【2020年6月】レクサス新型LCコンバーチブル最新情報まとめ!価格は?おすすめ度は?【Stractural Blue】

高級車ブランド・レクサスが誇るラグジュアリークーペが「LC」。まさに官能的と表現されるほど惚れ惚れするスタイリングを誇ります。車名のLCも「Luxury Coupe」の略語。あくまでクーペはクーペ。

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(レクサス新型LCコンバーチブル 最新情報)

しかし、このたびLCに「コンバーチブル(オープンカー)モデル」が2020年6月18日に発売されます。2018年以前から話題になっていたモデルですが、既にレクサスディーラーで商談は可能。一部のモデルによっては早々に受注が打ち切られる予定。

そこでカーギークでもレクサス新型LCコンバーチブルの最新情報を今更ですがまとめてみました。

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価格は1500万円超え

まずは価格の最新情報。

レクサス新型LCコンバーチブルの価格は1500万円になります。そして、同時に発売される特別仕様車「Stractural Blue」の価格は1650万円。現行LC500とLC500hの値段が1350万円前後ですから、コンバーチブルは150~300万円前後の割高。

ただし、コンバーチブルモデルは割高になりがち。

例えば、BMW・4シリーズクーペの値段は約590万円ですが、そのコンバーチブルのカブリオレは約980万円。それを考えると、レクサスの最高級クーペのコンバーチブルとしては決して割高とは言えないかも知れない。

基本的には妥当な価格上昇に収まってると思いますが、じゃあレクサス新型LCコンバーチブルには一体どんな装備が追加されてるのか?

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コンバーチブルのベース車両はLC500

続いてはLCコンバーチブルの装備面をチェックしていこうと思います。

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(レクサス新型LCコンバーチブル 電動ホロ)

まずはオープンカーと言えば「電動ホロ」。LCコンバーチブルにはソフトトップ式の電動で開閉するホロが標準装備されてる。特に言うまでもないと思います。

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(レクサス新型LCコンバーチブル ネックヒーター)

そして、電動ホロを開いてる最中に役立つのが「ネックヒーター」。ヘッドレスト下部に通気口が確認できますが、そこから温かい空気を出すことができます。吹出口は手動で調整できるなど、冬場にはきっと活躍するはず。

他にもシート表皮はセミアニリン本革が採用され、風切り音を抑えるウィンドーデフレクターなどが標準装備。タイヤホイールも専用デザイン。コンバーチブル化に伴って足回りは若干強化されます。

ただし、逆に言うとこれぐらい。新型LCコンバーチブルのベース車両は、あくまでLC500。例えば、カーボン素材などをあしらって軽量化されることはありません。搭載エンジンも一緒。ハイブリッドのコンバーチブルは設定されておりません。

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(レクサス新型LCコンバーチブル 内装インパネ周り)

また内装カラーは3種類にとどまるなど、装備面はLC500(L Package)と装備の多くは同じ。コンバーチブル専用の何かが多く用意されてるわけではありません。詳細な装備はLC500をご参照ください。

だから、良くも悪くも「価格上昇分の装備の追加」にとどまります。一方、昨今の情勢に加えて価格が価格だけにバンバン売れる車種ではありませんが、LCコンバーチブルの生産台数は限られてるので納期はそれなりに遅いはずです。

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特別仕様車「Stractural Blue」の販売台数は60台のみ

続いてはLCコンバーチブルの特別仕様車の最新情報。

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(LCコンバーチブル Stractural Blue)

前述の1650万円の特別仕様車の名前が「Stractural Blue」。読んで字の如く、ブルー(青)を基調とした特別仕様車。LCクーペの「ブリージーブルー」と彷彿とするというレクサスオーナーもいるっぽい。

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(LCコンバーチブル Stractural Blue 内装インパネ)

LCコンバーチブル「Stractural Blue」の内装もブルー(マリンブルー)を基調とした配色がなされております。言われないと気付かないほど溶け込んでおり、ブルーが差し色として効いてる。ソフトトップもブルーなんだとか。

もちろんブルーに仕上げただけで、標準のLCコンバーチブルよりも価格が+150万円も割高なわけではない。具体的には21インチアルミホイールやカーボン(CFRP)スカッフプレートが装備され、ヘッドアップディスプレイも用意されます。トルセンLSDなどはメーカーオプション。

ただし、「限定60台のみ」に制限されます。つまりは抽選。しかも、40台分の予約枠は現レクサスオーナーに充てられてるため、いくら新車需要が落ち込んでると言っても実際に入手するのは大変そう。

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新型LCコンバーチブルはおすすめなのか?

じゃあ、レクサス新型LCコンバーチブルはおすすめなのか?欠点はないのか?

LCコンバーチブルの弱点は「視界性」と「トランク容量の少なさ」にあります。

レクサスLCは意外とガラス面積が広いので、前方視界性も後方視界性も実は良好だったりします。でも、LCコンバーチブルは電動ホロを閉じた状態だと明らかに後方視界性は悪そう。前方視界性こそ問題ないと思いますが、一般的なコンバーチブルモデルと同じように微妙かも。

あとLCコンバーチブルのトランク容量はハイブリッド仕様のLC500hよりも小さそう。LC500hのトランク容量は170Lほど確保されてるんですが、それよりも明らかに10L以上は小さそう。コンバーチブルだけあって、それなりに実用性は悪化してます。

もちろんレクサスLC自体がそんなこと気にして乗るような車ではないので、車選びの支障になるとは思いませんが。

コメント

  1. 匿名 より:

    ここのサイト、こいつに無断転用されてますよ~。
    これだけ無断転用されていて何も対応しないって、ここのサイトはずいぶんサービスのいいんですね。

    チャンネル名:Foreign Cars

  2. 情報ありがとうございます。
    基本的にはパクってる動画のURLとこちらのパクられてるサイトのURLも教えてもらえると動きやすいです。
    既に何個か教えてもらったチャンネルは通報してBANされてますし、
    紐付けされてたチャンネルも連鎖BANで更新が止まってるはずです。

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