ドアハンドルの部分はタフトがメッキ加飾されてるのに対して、ハスラーは車体色と同色。サイドで見比べると、ハスラーがやや味気ないようにも見えます。

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(タフト メッキパック)

一応、タフトにはグリル部分にメッキパーツをあしらったオプションが用意されてるんですが、価格は+4万円。決して割高とは言いませんが、それでもこの部分をメッキ化するだけで出せる金額かは人によって迷いそう。

○タフトにはツートンカラーが未設定

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(上・ハスラー 下・タフト)

「レッド色」で比較しても、ハスラーとタフトの違いは多い。ハスラーの場合、ツートンカラーだけあってルーフが真っ黒。Cピラー部分までブラックアウト化されてる。一方、タフトはガラスルーフを採用してるためか、ツートンカラーは設定されてない。

ツートンカラーに塗り分ける作業や人手を省くことでコストカットする狙いもある?と思ったりもしましたが、ガラスルーフそのものがある程度は見た目的にツートンカラーの代用できてそう。ルーフレールも標準装備されており、ハスラーと比べてそこまで見劣りはしないか。

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(上・ハスラー 下・タフト)

「イエロー色」の違いがこちら。

ハスラーに用意されてるのは「イエロー×ホワイトのツートンカラーのみ」になります。スズキ・クロスビーにはイエロー×ブラックのツートンカラーが設定されてるため、おそらく新型ハスラーはその差別化のために用意されてないんだと思います。

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ただタフトにはツートンが設定されてないとは言っても、イエロー色はブラックと対比させた方が似合う気がします。そもそもスイフトスポーツやジムニーのような鮮やかなイエローにすればいいのに…と思ってしまった。

それでも「デザインの完成度」ではハスラーの方が上回ってる気がします。タフトのデザインは確かにマッスル感は演出されてますが、ちょっと荒削り感も否めない。ヘッドライトの形状も中途半端。タイヤホイールのデザインもハスラーの方がカッコいい。

主要諸元の違いまとめ

続いては「主要諸元」の違いを解説したいと思います。要するに車体サイズはどっちが大きいのか?小さいのか?

どっちも軽自動車だけあってサイズ感に大差ないものの、ハスラーの車体の方が少し大きいです。全長全幅ともに同じですが、全高は5cmほどタフトよりも背高。タフトは「ルーフレール」が標準装備されてるんですが、それでもハスラーより5cmも低い。

だからハスラーと比べる以前に、タフトはそもそも思ってるよりも「全高が低い軽自動車」の部類に入りそう。そのため全高の違いに比例するように、室内サイズもハスラーの方がタフトよりも広く設計されてます。

他にも乗降性の良さでもハスラーに軍配が上がります。

何故なら最低地上高はハスラーが180mmに対して、タフトは190mmだから。その分だけタフトの方が見た目のSUV感が勝るものの、やはり全高が低いことも手伝って、ハスラーの方が日常での使い勝手ではタフトよりも優秀と感じるはず。

○ハスラーの車体サイズ

  • 全長…3395mm
  • 全幅…1475mm
  • 全高…1680mm
  • ホイールベース…2460mm
  • 最小回転半径…4.6M
  • 最低地上高…180mm
  • 室内長…2215mm
  • 室内幅…1330mm
  • 室内高…1270mm

○タフトの車体サイズ

  • 全長…3395mm
  • 全幅…1475mm
  • 全高…1630mm
  • ホイールベース…2460mm
  • 最小回転半径…4.8M
  • 最低地上高…190mm
  • 室内長…2050mm
  • 室内幅…1305mm
  • 室内高…1270mm

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内装インテリアの比較

続いては「内装インテリア」の違いを比較。

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(上・ハスラー 下・タフト)

上のハスラーの内装はオレンジで縁取られた三連フレームが目を引きます。一方、タフトもオレンジ色を差し色として使用し、エアコンの吹出口などが縁取られてる。タフトがハスラーを強く意識してることが読み取れます。

デザインの良し悪しは評価しづらいものの、ハスラーの内装の方がまとまり感はありそう。ダッシュボードなど使用されてる素材の質感は大差ないものの、タフトのインパネ周りはアナログチック。実用性を意識しすぎたせいか、ややもすると軽商用車的な匂いを感じさせます。

ただ助手席前のインパネトレイなど、収納力ではタフトがやや勝りそう。安全装備の違いは後述しますが、タフトには軽自動車では珍しく電動パーキングブレーキも採用されており、装備面ではハスラーより充実してる部分もあります。

○どっちもカラー液晶メーターを採用するが違いも…

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(タフト 液晶カラーメーター)

メーター周りを確認すると、ダイハツ・タフトにはカラー液晶が採用されております。二眼メーターを採用し、その中央部分にカラー液晶が配されてる。

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(ハスラー 液晶カラーメーター)

一方、ハスラーもメーターにカラー液晶ディスプレイを採用。ハスラーは一眼メーターを採用しているため、その中央部分にカラー液晶が配されてるカタチ。そのためタフトの液晶メーターが「縦長」だとすると、ハスラーは「横長」といった違いがあります。

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(ハスラー 液晶カラーメーター)

ハスラーの液晶メーターは美しく、しっかり色んな情報を表示してくれる。一昔前の安っぽさは完全にどこへやら。インチ数はあまり変わらないと思います。インパネ中央のナビ画面のサイズも、どっちも9インチと割とデカめです。

ただし、メーターパネルではハスラーに軍配が上がります。何故なら、ハスラーはほぼ全車標準装備されてる(エントリーグレードの自動ブレーキ非装着車のみ除外)のに対して、タフトがカラー液晶メーターを装備するのはミドルグレード以上だけだから。

これは電動パーキングブレーキを最優先させた結果なのかは不明ですが、タフトが装備面で見劣りする部分もあります。改めて価格や装備面の違いは後述しますが、タフトのエントリーグレードの購入は微妙だと思います。

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荷室の広さはどっちが大きい?

続いては「荷室の広さ」などを比較したいと思います。

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(ハスラー 荷室)

ハスラーの荷室は床下スペースも併用すると「ベビーカー」も積載することが可能。ベビーカーの高さは折りたたむと1メートル前後だと思うので、スズキの軽自動車特有の奥行き感のなさは気になりますが、フルに使えばそれなりに広い。

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(タフト 荷室)

一方、タフトの荷室も同様に床下スペースが用意されてるものの、「スーツケース」を横向きに積載するだけで精一杯。ハスラーと同様にラゲッジの奥行き感はないものの、スーツケースの高さはせいぜい60cmか70cm程度。少なくとも、ベビーカーより低いはず。

それにも関わらず、ハスラーはベビーカーの上端が後席シートよりも遥か下にあるのに対し、タフトの場合、スーツケースの上端が後席シートを少し超えてしまってる。スズキの軽自動車全般の荷室は広くないものの、タフトはそれ以下。

荷室の大きさにとどまらず、室内の広さでもハスラーがタフトと上回るはず。やはりタフトは全高が低い上に、最低地上高も高い。この二重苦がマイナス要素として働いてるんだと思います。言っても微々たる差だと思いますが、積載性や室内の広さではハスラーに軍配が上がりそう。

ちなみに、どちらも後席シート背面には防汚素材があしらわれ、格納すると完全フルフラットに仕上がるなどアウトドア仕様には対応してます。

搭載エンジンの違い

続いて走りの違いを比較する前に、まずは各々の「搭載エンジン」のスペックを解説。

どっちも軽自動車なので大きな違いはないものの、ハスラーはマイルドハイブリッドシステムを全車で標準装備。またタフトと比べると車重が10kg20kgほど軽量なので、カタログ燃費でもハスラーがやや優勢となっております。

テキトーに流し読み推奨。

○ハスラー・660ccNAエンジン(R06D型)

  • 最高出力…36kW<49PS>/6,500rpm
  • 最大トルク…58Nm<5.9kg・m>/5,000rpm
  • 電気モーター…1.9kW(2.6PS)/40Nm(4.1kgm)
  • 車重…810kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…25.0km/L
  • 燃料タンク…27L

○ハスラー・660ccターボエンジン(R06A型)

  • 最高出力…47kW(64PS)/6000rpm
  • 最大トルク…98Nm(10.0kg・m)/3000rpm
  • 電気モーター…1.9kW(2.6PS)/40Nm(4.1kgm)
  • 車重…820kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…22.6km/L
  • 燃料タンク…27L

○タフト・660ccNAエンジン(KF型)

  • 最高出力…38kW(52PS)/6900rpm
  • 最大トルク…60Nm(6.1kgm)/3600rpm
  • 車重…830kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…20.5km/L
  • 燃料タンク…30L

○タフト・660ccターボエンジン(KF型)

  • 最高出力…47kW(64PS)/ 6400rpm
  • 最大トルク…100Nm(10.2kgm)/3600rpm
  • 車重…840kg
  • カタログ燃費(WLTCモード)…20.2km/L
  • 燃料タンク…30L

走りや運転のしやすさはどっちがおすすめ?

続いては「走りの違い」や「燃費差」などを比べみたいと思います。

結論から書くと、タフトの方が走行性能では軍配が上がりそう。スペック差、車重差を考えると、加速性能ではハスラーとそこまで大きな違いは見られないはず。

それでも操縦安定性などではハスラーより優れてると思います。タフトはやはり全高が50mm以上も低いだけあって、重心がハスラーよりも低い。そのためカーブ走行時などのロール感は薄い。また車体面積が小さいため風圧の影響も受けにくいので、走りの安定感はハスラーよりも強い。

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(タフト ガラスルーフ)

ただし、タフトが売りにしてるガラスルーフは前席の上部のみ。しかも、広告でアピールしてるような圧倒的な大きさもありません。一応、広角レンズで撮影した画像っぽいですが、さすがに盛りすぎ。上記の画像でもガラスルーフが変に大きく写ってるぐらい。

ガラスルーフが前方視界性の良さに寄与してるかは正直不明だと思います。少なくとも、前方視界性ではハスラーとあまり変わらないと思います。やはり肝心のフロントガラスの大きさは普通なので、せいぜいガラスルーフは「室内の窮屈感」を緩和する程度の効果しかなさそう。

一方、狭い街ナカでの取り回し性能はハスラーに軍配があがりそう。

例えば、最小回転半径はハスラーが4.6メートルに対して、タフトは4.8メートル。全長や全幅はハスラーと全く同じですが、タフトの取り回し性能の悪さはコンパクトカーに近い。またハスラーはハンドルの持ち手に親指を添える部分があり、運転が苦手な人でもドライブしやすそう。

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燃費性能はハスラーがおすすめだが…

続いては実燃費や維持費の違いを考察。

結論から書くと、燃費性能もハスラーに軍配が上がります。

やはりカタログ燃費の違いは最大5km/Lに匹敵するなど顕著。マイルドハイブリッドも街乗り燃費では貢献する可能性が高く、実燃費の面でもリッター1km/L程度の差は出そう。10km20km走った程度ではすぐに差が出なくても、中長期的に見たら平均でそれぐらいの燃費差は出そう。

ハスラーの実燃費が20km/L、タフトの実燃費が18km/L、レギュラーガソリンの価格がリッター130円程度と仮定すると、例えば5000km程度走った場合、ハスラーとタフトの間の燃料費の差は3500円程度。

もちろん言っても微々たる差ですが、日常的に足車として頻繁に乗る機会が多いなら同じ軽自動車であっても維持費の差はそれなりに出てくる模様。

でも、航続距離ではタフトがやや長距離移動できそう。何故なら、燃料タンク容量がハスラーよりも3Lも多いから。リッター1km/L程度の差だと一回の給油でタフトの方が30kmほど長距離移動できます。

ただリッター2km/L程度の差では一回の航続距離に違いは出てこないんですが、「日常使いではハスラーがおすすめ。アウトドアなどで長距離ドライブではタフトがおすすめ」といった評価ができそう。

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価格帯や装備面の違いは?

続いては「価格や値段」「装備面」の違いを比べたいと思います。これから記載するのは2WDの値段になります。4WDモデルはそれぞれどっちも+13万円。

○ハスラーの値段

  • ハスラーハイブリッドG…136万円
  • ハスラーハイブリッドGターボ…146万円
  • ハスラーハイブリッドX…152万円
  • ハスラーハイブリッドXターボ…161万円

○タフトの値段

  • タフトX…約135万円
  • タフトG…約148万円
  • タフトGターボ…約160万円

以上が両者の値段一覧になります。パット見、ハスラーの値段もタフトの値段も価格帯はほぼ同じに見えます。実際、おそらくハスラーに対抗するためか、タフトの値段は予想してたより安かった。

ただし、前述のように、タフトのエントリーグレードの「X」には標準搭載されてない装備も少なくない。

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(タフト 前席ヒーター)

例えばカラー液晶メーター以外にも、タフトはシートヒーターもエントリーグレードの「X」には標準装備されてない。一方、ハスラーのシートヒーターは全車標準装備。タフトのシートヒーターは背面まで対応しており、ハスラーを上回るだけにもったいない。

だからタフトの値段は実質的には148万円から…と考えるのが妥当でしょう。しかもハスラーのエントリーグレード「G」は136万円から購入できるんですが、更に自動ブレーキ非装着車を選ぶと更に8万円ほど安くなる。そのため値段だけで比べると、ハスラーの方が圧倒的に安い

安全装備の面でタフトが上回るものの…

一方、どっちも売れ筋になるであろう中間グレード以上で比べると、ハスラーもタフトもそこまで大きな価格差はありません。じゃあ、装備面で比べるとハスラーとタフトはどっちがお得なのか?

例えば、「安全装備」で比べると、どっちも全車速域追従ACC(アダプティブクルーズコントロール)が設定されております。渋滞時でも前走車に対応して、自動的にストップしたり加速してくれる機能。いわゆる半自動運転に近い機能。

ハスラーもタフトも追従ACCの性能は大差ないものの、タフトは前述のように「オートホールド機能付きの電動パーキングブレーキ」が標準装備されてる。そのため面倒なブレーキ操作は不要。ハスラーの場合、最終的には手動で止まる必要がある。

そのため安全装備ではタフトがやや優勢なんですが、この全車速域追従ACCが標準装備されるのは上級グレードの「Gターボ」のみ。価格は160万円。一応、148万円のミドルグレードの「G」には設定できるものの、+4万4000円。エントリーグレードの「X」には設定もできない。

一方、ハスラーの場合は「Gターボ」と「Xターボ」の2グレードに標準装備されてる。それぞれの価格は146万円と161万円。確かにオートホールド付き電動パーキングブレーキの分だけタフトの性能が優れてるものの、安全装備のコスパの面ではハスラーに軍配が上がりそう。

やはりグレード数はハスラーの方が多いため、「購入のしやすさ」という点で勝ると思います。例えばハスラーが全4グレードに対して、タフトは実質2グレードしかありませんから選択肢は思ってるより限られそう。

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【比較まとめ】タフト vs ハスラーの違いを総括

以上、カーギークによる「スズキ新型ハスラー」と「ダイハツ新型タフト」の比較でした。

結論をまとめると、スズキ新型ハスラーの商品力は相変わらず高いと思いました。ハスラーを露骨に意識しすぎたせいか、タフトはどこか「中途半端なクルマ」だった印象も残ります。どっちも見た目が異なる以上、そこまで対抗心をむき出しにしなくても良かったはず。

荷室の積載性の面でもハスラーが上回っており、見た目と違って実用面でタフトが優れてる部分は決して多くない。ガラスルーフといった個性的な装備を売りにしてるものの、意外と特徴がない。見た目もゴツゴツ感を出しても良かった気がする。

ホンダ・N-WGNのように電動パーキングブレーキ以外にも、全車速域追従ACCも標準装備しても良かった。スズキ・ジムニーのように方向性が吹っ切れてるわけでもなく、室内がそこまで広いわけでもない。果たしてタフトがどこまで長く愛されるかは…。

一応、タフトの初期受注は好調っぽいですが、下手に装備を省いて割安感を演出せず、最初から装備の充実っぷりを素直にアピールした方が良かった気がする。メッキパーツも何故オプションなのか。詳細に比較しても分かるように、相対的にハスラーの優位性が目立った印象。

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