【最新情報】トヨタ新型ヴィッツ フルモデルチェンジ2020まとめ【発売時期や次期デザインetc】

トヨタが世界に誇るコンパクトカーの一つが「ヴィッツ(海外名ヤリス)」。

このヴィッツが初めて販売されたのは1999年のため、わりと比較的新しい車種。それでも既に18年余りで既に販売台数は200万台を超える人気車種として、未だに新車販売ランキングではヴィッツの名前を目にします。

ただ現行3代目ヴィッツが2010年にフルモデルチェンジして以来、既に今年2018年で8年目。2017年にハイブリッド化されるなど、ヴィッツはこれまで何度もテコ入れが図られているものの、さすがに車体の古さなどは際立ってきました。

当然、気になるのは次のフルモデルチェンジ。

(トヨタ現行3代目ヴィッツ)

ってことで今回カーギークではトヨタ新型ヴィッツの最新フルモデルチェンジ情報をまとめてみました。既に次期ヴィッツの最新情報は各所で伝えられてはいるものの、個人的な考察や予想も加えて改めてまとめてみたいと思います。

トヨタ新型ヴィッツの発売時期は?【フルモデルチェンジ時期予想】

まずはフルモデルチェンジ情報といえば「発売時期」。いつ頃トヨタ新型ヴィッツが発売されるのか興味津々。

結論から書くと、トヨタ新型ヴィッツの発売時期は2020年初頭と見られております。フルモデルチェンジ情報に定評がある複数の自動車雑誌が、おおむね現行ヴィッツ発売から10年目にあたる2020年と予想しているため確度は高い情報と見る。

また2019年秋ごろには東京モーターショー(TMS)も開催される。まさに新型ヴィッツのコンセプトカーor市販車をお披露目するには最適のタイミング。その数カ月後に販売すれば新型ヴィッツの宣伝効果は高い。

少なくとも、トヨタ新型ヴィッツの発売時期がTMS以前に早まる可能性は低いとカーギークでは予想してみる

マガジンXによれば、2018年段階で次期ヴィッツのデザイン案などが了承され、2019年頃には次期ヴィッツの試作モデルが作られる。そして2020年初頭から次期ヴィッツの量産が開始するらしい。

勝手に、もう少し発売時期を限定するなら新型ヴィッツがフルモデルチェンジするのは2020年春頃あたりか。

海外版のヤリスのフルモデルチェンジ時期は、国内向けヴィッツよりも数ヶ月程度は遅れるらしい。トヨタ・ヴィッツは世界でも販売されてるものの、あくまで主戦場は日本。ちなみに新型ヤリスの製造工場はフランス。

【予想】トヨタ新型ヴィッツのデザインはどうなる?

続いては、やはりトヨタ次期ヴィッツのデザインがどうなるのか?という点。2020年のフルモデルチェンジではどういった見た目に変化するのか?

(フォード・フィエスタ)

結論から書くと、トヨタ新型ヴィッツのデザインは「フォード・フィエスタ」風に仕上がるらしい。

次期ヴィッツのパワートレインについては後述しますが、フルモデルチェンジ後は大きめのエアインテークやラジエーターグリルを採用し、グリルにはメッキ上の細い横ルーバーが配されると予想するのは、フルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンX。

(スズキ・スイフト)

次期ヴィッツのデザインを国産車の中から例えるなら、さながらスズキ・スイフト。もしくは三菱ミラージュあたりか。ヘッドライトの形状などは、全体的な雰囲気は似通いそう。少なくともフルモデルチェンジ後は、現行ヴィッツのデカ目ヘッドライトは影を潜めそう。

Bセグメントカーでもそれなりにデザインの質が求められるため、新型ヴィッツのサイドにはプレスラインなどが施される可能性が高そう。現行ヴィッツ然り、サイドがのっぺりしてると「古い車のイメージ」は多少なりとも与えてしまいますからね。

(ベストカー6月26日号 講談社)

意外とフルモデルチェンジ情報に定評があるベストカーだと、次期ヴィッツの予想デザインはさながらC-HR風。

新型ヴィッツが初めてTNGA-Bプラットフォームを採用!

続いては新型ヴィッツの中身。プラットフォームやエンジン周りなど、フルモデルチェンジ後はどういった進化を遂げるのか。

まずはシャシー。

結論から書いちゃうと、トヨタ新型ヴィッツには「TNGA-Bプラットフォーム」が新たに採用されます。新型プリウスでも評判が良かったTNGAプラットフォームの「Bセグメントカー」版。

燃費性能はそこまで向上してないとは思うんですが、新型ヴィッツの走行性能の向上には大きく期待して良いのではないか。ただ2019年にフルモデルチェンジ予定の新型アクアがヴィッツに先駆けてプラットフォームは刷新されそう。

海外版ヴィッツのヤリスでは今回のフルモデルチェンジで3ナンバー化されるものの、日本国内では引き続き5ナンバーサイズが堅持される可能性が高そう。

ただフルモデルチェンジ後は車体がやや拡幅されるため、次期ヴィッツの予想主要諸元は3995×1695×1480mmと見られております。トヨタ現行ヴィッツはスイフトと同様に全長がやや短いものの、フルモデルチェンジ後は全長が4メートル近いサイズまで伸びそう。

新型ヴィッツはフルモデルチェンジで全車3気筒化へ!

そして、2020年のフルモデルチェンジ最大の目玉は「エンジン周り」。

結論から書いてしまうと、トヨタ新型ヴィッツは「全車3気筒エンジン化」されちゃいます。先日、フォルクスワーゲン新型ポロの試乗記事もレビューしましたが、特に海外勢を筆頭にダウンサイジングの波は凄まじい。新型ヴィッツもご多分に漏れずということ。

ただ、エンジン排気量はほぼそのまま。具体的には、新型ヴィッツには1.0L、1.3L、1.5Lといったクラスのエンジンが搭載されます。だから、厳密にはあくまで気筒が減らされるだけと言えます。

○新型ヴィッツにはダイナミックフォースエンジンの技術が組み込まれる

トヨタは最近「ダイナミックフォースエンジン」と呼ばれる新型エンジンを開発。燃焼効率とパワーを両立させる技術であり、これから発売予定のレクサス新型UXにも既に搭載されてる見立て(ただし2.0Lエンジン)。

そこで同様のダイナミックフォースエンジンの技術を使って、新型ヴィッツも気筒を減らして燃費性能と走行性能を更に高い次元で両立させてくるとのこと。だから、新型ヴィッツのパワーダウンといった心配はしなくて良さそう。

何故なら、前述のポロ然り、1.0L直3ターボエンジンでも非常に走りは快活。あくまでBセグメントというカテゴリー、日常の足車という視点だけで評価すれば、基本的に無問題と言ってもいいか。

○新型ヴィッツはCVTも進化!

また今回2020年のフルモデルチェンジでは、新型ヴィッツのCVTも新たに刷新されます。

トヨタ新開発のCVTは摩擦のロスなどが大幅に低減。ベルトとは別に発進用ギアを新たに組み込むことで、変速比のワイドレンジ化に成功。技術の詳細は分かりませんが、とにかくCVT独特の走りの気持ち悪さが減少し、実燃費も少し改善しているらしい。

ハイブリッドエンジンに関するフルモデルチェンジ情報は少ないものの、新型ヴィッツハイブリッドは現行モデルより電気モーターやバッテリーなどは当然強化させてくることは想像にかたくない。

2020年予定のフルモデルチェンジでは、新型ヴィッツの走りと実燃費が相当改善されそうな雰囲気。そのため新型ヴィッツはシャシー性能の大幅な向上も含めて、海外勢のコンパクトカーに対して相当な脅威を与えることになりそう。

今回のフルモデルチェンジでヴィッツ→ヤリスに改名へ!?

以上、長々とトヨタ新型ヴィッツのフルモデルチェンジ情報をお送りしてきたわけですが、最後に衝撃的なお知らせ。

実は、今回の2020年のフルモデルチェンジからトヨタ新型ヴィッツの名前は消滅します。そこで既に何度もお伝えしている「海外名ヤリス」に改名される予定。まさかの「売れてない側」に寄せていくという謎のスタイル(笑)

とはいえ、ヤリス名でWRCでヴィッツは活躍中。また日本国内でも海外出身者の定住者も増えました。トヨタは日本が誇るグローバル企業。今後ヴィッツを更に世界で売っていく上では、やはり「ヤリス」という車名で勝負する方が得策と少なくともトヨタは考えたらしい。

広告や宣伝を考えた場合でも、いちいち車名を変更させるコスト負担なども「カイゼン」大好きな企業としては気になったのかも知れません。

ただまだ検討段階とも言われているため実際どこまでヴィッツの名前が消える可能性があるかは不明ですが、もしかすると今回の記事で「ヴィッツのフルモデルチェンジ情報」をお伝えするのは最初で最後かも知れないというニュースでした。

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