ホンダの5ナンバーサイズのステーションが「シャトル」。
フィットがベースだけあって室内は広く、サイズ感もちょうど手頃。だから日本の市場でもっと売れても良さそうですが、直近の販売台数は月販2000~3000台とまずまず。ホンダ的にはもっと人気が出てほしいのが本音でしょう。
そこで今回ホンダ新型シャトルがマイナーチェンジを行うらしい。既に新型シャトルのティザーサイトも公開中。そこで今回行われるマイナーチェンジの中身をチェックしてみたいと思います。
新型シャトルは2019年5月10日にマイナーチェンジ!
まずは「マイナーチェンジ時期」。
既に記事タイトルでネタバレしてますが、ホンダ新型シャトルは2019年5月10日にマイナーチェンジする予定です。だから、あと一ヶ月ちょい。既にホンダディーラーでは予約注文できるはず。
現行シャトルは2015年5月に発売されているため、足掛け4年目でようやく初めてのマイナーチェンジが行われた計算。そのため今回のマイナーチェンジがどれだけ進化を遂げてるのか興味津々。
実は今年夏か秋頃にシャトルの唯一のライバルと目される、トヨタ新型カローラツーリングワゴンがフルモデルチェンジすると言われてる。そのため今回のマイナーチェンジはそれに対抗するためのテコ入れなのでしょう。
ちなみにホンダは軽自動車事業から撤退する噂もありますが、今年2019年には新型N-WGNのフルモデルチェンジが行われる予定。
今回のマイナーチェンジは「内外装」のブラッシュアップ!
ということでホンダ新型シャトルはどんな進化をとげるのか?
結論から書くと、今回のマイナーチェンジの目玉は「内外装の質感」のブラッシュアップになります。ただし、先に言っておくと基本的に大きくデザインはマイナーチェンジ後も変わりません。
まずは改めてマイナーチェンジ後の新型シャトルの外観デザインがこちら。フロントバンパーやフォグランプ周辺のデザインが変更され、水平基調の雰囲気が増してるらしい。
とりわけ新型シャトルのリアランプのデザインは一新されてます。現行シャトルと比べると赤い部分が減少し、ややスタイリッシュに進化しております。
そして、新型シャトルの内装インパネ周りの画像がこちら。
ほぼデザイン的な変化はないものの、シートの質感や乗り心地が改善されてるらしい。他にもドアハンドルなどにメッキ加工が追加されてるものの、画像を見る限りはマイナーチェンジ後も新型シャトルの雰囲気はそこまで大きな変化はなさそうです。
今回のマイナーチェンジでは中身も制振材の追加などで静粛性が改善し、エンジンも改良。後席シートの折りたたみ方も簡単な仕組みに変わっているらしんですが、個人的には「一部改良どまり」な印象。
ちなみに新型フィット最新フルモデルチェンジ情報や新型ヴェゼル最新フルモデルチェンジ情報、新型フリード最新マイナーチェンジ情報なども併せてご参照ください。新型シャトルと同様に今年2019年にテコ入れされる車種が多い?
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