【2022】日産新型ARIYA最新情報まとめ!発売日は?価格は500万円以下?【アリヤ・アリア】

東京モーターショー2019ではホンダ次期フィットトヨタ次期MIRAI、次期デイズルークスといったコンセプトカーが出品されました。日産自動車からは新型デイズをベースにした新たな軽自動車EVなども出品されて話題になりました。

66f48cf9405557be680134d353db8e4d 447x400

(日産新型アリヤコンセプト)

中でも日産自動車の「ARIYA(アリヤ)コンセプト」が大きく注目を浴びました。YouTubeにアップロードされた新型ARIYAの動画は一週間程度で50万再生。そして、どうやらこのARIYAは日産新型エクストレイルのEVバージョンと確定?

そこで今回カーギークでは日産新型ARIYA(アリア)について簡単にまとめてみた。ちなみに、読み方は素直に「アリア」っぽい。だったらY不要じゃね?

car-geek.com

発売日は2022年初頭?

まずは新型アリアの発売日に関する最新情報。

日産新型アリアの発売日は2022年初頭頃と見られております。

既に2021年6月4日に新型アリアが正式デビューしていますが、それは特別仕様車「Limited」というモデル。2021年8月現在、既に特別仕様車「Limited」の受注状況はトータル4000台を超えるなど好調ですが、あくまで通常モデルの新型アリアの発売はもっと先。

この特別仕様車の納車時期は2021年後半頃と見られているので、その対応が大方終わった直後ぐらいから通常モデルの新型アリアも発売される予定です。

e45ece663955cbcede2fe185ef648ce5
【最新版】2022年発売予定の新型車まとめ!SUVのフルモデルチェンジは?メーカー別のスケジュールは?【トヨタ ホンダ 日産 スズキ マツダ スバル ダイハツ】【2023】
【最新版】2022年以降に発売される新型車は?2023年にフルモデルチェンジ,マイナーチェンジするSUV車は?メーカー別の発売スケジュールを一挙おさらい!トヨタ,ホンダ,日産,スズキ,マツダ,スバル,ダイハツの全メーカー別まとめ!

ARIYAのスペックまとめ

続いてはアリアの車体サイズの最新情報。

日産新型ARIYAの主要諸元は4595×1850×1655mm(全長×全幅×全高)。コンセプトモデルと比べると全体的にサイズダウンしてるんですが、ARIYAのサイズ感はいわゆるCセグメントサイズ。

アリアは新型EVクロスオーバーだけあって、最大の特徴は前後ツインモーターで走行する「e-4ORCE(イーフォース)」にあります。前後2個の電気モーターで走行し、四輪をそれぞれ緻密に制御可能することで高いオフロード性能を誇るそう。

この電気モーターは日産リーフに搭載されているものと同じだけあって相当パワフルに走るそう。既に発売されている特別仕様車を見ると、バッテリーは「66kWh」「91kWh」の2グレードがカタログモデルでも用意されそう。

他にも新型アリアでは「プロパイロット2.0」を標準装備するため、いわゆるハンズオフ走行の自動運転が可能になります。スマホ操作で自動駐車機能も備わるため、新型アリアは駐車場や充電スタンドに自ら自動的に案内移動してくれたりします。

car-geek.com

ARIYAの内外装はダサい?

続いては「内外装」の最新情報。

2b3752dd749078a78dcefc108ee45e0f 500x387

(日産新型ARIYA フロント画像)

新型ARIYAのフロントマスク画像がこちら。あくまでコンセプトカーということもあって一見するとCGっぽいですが、実際の車両もこのまんま。グリルやヘッドライトの境目は凹凸感がなく、近未来感が漂うフォルム。

95004bc871b1843b9f168832f2167847 500x292

(日産新型ARIYA リア画像)

一方、新型ARIYAのリア周りの画像がこちら。ルーフは後ろにかけてなだらかに傾斜し、スタイリングはさながらクーペSUV。また横長の左右一本に繋がったリアランプは、最近のレクサス車のような雰囲気も漂わせます。

先程は凹凸感がないと言いましたが、サイドを見ると車体下部にかけて絶妙に引き締まってることも伺えます。

ダサいかダサくないかで言うと、間違いなくダサくはない。レクサスのような切れ長ヘッドライトを採用しながら、良い意味でレクサスのようなドギツさはない。V字モーショングリルなど日産らしさは弱いものの、今後リーフもARIYAのような顔付きに変化しそう。

だから意外と市販車に近いデザインなのではないか?

○新型ARIYAの室内は広々

続いては、新型ARIYAの内装。

d2e835c0bee3c0c529911c0dd8e47e9b 500x323

(ベストカー11月26日号 講談社)

内装はコンセプト感はそれなりに残るものの、ダッシュボードに巨大な液晶ディスプレイを配置するなどBEVらしくデジタルコクピット感があふれます。質感含めて気になる部分はあるものの、やはりこのまま市販されても大きな違和感はなさそう。

センターアームレスト付近や液晶ディスプレイ下にはタッチパネル操作でエアコンの温度を引き下げられるなど、スイッチ類を排して内装と一体化が図られてるのも面白い。日産自動車曰く、「シームレス」とARIYAの内装を表現。

ダッシュボードはスエード素材するなど、ドアパネルの素材の質感も高い。走行状況によって室内照明が各所で変化するなど遊び心も満載。また軽自動車のように足元空間が広いため、新型アリアの室内は意外と実用性も高そうです。

car-geek.com

アリアの価格帯は500万円台?

続いてはアリアの価格情報。

アリアの価格は550万円超からと予想されております。

既に特別仕様車のlimitedが2021年6月4日に予約が開始してるんですが、この価格帯が66kWhモデルが2WDで660万円、4WDで720万円。91kWhモデルが2WDで740万円、4WDが790万円で発売。カタログモデルのアリアはそこから100万円程度値下がりする見通し。

そのため2022年以降に発売される通常モデルの値段は66kWhモデルが550~620万円程度91kWhモデルが650~690万円程度と見られております。電気自動車には補助金も交付されるため、新型アリアの実質的な金額はもう少し下がるはず。

コメント

タイトルとURLをコピーしました