【2020年8月31日】トヨタ新型ヤリスクロス最新情報まとめ!価格は200万円超え?【カッコいい画像 発売日】

2020年2月に発売されたのがトヨタ新型ヤリス。いわゆるトヨタ・ヴィッツのフルモデルチェンジですが、ヤリスの納期の長さを考えると販売状況は好調な滑り出し。しかし、早くも新型ヤリスの「派生モデル」が登場する模様。

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(トヨタ新型ヤリスクロス 最新情報まとめ)

既に新型ヤリスの発売前から話題になってた話ですが、ヤリスのSUVモデルがいよいよ発売されます。その名も「ヤリスクロス」。2020年6月には新型ハリアーがフルモデルチェンジするなど、最近のトヨタはSUVに関して怒涛の攻勢をかけてる。

そこで今回カーギークでは「トヨタ新型ヤリスクロスの最新情報」をまとめてみたいと思います。果たして新型ヤリスクロスはいつ発売されるのか?ちなみに当初噂されていた車名(ヤリスクロスオーバー)ではありませんでした。

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発売日は2020年8月31日

まずは発売日の最新情報。トヨタ新型ヤリスクロスの発売日はいつになるのか?

トヨタ新型ヤリスクロスの発売日は2020年8月31日になります。ヤリスクロスは8月17日から生産が開始し、8月31日に日本国内では正式に発表される予定。当初は発売日は発表日から少し遅れると読んでたんですが、結果的には発売日と発表日は同日。

トヨタは「2020年秋頃に発売」と公式発表してたので、発売日はやや早まった模様。当初は2020年3月のジュネーブモーターショーで発表する予定だったものの某ウイルスの影響で大幅に遅れたように心配は残るものの、トヨタは既に期間工の募集を再開するなど発売日は8月31日で確定でしょう。

ちなみに、ヤリスクロスのヨーロッパでの発売時期は日本よりも少し遅れて2021年秋以降とのこと。

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ちなみに、ヨーロッパ向けのヤリスクロスはフランスで製造されるようですが、ヨーロッパはご存知のようにパンデミック真っ最中。ヤリスクロスに限らず、今年2020年全般の新車スケジュールはあくまで予定は未定状態がしばらく続きそうです。

新型ヤリスクロスの主要諸元は?搭載エンジン?

続いては「主要諸元」の最新情報。トヨタ新型ヤリスクロスの車体サイズはどんなもんなのか?

トヨタ新型ヤリスクロスの主要諸元は4180×1765×1560mm(全長×全幅×全高)。ヤリスと同じくTNGA-Bプラットフォームが流用されるものの、ヤリスクロスのサイズ感はやや大きめに設計されてます。

ちなみに当初自動車メディアで報じられていたサイズ感よりも、実際の新型ヤリスクロスの車体は少し大きかった模様。どうやら駆動方式によって多少数値の混同があったのか。

一方、新型ヤリスクロスのホイールベースは2560mmとノーマルヤリスよりも+10mmほど伸長してるものの、サスペンションストロークを大きく取った分に過ぎません。室内空間(フロア部分)が特別大きく拡張されてはいない模様。

それでも新型ヤリスクロスは全長が20cm以上伸びてることで、ノーマルヤリスの弱点だった荷室空間そのものは少しだけ拡大してる模様。

一方、サスペンションなど足回りはノーマルヤリスと大きく変わりません。また新型ヤリスクロスの搭載エンジンもノーマルヤリスと同じ。そのためパワートレインは「1.5L直4ガソリン」と「1.5L直4ハイブリッド」のみ。変速機もCVT。

現在トヨタが開発中とされる1.0L直3ターボも見送りの公算。昨今の事情も考えると、それは当分先の話と考えて良さそうです。

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ヤリスクロスのデザインがカッコいいw

続いては「外観デザイン」の最新情報。前述のようにジュネーブモーターショーでの公表が見送られて詳細は不明でしたが、その後トヨタから新型ヤリスクロスのデザインが公式発表されてます。

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(トヨタ新型クロス フロントマスク画像)

まず新型ヤリスクロスのフロントマスクのデザインがこちら。

まさに「ヤリスクロスとヤリスは全くの別の新型車」とするトヨタの主張もうなずけるほど、ノーマルヤリスとは別人。ヘッドライトやグリルから何から何まで違う。エアインテークやエアダクト周辺はC-HRを彷彿とさせます。

こころなしかトヨタ次期86(ハチロク)のような雰囲気もしますが、新型ヤリスクロスはサイズ感も含めて、「C-HRとライズの中間」という位置づけの商品なのかも知れない。実際、ヤリスクロスのデザインは黒豆と違って「ダイヤモンド」がモチーフなんだそう。

それだけ聞いても質感が高められてることが伺えます。

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(トヨタ新型クロス リア画像)

新型ヤリスクロスのリアデザインがこちら。一見するとノーマルヤリスと変わらない気もしますが、リアコンビランプの横一文字感が強まってレクサス新型UXを更に彷彿とさせます。

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(トヨタ新型クロス サイド画像)

またサイド周りはフェンダーアーチモールには樹脂製パーツが施されて「いかにもSUV的なスタイリング」が確保されており、C-HRよりもマッシブな印象を与えます。ブラックアウト化の部分も違いが見て取れ、ドアパネル下部には専用パーツもあしらわれてる模様。

だからノーマルヤリスのフォルム感は「黒豆感」が強かっただけに雰囲気はやはりガラッと異なります。

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(トヨタ新型クロス サイド画像)

前方部分をサイドから確認してみると、スズキ・スイフトなんかも彷彿とさせるか。

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新型ヤリスクロスの内装はどうなってる?

続いては内装インテリアの最新画像をチェック。

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(トヨタ新型ヤリスクロス 内装インテリア)

やはりトヨタが既に公式発表してるんですが、新型ヤリスクロスの内装インパネ画像がこちら。もともとヤリスの内装の質感は高かったですが、ヤリスクロスは更に上質に仕上がってる印象です。

一見するとノーマルヤリスの内装とほぼ同じに見えるんですが、メーターパネルやセンターコンソール部分などがちょっと違ってます。ヤリスクロスのデザインの方がよりスポーティーでまとまり感があります。いずれノーマルヤリスがマイナーチェンジする際、ヤリスクロスの内装がベースになりそう。

とはいえ、外観エクステリアほどヤリスクロスのオリジナル感はありません。走りの面でノーマルヤリスとほぼ変わらないと思うので、ヤリスクロスが基本性能で上回る部分は少ないものの、「内外装が気に入れば買い」って感じなんでしょうね。

ノーマルヤリスのデザインは少し癖がありますが、新型ヤリスクロスは良い意味でその癖が抜けて万人受けしそうなデザインに仕上がってる気はします。だから、単にSUV仕立てにした以上のデザイン的な価値はありそう。

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新型ヤリスクロスの価格はどうなる?

続いては新型ヤリスクロスの値段の最新情報。まだトヨタは公式発表してないものの、果たしていかほどの価格でヤリスクロスは発売されるのか?

まず確認しておくと、ノーマルのヤリスハイブリッドの価格帯が200~230万円、ガソリン車の価格帯が140~190万円。それぞれの中間グレードの価格はヤリスハイブリッドが210万円、ガソリン車が175万円。

一方、ヤリスクロスの下位に位置づけられるであろうトヨタ・ライズの価格は約168万円から。逆に上位に位置づけられるC-HRの価格帯はハイブリッド車が273~300万円、ガソリン車が約236万円から266万円。GRブランドの「C-HR GRスポーツ」の値段はそれぞれから+10万円ほど割高。

これらの情報を総合的に勘案すると、ヤリスクロスの価格帯はヤリスの中間グレードから+15~20万円程度の上積みになるだろうと予想してみます。要するに、ヤリスクロスの値段はガソリン車が195万円前後、ハイブリッド車が225万円超ぐらいから購入可能?

外観エクステリアがしっかりテコ入れされてることからそれなりに割高になるものの、足回りや搭載エンジンといった中身はノーマルヤリスとほぼ同じ。そのためGRスポーツに少し毛が生えた程度の価格上昇にとどまると予想してみる。

だからヤリスクロスは雰囲気的にC-HRに近いですが、価格帯はどちらかと言うとライズにバッティングしそう。やはりライズはダイハツが開発製造してることもあって、トヨタ的には「BセグSUVという穴」をヤリスクロスで埋めようとしてるのかも知れない。

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